治療に専念。でも松井がいないと寂しいです。

2006年05月19日 | 松井秀喜
ここのところヤンキースは主力を欠きながらも劇的なサヨナラ等でなんとか同率首位をキープしている。もう松井が骨折して1週間が経った。なんか俺にとってはもっと前のような気がしてならない。彼がゲームを休んだ試合を見たことがないからだろうか?何か松井に進展があったかとネットや新聞等で毎日チェックしているけれど・・・でも松井にはじっくりとこれから抜糸、リハビリと続くであろう。人生で一番痛かったというあの骨折が癒えてくれているのだろうか?未だ心配している。ただあの後すぐにボールを返球したこと、それと病院に着くやいなや彼のポジティブシンキングは凄い。怪我であるという事実は受け止めるがこれから一刻も早く怪我を完治させ自分がどの程度で復帰出来るか?地元記者にはそう告げていたらしい。普通なら「あーあ痛い!!ダメだ自分に腹が立つ」なんて思ってしまいがちだけれど、流石、松井秀喜の精神面は想像を絶するものがある。今日予定ではご両親も帰国の途に着くと聞いている。明後日からサブウェイシリーズが始まり、また宿敵ボストン戦があるがそのフィールドに当然55番の姿はない。俺は55番のプレーも性格もこの上なくどんなジャンルの人間の中でも最高に敬愛し応援し彼から学ぶことが多々ある。以前のブログ記事でもしっかり静養、リハビリして後遺症のない強靭な身体でまた帰ってきて欲しいという気持ちに変わりはないが、やはり55番のいないヤンキースは寂しい。でも松井本人がもっと辛く、「自分もあのフィールドにいたい」ときっと思っているに違いない。しかし、ご両親が帰国され独身の松井のお世話はどうするのだろう?チームメイトや広報、広岡しがいるけれどやはり片手が使えないというのは、厳しいだろうなー。とにかく精神的に強い男である彼だけに余計なお世話かもしれないけれど俺はずっとあなたのことを見守り続けます。まだまだ先だけれどグランドに帰ってきてピンストライプ姿を見たら泣いちゃうかもしれないよ!!いや泣くな。
コメント (2)
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