2008年オールスターはヤンキースタジアム

2007年01月18日 | ヤンキース
1923年に開場したヤンキースタジアムが2008年で最後のシーズンを向える。
伝統が詰まり過ぎたあの聖地の最後のお祭りがヤンキースタジアムで確定しそうである。先に2009年開催がブッシュスタジアムに決まったが、前後したのはどうだったのか?近年は新しいスタジアム(改築)で行われる傾向が強いらしい。2001年シアトル(セーフコフィールド)が1999年に改築、2002年のミルウォーキー(ミラーパーク)は2001年、天然芝、屋外に改築、2003年ホワイトソックス(USセルラーフィールド)は1991年、天然芝に改築、2004年ヒューストンは(ミニッツメイドパーク)2000年、天然芝、開閉式屋根ドームに改築2005年、デトロイト(コメリカパーク)も2000年に改築そして、昨年2006年のピッバーグ(PNCパーク) 2001年、天然芝、屋外に改築している。今年のサンフランシスコは(AT&Tパーク)も2000年改築。
そして2008年のヤンキースタジアムは多少の補強工事はしているものの、大きな改築はしていない。聖地の最後の別れはまたMLB機構の「粋な計らい」なのか?
ここにヤンキース軍団は何人選出されるのだろうか?贔屓目で見て、スタメンにジーター、松井は確実と見たい。控えも総動員だろう。しかし、その控えが2008年在籍しているか分からない。まだ2007年のシーズンも始まってない。今季は世界一になるべく選手もフロントもこのお祭りには、まだメディアも騒いでいないようだ。
まずは先の今年シーズンをとことん応援したいが、この夢のお祭りに行けたら夢だなー。チケットなんかとれないだろう。それより今年の10月末、マンハッタンへ行く準備が先決だ。待ちきれないなー。
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お笑い番組、もう少し増えて欲しい。

2007年01月16日 | エンタメ

「お笑い番組」というのが昨今、減ってしまった気がする。減ってないと思うのは情報番組でMCとかゲストがお笑いネタを披露?してしまっているからだと錯覚に陥る。
親は子供に見せたくない上位によくお笑い番組が入るが、あの「間」とか「かけひき」「ボケ」「ツッコミ」そんな容易に出来る芸ではない。時事ネタも厳しく斬ってしまう。それでいてお笑いタレントは大物俳優でも何か突っ込んどいてボケて謝るみたいな。簡単に言えば「許せてしまう」存在なのだ。
その許しは?と問えば俺的には三つ。実はそんな人でない真面目で頭がいいことを知っている。人を笑わせる大変さ、苦労を知っているからではないか?
それでいて、人様を笑わせるための奥深き探求心があると思う。絵画、役者、書、等古き日本の伝統に長けている方は多い。
もちろん、見方を間違えるとそれはいかがわしく見える。でも、とりあえず「笑っとけ」「笑う門には福来たる」
毎日、あんなにニュースが流れていると。逆に鍵っ子とか食事中の夕方のニュースを見ている方が「見せたくない」ものになってしまっている気がする。
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オガチャン的いじめ論。

2007年01月14日 | 独り言
僕的に「いじめ」と言うのは、いじめられたのが被害者、いじめたのが加害者という図式がそもそもおかしいと思います。
社会に出ればある意味、日常茶飯事「いじめ」ですよ。でもそれはいじめという概念とは違いますね。ただ社会人とこどもの根本的に違うのは、そのよりどころが子供は狭く「良き相談相手がいない」と思うのです。そして、その「良き相談相手」が誰だかわからないのです。親?先生?友達?こどもはシグナルを送っていますよ。でも気付かない。昨日、仕事で駅のホームに家族4人が居て4、5歳位の子供にお母さんが「泣くな!!泣いているなら帰りなよ、早く!!」なんて繰り返していた。多くの人がその光景を凝視するかのように見ていた。子供はお父さんの背中に隠れ、ジャンパーの裾を握って泣き止んだ。それはその母親の罵声で泣き止んだのではないと思った。「このまま僕が泣いていたらお母さんはまだ他の人に見られる、お母さんは泣きつづけていたら電車の中でも叫ぶだろう、僕が泣き止めばいいんだろう」そう推測した。大学で心理学を学んだ俺はそう解釈した。それと子供の判断で環境を変えることが出来ない社会規範があります。学区内、それは子供が目の行くところの範疇でしょ。でも、全然目が行き届いていないじゃないですか?それにいじめをした生徒を停学的な体制?冗談じゃないですよ。いじめをする人間は本当にしたくてしたのかな?何かの反抗?それは世間?世間なら道先案内人はまず、親でしょ。親が停職して、子育てすればいい。命より大切なものって何ですか?僕にはそれ以上のものはありません。でも、ある時期に「生き地獄」という言葉を残して、天に行ってしまった子供がいました。辛いでしょ、本当に最終的には追いこまれて一人ぼっちになったのです。マザー・テレサはどんな病気より「孤独」こそ癌よりも、怪我よりも、辛い病気はないと言いました。孤独にさせては駄目ですよ。昔は隣りの親戚やおっさんが怒ってくれた。でもそれは過去です。この過去に関しての温故知新は現代社会では「ない」と僕は思います。立派に生きろ!!とか頑張れ!!なんてたやすく言う言葉ではないです。頑張らなくたっていい、立派じゃなくたっていい、「あなたが合う、心地いい世界は絶対あります」逃げるが勝ち。勝ち組、、受験戦争とか大嫌いな言葉です。いい学校いけば成功ですか?それは社会に出てすぐ違うと分かりました。僕の好きな松井選手の学歴なんてどうでもいいです。でもあの人は僕より年下(全く関係なし!!)夢と希望と明るさと元気を頂いています。無論、今の会社の親愛なる上司、部下からも。世間体、はいらないですよ。「今」を楽しく生きましょうよ。その蓄積が人生ですよ。あなたは決して弱くない!!むしろ強いんです。でも強がりはダメ。人と違う、違うが何?それは追々分かることで焦りも禁物です。だから人生楽しいんですよ。大人が凄いとか、大人の言うことが全て正しいなんて思わず、良い所は吸収して、「これは私には僕には合わないなー」でいいんですよ。子供達はそんな「馬鹿」ではありませんよ」あなたに合う世界がきっと待っている。そう信じて「生きる」意外と不器用な俺ですが、こんな言葉しか投げかけられなくてスミマセン。
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粋な別れを、したよーーでー♪

2007年01月13日 | ヤンキース
現役選手でもかなりのリングを持っているジェフ・ネルソンがヤンキースとマイナー契約した直後に現役引退を表明した。気性も荒いが、あのNYYで数々の試練を乗り越えた中継ぎの「粋な別れ」の花道だった。ジャーニマンとしてあの身長からやや横手のスライダーにはてこずったバッターも多いだろう。ネルソンの代理人がキャッシュマンGMに対しネルソンがヤンキースの一員として引退を熱望していると持ちかけたのがきっかけらしい。春のキャンプには参加せず金銭は発生しないようだが、自分が好きなチームで最後のピンストライプのユニフォームを脱げるのもジェフにとっては感無量のようだ。黄金期は貴重な中継ぎ戦力であったのは間違いない。今後の予定は分からないが、指導者としての道には向いていない気がする。これからの陰の応援を望みたい。お疲れ様でした。
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DJOZMA、も気志團もNHKから追放!?

2007年01月12日 | エンタメ
あの恒例で人気低下の大晦日、紅白歌合戦のDJOZMAのパフォーマンスがずっと世間の問題になっていた。結果「NHK追放」らしい。ただこれが一番の得策なのか?というかどうしてだろう。
これは賛否両論だろう。老若男女が見ているし、結局、民放より視聴率は良かった。でも演歌歌手なんて正直、TVで聞いたことない歌や何十年も前の歌で新曲がヒットして出て欲しいし、過去、罪を犯して出場している歌手は何人もいる。こういう人はいいのだろうか?(今回の紅白だけでないが)
あの紅白は散々リハーサルしていて、なんでNHK側は分からなかったというのが理解すらないし単なるOZMAの「暴走」で追放なのか。彼は散々反省していたよね。

NHKの不祥事は2006年16件もあり、2003年からは2005年迄の不祥事は数え上げたらキリがない。その度に「幹部が頭を下げてどうもすみませんでした」と謹慎や有期限停職で処罰が大体済んでいるケースが多い。受信料滞納者には強行措置を取る、未払者は今回のNHKの観覧も出来ないと聞いた。あんな長い催し物行きたいとも俺は思わないけれど。

大河の人気復活や朝の連続テレビ小説、最近では、プロジェクトX(終了したが)、プロフェッショナル~仕事の流儀~、世界遺産、英語でしゃべらナイトは個人的に好きだし、趣味、健康、語学番組と素晴らしい番組は多い。DJOZMA、も気志團も人気も歌もノリやパフーマンスが指示されたからだと想定する。別にNHKに出なくても「芸能人」なら民放でもコンサートでもファンは応援してくれるだろう。「まっすぐ真剣」この措置も真剣の結果?  何に真剣なのか?問いたいものだ。
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巨人に移籍する選手は何を求めているのだろう?

2007年01月11日 | 野球
あの落合博満がON以外に日本野球界にスーパースターはいない、今後も出て来ないとまで言わせた。メジャーに行きたい、結果の出せる人間はこれからも行けばいい。と付け加えこのままなら中国、韓国が上を行くと予言していた。
あの長嶋さんもメジャーに憧れた時期があったらしい。日本で尊敬する選手は藤村富美男、メジャーならジョー・ディマジオ。両名も凄い選手だが長嶋さんのような派手さはないように思える。
今回、ある調査で巨人のストーブリーグ補強は成功か?失敗かの問いに多くが失敗と言っている。俺が思うに今回だけでない。視聴率の低下、ドームにお客が来ない=魅力なし、弱い、高いお金を出して遠方まで見る価値のなさが昨今浮き彫りとなっている。子供が巨人の帽子を被っているの最近見た人いますか?

その要因は簡易的に二つ。生抜きが成長しない。多額で獲得した移籍組が結果を出せない。
俺は、金で解決する、生抜きを育てないといわれる巨人だが、そんなの別に気にしていない。何故なら勝負は勝つか、負けるかだからだ。どんな手段でも勝てばいい。移籍組を脅かす新人がいていいじゃない!!その重圧の中、生き残れる選手がプロなのだ。でも、勝てないからファンはつまらいのだ。結局、あれだけお金使って・・・・だ。

パッと思い出すと、優勝に貢献したとしても、移籍組が巨人で野球人生を終えた選手が思い浮かばない。落合、清原、江藤、広沢、小久保、工藤・・・探せばいるがこれらの選手は新天地に行っている。
憧れの巨人、一度はあのユニフォームを着てみたい。「野球小僧」なら思うだろう。ただ生抜きも育たなければ、よそから取るしかない。でも勝てない。今、企業は脱ワンマン経営や、上司、部下の格差(先輩を重んじる心は大切だろう)ただメジャーなら決して先輩、球団幹部の目の色、は伺っていられない。そんな余裕もないし、「チームの勝利に貢献しない選手は年関係なく、昔の実績関係なく引退、トレードだ」ただ解雇通知される前に自分でもうピリオドを打つ決意が見られる。
苦しい練習に耐え、ファンに夢を一杯注いでもその勇姿が見せなくなったら、男の引き際は大切だと思う。移籍した巨人という球団にどんな貢献、布石を残すのか?
俺も偉そうなことは言えないが、最後に「チラッ」と来る選手は来るべきでもないし、球団も取るべきでない。それ以上にやることは山積みであり、伝統巨人が輝かしいプレーを復活させる。それはONの偉大な功績は、捨てることにあり、それに浸るのはユニフォームを脱いでからではないだろうか?日本野球は決して衰退していない。ただ見る側がどんどん賢くなっていることを選手は忘れてはいけないと思う。

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カル・リプケンJr.文句なしの殿堂入り。

2007年01月10日 | MLB

MLB界最高の「鉄人」カル・リプケンJr.の殿堂入りに拍手を送りたい。
彼は何と言っても2,632試合連続出場の記録が頭に浮かぶ。
当然素晴らしい記録だが、本当に怪我や病気が出来ない、まして過酷なスポーツ界でメジャーの座に君臨していなければこの偉業は当然達成出来なかった。
オジースミスは「守備で億のお金を勝ち取った」しかし、彼はAVG 276 HR 431本 RBI 1,695
通算ヒット数3,184本はショートストップとしては脅威である。(晩年はサードが多かったが)大型SSプレーヤーの「走り」である。

2001年のセーフィコフィールドのオールスターでAロッドがショートの守備をリプケンに譲った粋な計らいは記憶に焼きついている。
積極的な寄付活動、未来のMLBプレーヤー育成にも力を入れている。
アメリカで今日は彼に対しての賛辞が多い1日になりそうだが、衣笠氏も心から喜んでいるに違いない。
グウィン氏もおめでとうございます。
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2007年ニューヨークヤンキース、ワールドチャンピオンを目指して。

2007年01月05日 | ヤンキース

ここ2、3年、今季こそヤンキース世界一を夢見て、55番の世界一を夢見て、その夢の途中に私はいる。2000年のマンハッタンパレードが、かなり遠い記憶になっているのも確かだ。

今季キャンプインまで約1カ月後となったが大型補強と言えばアンディが帰ってくる位だ。ミンケイビッチをロイヤルズから獲得出来たのもジオンビーへの負担は軽減されるようだ。ランディの抜けた穴を井川が埋めてくれることに期待したい。いつもポーカーフェイスの王建民、頭脳派ムース、経験のアンディ、松坂に負けるな井川が当面軸と予想したい。ただ中継ぎのプロクターとファーンズワースに左と右のワンポイントでは締りが悪い。再三言う、「いつまでもリベラ頼み」は厳しい。
このチーム、大抵野球はピッチャーの良し悪しが、勝敗の鍵を握ると言われるスポーツだが、まさに打のチームだ。先攻逃げ切りか後半に大爆発する。見ていて気持ちがいい反面ハラハラさせられる。
最近、ベースボールを見ていて思うに当然スターターがカッチリとゲームを作るのが理想だが、前々から中継ぎの大切さを痛感する。大体3周り程度打席に入ると投手が変わる、先発の白星を消さずクローザーに繋げるという実は過酷の中継ぎ。まして何度も肩を作り、出番かと思えば引っ込み、引っ込んだと思ったら急遽肩を作り、出番なしなんて日常茶飯事だ。この中継ぎの梃入れが必須と見ている。
一方、打撃で特に心配はしていないが、Aロッドは完全な正念場だ。彼の偉大さは理解したい。ただ勝つために来てくれたのなら成績次第ではラストチャンスになるだろう。ジーターが引っ張るのは言うまでもない。ただ第2のキャプテンとして私は躊躇なく松井秀喜を挙げたい。今季は並々ならぬ決意がひしひしと感じてならない。後はカノーの確固たる証明を希望し、堅実なアブレイユは高くチームに貢献している。忘れてならないのがポサーダだ。彼次第でチームの勝敗が決まる。過酷な守備を守り続ける生抜きは、どうか大切に使っていただきたい。
さあ!!正月ボケも終わり、彼らピンストライプの勇姿が見られる日が刻々と近づいて来た。
実力は今でもNo1のチームだが、あとは気持ち、気合いだろう。ボストンの彼は別に30チームある1チームの一人の投手。それよりマスコミやメディアをどうか気にしないで欲しい。首脳陣と選手は別に半年位、新聞、TVなんか見なくていいと思う。見ている暇もない位、イメージは「マンハッタンパレード」
その為に私はヤンキースをとことん応援し続けます!!

コメント (4)
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