丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(06/23)の東京市場

2020-06-23 18:34:58 | 2017年3月~2021年7月
■株反発(22549)。「前日の米株式市場でハイテク株の比率の高いナスダック総合株価指数が最高値を更新し、投資家心理を上向かせた。ただ、米中通商協議を巡る報道を受けた株価指数先物への売りで一時下げに転じるなど、値動きが荒くなる場面があった。米ハイテク株高を支えに、成長期待の高い半導体関連株などに買いが集まった。割安感のある景気敏感株を物色する動きもあり、相場を押し上げた。日経平均の上げ幅は一時250円を超えた。午前の取引時間中に米メディアなどが「ナバロ大統領補佐官が『中国との通商協議は終わった』と発言した」と報じると、コンピューターのアルゴリズムを駆使する投資家の先物売りが出た。サウジアラビアがミサイル攻撃を受けたとする一部報道も売り圧力を高める材料となった。日経平均の下げ幅は一時180円まで広がった。その後、ナバロ氏が米紙ウォール・ストリート・ジャーナルに対し、報じられた発言の趣旨は異なると釈明すると下げは一服。トランプ米大統領が「米中貿易合意は完全に無傷だ」とツイッターに投稿したことも米中関係に対する悲観を和らげた。東証1部の売買代金は概算で2兆2716億円。売買高は11億9280万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1358と全体の約63%を占めた。値下がりは706、変わらずは103銘柄だった」。 ■債券よこばい(利回り0.005%)。「新型コロナウイルスの感染再拡大への警戒や担保としての需要増加を背景に買いが入った。一方、日経平均株価が上昇し、相対的に安全資産とされる債券には売りも出た。米中貿易協議を巡るトランプ米大統領やナバロ大統領補佐官の発言で株式相場は乱高下したが、長期債相場は方向感に欠けた。超長期債には売りが目立った。新発40年物国債の利回りは前日に比べ0.010%高い(価格は安い)0.600%と1年2カ月ぶりの高水準を付けた。30年債利回りは0.570%と同0.005%上昇した。6月は日銀による残存期間「25年超」を対象とする国債買い入れオペ(公開市場操作)の予定を消化しており、需給の緩みを意識した売りが出た」。 (為替)ナバロ発言で一時106.74その後円安値107.22つけ、17時近辺は107.10近辺。ユーロ高継続、対円121.04近辺 対ドル1.1301近辺。 . . . 本文を読む

本日(06/23_夕)の その他ニュース

2020-06-23 18:09:17 | 2017年3月~2021年7月
1月下旬、中国中央部に位置する武漢市が新型コロナウイルス感染拡大防止のために封鎖されると、中国の人々は、この謎の多い感染症に関する信頼できる情報源を得ようとインターネットで探し始めた。 『武漢日記』は、武漢市内に住んでいる住民が見た武漢市のウイルスとの戦いの物語だ。方氏が見て、聞いて、感じたことをそのまま書きつづったこの日記は、危機にある武漢の苦しみをうまく表し、多くの人に伝えた。60回に及ぶブログの大半は世界の他の地域がまだ新型コロナの脅威に目覚める前に書かれており、中国では感染が広がるリスクが既に明らかになっていたにもかかわらず、そうしたリスクを西側各国の政府が無視したのは今考えても残念としかいいようがない。 (以下 小見出しと 抜粋) ■中国の数千万人が読んだネット上の日記 方氏の日記がこれほど人気を集め、時として中国政府による検閲の対象となった理由の一つは、中国政府の無能ぶりを正面から堂々と批判してはばからなかったことにある。当局は当初、感染拡大の深刻さを小さく見せていた。「『人から人に感染することはなく。従って、感染拡大を制御および予防することは可能だ』。この短い言葉が武漢を終わりのない苦痛に満ちた血と涙の都市に変えてしまった」と方氏はつづった。 ■官僚組織に近い人であるがゆえの信ぴょう性 方氏は決して反体制派ではない。むしろ、以前は湖北省作家協会の主席だったという立場は、彼女が中国の官僚組織とはあまり距離がないことを物語っており、そのことが中国の政治には問題がはびこっているという彼女の指摘に信ぴょう性を与えている。とはいえ、当局による今回の取り組みの失敗への批判は日記のごく一部に過ぎない。おそらく著者が最も心を砕いたのは、日々の不条理を描写することで、小さな過ちの積み重ねがいかに悲劇へと発展しうるかを示すことだ。 ■各国の指導者が「常識」を働かすことが大事 方氏が本書の中で何度も主張したのは、抜本的な政治体制の転換ではない。中国や世界各国の指導者が「常識」を働かせて、助けを最も必要としている人々に手を差し伸べ、同じ過ちを二度と繰り返さない、ということだ。残念ながら、方氏の呼びかけは今のところ無視されている。米中両国の政府高官や有識者は、相手を罵倒し、ウイルス発生の起源に関する陰謀論をまき散らしている。 (* 日経 FT 記事より 写真も) . . . 本文を読む

(06/19~6/23)の映像ニュース

2020-06-23 15:32:07 | 2017年3月~2021年7月
写真:「シャンシャン、久しぶり」 上野動物園が再開(11:17)(日経電子版 より)   ビデオニュースのURLが個々のニュースには紐つかないようにロイターもBloombergも仕様変更となったようです。Google等で検索すれば契約配信先(yahooニュース等)で個々のニュースを紹介することは不可能ではありませんが、そもそも収益とならない契約配信以外の方法での拡散の意思がロイターにはないものと思われます(当方としてもロイターやBloombergのHP以外のものを紹介する気にはなれません。)ので、この意図を尊重し今後は個別ニュースにURLが割り当てられていないものは紹介しないようにいたします(もしも私の誤解なら、(Reuters-Indiaと同様に)元通り個々のビデオニュースのURLを表示してください) その後、日本ロイターのビデオニュースのページソースは普通に表示されますので、URL特定も簡単にできることが確認できました。上記のような意図はないものとしてページソースより取得したURLを今後使用することとします。 日本ロイター社さん。もしも、そのような意図があって、一般のブログ等で御社のビデオニュースを紹介することに対し異論ある場合は文書(メールまたはHP上に明確に表示する)で、お知らせください。ご希望に沿うよう本ブログでの紹介は諦めます。 Bloombergのビデオニュースのページソースが取得できるかは未確認ですので、仕様変更されるまでの間は紹介しないようにします。 映像(動画)は、自分が見たビデオニュースで、日付順になっています。最後の3つはHPのTopページです(CNNとBBCは英語) NHKは時事英語の学習教材となっています。  . . . 本文を読む

為替FX 罫線(時間足)_200623火曜日(朝07:08)

2020-06-23 07:21:14 | 2017年3月~2021年7月
東京23日07:08現在  円は、106.89、ユーロは、120.41/1.1264、豪ドルは、73.87/0.6910、英ポンドは、133.28/1.2468近辺  FXの罫線について 先週金曜夕方から今週月曜日夕方まで 表示した罫線が時間足となっていませんでした。お詫びします。ただその時点の相場実勢は表示されたもので変わりありません。 . . . 本文を読む

昨日(06/22)の海外市況

2020-06-23 07:05:52 | 2017年3月~2021年7月
■ダウは反発(26024)。「新型コロナ感染「第二波」への警戒感から売りが先行。ただ、「巣ごもり関連の」ハイテク株が上昇で投資家心理が好転。午後に上昇。ナスダック引けは10、056.47と史上最高値更新。アップルが3%高で過去最高値、開発者会議で新OSと、自社製半導体をMacに搭載と発表。マイクロソフト、ネットフリックスも上場来高値を更新。朝方は売りが先行、一時200ドル強下げる場面も、カリフォルニアとフロリダで1日当たりの感染者数が過去最高、中南米では感染拡大が続き、欧州でも第二波懸念が強い。アジア・欧州の株式相場の下げで、米株にも売りが波及」。 ■原油は続伸(40.46)。「一時は40.70ドル。経済回復や主要国の減産で需給が改善との観測。バンカメは2020~22年の原油価格の見通しを引き上げ。リグ稼働数が10基減り、14週連続で減少。売り先行の株式も午後に上昇、原油もつれ高。一方、上値は重い。コロナ「第二波」懸念、ドイツでも感染拡大を示す再生産数が上昇。ソウル(や東京)の夜の繁華街から感染第2波との報道」、●金は続伸(1766.4) ■米国債は反落(利回り上昇0.71%)。「株高、債券売り。景気指標の好数字も債券売り。米シカゴ連銀の全米活動指数は前月から20.50ポイント上昇しプラス2.61と大幅に改善。ただ、コロナ「第二波」懸念に債券相場の下値は堅かった。2年物国債利回りは0.19%。 ■日経平均先物夜間引けは、22570. ■(為替)株高でも「第二波」懸念に円はよこばい。ユーロは対円でもユーロ高。(復興基金を巡る不透明感で本来売られるところだが、ユーロキャリー巻き戻しによる買いと童子は思う) 14:20更新 . . . 本文を読む

本日(06/23_朝)の その他ニュース

2020-06-23 05:29:50 | 2017年3月~2021年7月
スーパーコンピューターの計算速度を競う最新の世界ランキングが22日公表され、理化学研究所と富士通が開発した「富岳(ふがく)」が首位を獲得した。世界一は日本として8年半ぶりで、高速コンピューター開発を主導する米国と中国の2強体制に風穴を開けた。デジタル社会が到来し、高速計算機の進化は新しい薬や素材の探索、人工知能(AI)の活用などに革新をもたらす。富岳で新たに手にした計算力を企業や大学が優れた成果につなげていけるかが問われる。 世界ランキングは専門家による国際会議で、毎年6月と11月に公表される。22日の最新版で富岳は1秒間に41.5京(京は1兆の1万倍)回の計算性能を示し、2位の米「サミット」(同14.8京回)に大差をつけて首位に立った。3位は米国、4位と5位は中国のスパコンだった。スパコンは半導体の進化とともに性能を高めてきた。富岳は、富士通が設計・開発した高性能のCPU(中央演算処理装置)を約15万個そろえた。効率よく通信するネットワークで結んで最適に制御。大量の計算を瞬時にできるようにした。各国が国を挙げてスパコンを開発するのは、現代社会に欠かせない研究インフラだからだ。新薬の開発は一般に、膨大な数の物質から病原体に効く候補を探す。 4月に始まった富岳を活用した新型コロナウイルス感染症対策では、高度な計算により、約2千種の既存薬から治療薬候補を選ぶ研究が進む。富岳では、2011年に計算速度で世界一になった国産スパコン「京(けい)」が1年かかるほどの実験を数日でこなせる。1週間で数万個の物質を試せる。防災への応用でも、数十平方キロメートルの都市を対象に、地震と津波の複合災害が起きた際の避難経路などを予測できる。官民合わせて約1300億円を投じた富岳は、応用をにらんだシミュレーションを高速でこなし、そこで生まれるデータはイノベーションの鍵になる。21年から始まる本格運用では、日本の研究開発力や産業競争力の強化をもくろむ。(以下略 原文をご覧ください) (*日経 記事より)図も . . . 本文を読む