丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(03/02)の東京市場

2020-03-02 18:28:21 | 2017年3月~2021年7月
株反発(21344)「日銀は2日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて「潤沢な資金供給と金融市場の安定確保に努めていく方針だ」との総裁緊急談話を発表した。米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測も浮上するなど、協調金融緩和への期待が強まり買い戻しが優勢になった。2日の中国・上海総合指数が景気刺激策への期待で上昇したほか、日銀が上場投資信託(ETF)買い入れを実施するとの観測も相場を支え、一時は450円高の2万1593円まで上げた」。債券は下落(10年債-金利上昇マイナス0.140%)「日銀は2日午前、新型コロナの感染拡大で金融・資本市場の混乱が続いているのを受けて「潤沢な資金供給と金融市場の安定確保に努めていく」とする黒田東彦総裁の談話を発表。追加の金融緩和策の思惑から日経平均株価が上昇に転じたほか、政策対応への期待で中国・上海などアジア各国・地域の株価指数も上昇。投資家心理がやや改善し、日本国債には売りが出た。財務省はあす3日に10年債入札を実施する。それを前に持ち高調整を目的とした売りも出て、相場の重荷となった。午前の長期金利はマイナス0.180%と、2019年11月1日以来およそ4カ月ぶりの水準まで低下していた。新型コロナの影響で日本や中国では企業の景況感が急速に悪化し、景気の先行き不透明感が意識されたためだ。米連邦準備理事会(FRB)が3月の会合で利下げに動くとの観測が高まるなか、日銀が総裁談話に加えて約4年ぶりに国債を担保に一定期間資金を貸し出す「国債現先買いオペ(公開市場操作)」を実施したことも影響した。中期債も売られた。新発5年債の利回りは前週末比0.005%高いマイナス0.255%で推移している。半面、プラス利回りの超長期債には買いが根強く、新発30年債利回りは同0.010%低い0.275%で推移している」。 . . . 本文を読む

本日(03/02_夕)の その他ニュース

2020-03-02 17:36:06 | 2017年3月~2021年7月
"本文は長いので、 自分なりに要約してみました。(本文を読んで確認してください) 1.HFT業者はコロケーションと呼ばれる東証のコンピュータセンター内にサーバーを置き、他よりもマイクロ秒の単位で「アローヘッドの」場立ち情報でさえ早く得ている。 2.機関投資家の大口取引のため大手証券会社はダークプールと呼ばれる「証券会社内で注文をマッチングさせる仕組」みをもっている。 3.マッチングされた取引の情報は場立ちのための瞬時処理可能な「アローヘッド」ではなく、ToSTNeTシステムに伝達する仕組みとなっている。これは金融庁の監督指針改正時に「東証の立会外で成立」した取引と取り扱う必要があったからである。 4.(何社かの)HFT業者はダークプールを運営する大手証券会社から、証券会社内でマッチング成立した取引につきToSTNeTで掲示されるよりも(数ミリ秒)前にインディカティブ・フィル(仮約定通知)を受け取っている。 5.大量の大口注文が機関投資家から大手証券会社の運営するダークプールにだされ、その一部が成約した場合、成約した取引は5ミリ秒後にToSTNeTシステムに伝達されるが、仮約定通知はHFT業者に即時に伝達される。 6.一部約定したこと、大量の約定残があること、をHFT業者は一般投資家よりも数ミリ秒早く知ることとなる。 7.この数ミリ秒の間に、一般投資家との間にHFT業者が割り込み、売買益をあげる可能性がある。(売り注文をだした機関投資家から安く買い一般投資家に高く売る、あるいは買い注文を出した機関投資家に高く売り一般投資家から安く買う)(*日経 記事より)" . . . 本文を読む