
MLB界最高の「鉄人」カル・リプケンJr.の殿堂入りに拍手を送りたい。
彼は何と言っても2,632試合連続出場の記録が頭に浮かぶ。
当然素晴らしい記録だが、本当に怪我や病気が出来ない、まして過酷なスポーツ界でメジャーの座に君臨していなければこの偉業は当然達成出来なかった。
オジースミスは「守備で億のお金を勝ち取った」しかし、彼はAVG 276 HR 431本 RBI 1,695
通算ヒット数3,184本はショートストップとしては脅威である。(晩年はサードが多かったが)大型SSプレーヤーの「走り」である。
2001年のセーフィコフィールドのオールスターでAロッドがショートの守備をリプケンに譲った粋な計らいは記憶に焼きついている。
積極的な寄付活動、未来のMLBプレーヤー育成にも力を入れている。
アメリカで今日は彼に対しての賛辞が多い1日になりそうだが、衣笠氏も心から喜んでいるに違いない。
グウィン氏もおめでとうございます。