良いチーム、良い選手に囲まれて。55番を尊敬します。

2006年05月13日 | ヤンキース
手術が無事成功したことにまずはホッとしている。ただリハビリやまた練習再開とチーム合流はシーズン終盤か?今季絶望か?難しいようだがとにかく無理をしないで欲しい。朝起きてヤンキース戦を見ていたが、ナインはとても慎重な面持ちで松井離脱にショックは隠せなかった。主力選手は、12日に松井の見舞いに行くそうだ。朝、ニッカンスポーツを買うとこんなことが書いてあった。ジオンビーが沈んだ声で言った。「松井は記録に誇りを持っていた。彼は打線の中核であり、素晴らしい友人なんだ。本当につらいことだよキャプテンジーターが、移籍し同じような人格者デーモンが、バーニーが、ナイン皆が松井のケガを悲しんでいた。「ちくしょう」という声が聞こえた。ジーターは「攻守に本当に安定している松井のような選手の代わりはいない。これからは控え選手が頑張っていくしかない」とあった。ボス、トーリ監督もオレたちは成績より、選手のことを大事に思う。家族みたいにね。こんな出来事があると、本当にかわいそうに思ってしまうよ」と、ナイン全員の思いを代弁していた。ヤンキースという球団は歴史もあり、名選手も輩出し、マスコミにもファンからも厳しく注目もされているが反面、そうした中で戦う戦士達はまさにトーリ監督が言う「家族」なのだ。良いチーム、チームメイトに恵まれている。が、それは松井秀喜という男が野球以上に人格者であるという証なのだ。と俺は思う。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする