55番に恩師長嶋さん、イチローからもエール。

2006年05月14日 | 松井秀喜
松井は自宅でヤンキー戦を見ながら応援し、チームも連勝と松井の分まで奮起してくれている。恩師、長嶋さんからも電話には出られなかったが、かつてのそして、今でも恩師長嶋さんはいつも海の向こうの松井を気遣ってくれている。イチロー自身も99年に死球のため763試合で連続出場の記録が途切れているが、1つ年上の先輩も「けがで切れるのは、やっぱりつらいだろうね。この後イヤな相手になると思いますよ」。松井が大けがを克服して、さらなる成長をとげることを予言した。今朝、テリー伊藤もこういう時期に野球以外のスポーツそして文化に触れ、更に成長して欲しいといコメントがあった。今まで野球一筋だった彼は、この時期、精神的にもたくましくなることは間違いない。ただ人一倍思いやりがあって、チームのため、ファンのために生きる男は、松井がいないヤンキースタジアムでも松井の55番のTシャツを着て応援してくれている。すっかりニューヨーカーのハートを射止めたのは今回の怪我がきっかけではないが、彼のポジティブシンキングなら必ず大事な時に戻ってくるだろう。でもなんか寂しいよ松井さん。
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