jurgen's Heurige Blog (ゆるげんのブログ)

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飲食店応援 家庭料理てまりさん 4

2022年06月15日 | 日記

3月中旬の有休をとった日のてまりさんにて猫飲みの模様をお届け。
前回からつづきです。

外猫さん2匹がご来店中。
お食事タイム。



しーちゃん「えびちゃんが外へ出てしまったような。。気のせいかしら」
あれ?そういえば、えびちゃんの姿が見えない。外猫さんのために開けられた窓から出てしまったのだろうか?



ビールから日本酒へ。
和歌山県の黒牛
大根の煮物に合う~。
どんな料理にも合いそうなオールマイティさが魅力の黒牛。
締めはカツ煮にしようかな。



ぽんちゃんが目を覚ましてテーブル下の箱から出てきました。
前回登場のトラチくんと顔がよく似ているが、
女の子だけに体はトラチくんより一回り以上小さい。
いや、トラチくんがデカすぎるというべきか。



しーちゃんがいる箱が気になる模様。



カウンターへ行って締めのカツ煮を注文した。
カウンターの箱にはヨチャロウくん、キクちゃん、コツブさんが仲良く寝ていた。



小上がりに戻ると、奥のボックスに、いつの間にかイチくんとしーちゃんが兄妹水入らずで仲良く。


えびちゃんはいた。びっくりした。いったいどこへ行っていたのだろう。
また膝の上にのってきた。嬉しい。



カツ煮ができあがり。
アツアツをいただきます。
玉ねぎの煮加減が絶妙で少し歯ごたえが残っているところが美味しい。
黒牛との相性も抜群。
いつの日か、このカツ煮をご飯の上にのせて食べてみたい。



お腹がいっぱい。そろそろお暇しましょうかね。
ボックスをのぞいてみると、イチくんとしーちゃんがまるで恋人同士のように絡み合っていた。



イチくん&しーちゃん「見、見たにゃ!?」
ふたりとも眠そうだ。意識朦朧。



というわけで、ハルちゃん、ミンチョくん、パンツくんには会えなかったのは残念だったけど、猫飲みを堪能しました。ごちそうさまでした。謎の声に従ってよかった。

この回だったか?次回だったか?
瓶ビール1本だけ注文、お通しは拒否。
料理は一切頼まず、600円だけ払って猫をいじりにきたというおかしな客がいた。
しかも、2日連続で来たそうな。
これってどうなのだろう?
てまりさんの料理を1品でも多くいただきたい自分には、
まったくありえない発想である。ムシがよすぎるというか。
うちが掲げている「飲食店応援」とは、相いれない、正反対の行為。
ちなみに、わしはてまりさんで普通のお客の2倍、または3倍の量を飲み食いしているようだ。よそのお客が出ていくときに支払額を耳にして気がついた。

女将さんは気味が悪いとこぼしていた。
後日、このおかしな客は出入り禁止となったそうである。
そりゃそうだよね。
決して違法ではないけれど、良心が許さない。

行きつけの横浜のイタリアンレストランで、
夏限定で「グラスビール1杯+おつまみ3品で500円」という破格の目玉メニューをかつてやっていたことがある。これは他の料理も頼んでくれることを前提にした「損して得取れ」の戦略。しかし、このメニューだけを頼んで出てしまうお客もたまにいたそうだ。

てまりさんにしても、
お料理やお酒をある程度頼んでくれることを前提にしているから、
猫カフェのような1時間1000円などのチャージは設定していないのである。
ある意味、お店とお客との信頼関係で成り立っている。

ごくたまに変な人が混じってくるんだなと、飲食店経営の大変さを痛感した。