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さ~、今日の実技実習は透熱灸用の艾(もぐさ)をひねった、半米粒大の艾柱作りでした。
米粒の半分の大きさ、ヨモギの葉から作る艾(もぐさ)はお灸に使われます。
せんねん灸と言うメーカーから
販売されている使いやすい物ではなく、プロが使うお灸用の艾柱作りです。
大きさは米粒大の半分、とても小さいです。
みんな、艾と格闘して、作りましたが、なかなかうまくいかないものだと言いながら実習を終えました。
良質な艾は直接肌の上で火を付け、粗悪な艾は不純物を多く含み、温度も高くなり、肌に直接ではなく、ビワの葉やしょうが
とかを敷いた上に艾を置き、間接的に熱を伝えるお灸のやり方の時に使うようです。
先生が作られた半米粒大の艾柱です。
僕がやると、こんな風で、うまくいきません・・・
でも、こんな風にたくさん作る中で、・・・・
先生から、これは良いんではないかと、一押しだと言っていただけたのが、これっ! チョッと先がとがり、曲がってますが
自宅に持って帰って、練習してきなさ~いと、少しもらってきました。
鳥栖駅から学校まで歩く中で、こんな看板、薬局さんの看板を見つけました。 ぬぬ、ヌヌヌ・・・『 つや 』ですよ。
この丸い実のような物、何だか分かりますか・・・
そうです、スミレさんの花がおわり、種ができていました。
もうじき、こんな種がたくさんできるんでしょうね。(現在の写真ではありません)
道路脇には、ガンクビみたいな・・・何だろう?
注目
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平六 の 『八幡岳の春をたずねて』
自然観察会の日程が決まりました
5月 13日(日) 8:45 相知町支所前に集合お願いします
手作りパンフレットです。
昨年 の観察会風景です → 昨年の記録 ご参加、お待ちしますね
プロになるには、免許、技術、それと 自信に満ちたおしゃべり
でも、専門学校にもいろいろあって、国家試験合格率だけを目標に
する学校が多いようです。
幸いに、この学校は開業の為の技術を重視しているようで、やりがい持って
学んでいますよ~
簡単そうで上手に作れないのがプロの技。
コツを掴むまで時間がかかりそうですか。
平六さんは手先が器用だから直ぐにマスターできそう。一に練習に二練習…。