丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(06/15)の東京市場

2020-06-15 18:21:43 | 2017年3月~2021年7月
■株続落(21530)。「米国に加え、他国に先駆けて拡大が収束したとみられていた中国で新型コロナウイルスの新規感染者数が増加したのを受け、「第2波」リスクが改めて意識された。中長期の投資家は買いを手控えるなか、短期筋による先物主導の売りに押された。日本時間15日午後の米ダウ先物が下げ幅を広げるなか、日経平均は心理的節目の2万2000円を割り込むと個人投資家やヘッジファンドなどの短期筋の見切り売りを伴って急速に下落し、200日移動平均(2万1755円、同日時点)を割り込んだ。日経平均の下げ幅は4月1日以来の大きさだった。JPX日経インデックス400は5日続落。終値は前週末比371.20ポイント(2.62%)安の1万3801.09だった。東証1部の売買代金は概算で2兆3535億円。売買高は13億6392万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1880銘柄と87%を占めた。値上がりは255、変わらずは34銘柄だった」。 ■債券堅調(利回り低下ゼロ%)「新型コロナウイルスの感染「第2波」への警戒感から、日本時間15日取引の米株価指数先物が大きく下落。前週末に上昇していた米長期金利が0.66%程度まで低下したのもあって、相対的に安全資産とされる債券には買いが優勢だった。超長期債への買いが目立った。新発20年物国債の利回りは前週末比0.010%低い0.360%、新発30年債の利回りは同0.015%低い0.515%で推移している。経済活動の再開に伴い、米国のほか、中国や日本では新型コロナの感染者数が再び増えつつある。午後は日経平均株価が700円あまり急落したことで投資家心理が一段と悪化し、債券買いの勢いが増した」。 (為替)朝方は円買い、午後にはドル買い(対ユーロも朝方円高、午後円安気味、先週末金曜日よりは円高) . . . 本文を読む

本日(06/15_夕)の その他ニュース

2020-06-15 18:21:43 | 2017年3月~2021年7月
政府・自民党は国連などの国際機関の幹部人事を内閣官房で一元的に立案する体制をつくる。経済や安全保障などの国際戦略上重要なポストを見定め、トップに閣僚経験者などの擁立を目指す。米欧などと連携を深めて、人材、資金両面で台頭する中国の影響力を抑止する。 自民党のルール形成戦略議員連盟(会長・甘利明税制調査会長)が18日に提言とりまとめの議論を始める。甘利氏は「国際機関に人を送ることに日本は淡泊だった。国際標準を自国の標準にするのは経済戦略として極めて有効になる」と語る。貿易や通信、海洋などで国際機関が国際ルール作りを左右することがある。幹部人事は経済安全保障の観点からも重要さが増す。 世界規模の主要な国際機関は100近くあり、トップの任期は5年前後が多い。国連専門機関など主要機関のトップは選挙で決まる。政府はこれまで外務省の所管部署と省庁が個別に人選などを担ってきた。4月に発足した国家安全保障局(NSS)経済班は国際機関の人事戦略の立案を担務の一つに位置づける。経済班を中心に内閣人事局や外務省など関係省庁が協議する体制を想定する。国際機関の選挙時期を整理し、候補を擁立する選挙や人選、他国との協力方針をすり合わせる。今は国連専門機関に日本人トップがいない。議連はポストを得る資質として語学力、マネジメント能力、専門知識のほか、閣僚以上の経験も必要な要素だと主張する。 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長はエチオピアの保健相、外相を歴任した。国連のグテレス事務総長はポルトガルの首相経験がある。日本は官僚出身が多く、外務省によると国連や国連専門機関に閣僚経験者が就任した例はない。閣僚は国際社会で「一目置かれる」存在として重要な経歴で、外相などの場合は在任中に築いた海外人脈も期待できる。重視する国際機関のトップ人事では日本の候補をたてるだけではなく、法の支配など共通の価値観をもつ米欧の国と足並みをそろえる。多くの機関は同じ地域から連続で選ぶのを禁じる慣例がある。日本と協調体制にある国々でポストを回す戦略を念頭に置く。まず世界貿易機関(WTO)の事務局長選びが試金石になる。アゼベド氏が突如辞意を表明し後任を決める必要がある。 (*日経 記事 より) . . . 本文を読む

(06/15)日中市況および朝のニュース

2020-06-15 05:40:57 | 2017年3月~2021年7月
●今週(6/15-19)の主な予定 ■イベント/政治  (6/15)'日銀政策委・金融政策決定会合(16日まで)、(6/16)黒田日銀総裁会見、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、議会証言(17日まで)、(6・17)NATO国防相会合(テレビ会議、18日まで)、(6/18)東京都知事選告示(7月5日投開票)、中国の全人代常務委員会(20日まで)[香港自治]、(6/19)日銀金融政策決定会合の議事要旨(4月27日、5月22日開催分)、プロ野球 セ、パ両リーグ公式戦開幕、欧州連合(EU)首脳会議(テレビ会議)、(6/20)FRB議長、発言 ■経済指標 (6/15)米5月小売売上高(前月比)、(6/17)5月の米住宅着工件数、5月の欧州新車販売、(6/18)5月の米景気先行指数 (写真は * 日経 記事より : グラフィックの再現度は、一目では現実と区別がつかないほどだ。(ルマン24バーチャル公式サイト提供) 13:50更新 . . . 本文を読む