2015年1月
農園で使うために一斗缶ロケットストーブを自作しました。
農園には、共有の竹林があり竹や樹木が生い茂っています。
枯れた竹や枝が沢山入手することができます。
そのため、ロケットストーブでアウトドアを楽しむ条件が揃っています。
また、燃やしてできた灰を溜めて畑に使うことも出来そうです。
<具体的な一斗缶ロケットストーブ自作方法>
ロケットストーブに関する複数のサイトを調べて参考にしました。
<構造>
一斗缶ロケットストーブの完成図をイメージしました。
<材料、道具など>
一斗缶や排気筒などの部品を揃えました。
材料として使える身近にあったものを揃えました。
一斗缶ロケットストーブの自作費用は今回約6000円となりました。
<自作の作業手順>
一斗缶の上部を切り取ります。道具は缶詰用の缶切りを使いました。
一斗缶に排気筒を取り付ける作業をしました。
四角缶のフタを使用:排気筒を通しフタをする部分の加工
缶の中にパーライトを入れて缶のフタをし、アルミテープで固定しました。
一斗缶と四角缶の接続部はドリルネジで補強しました。
缶から出ている排気筒に切り込みを入れて通気のため交互に太さを変えて丸めました。
五徳の役割となります。
完成した一斗缶ロケットストーブです!
<一斗缶ロケットストーブを自作での反省点>
・耐火パテを接続部に使いましたが、作業中や移動中に剥がれてしまいました。
後日の燃焼テストでの結果で耐火パテは必要ないともわかりました。
・購入した各排気筒のサイズ(直径)は同じでしたが、
組立作業をしている状態で1か所サイズに誤差があり接続作業で苦労しました。
特に、購入時にすべての箇所が正常に接続できるか確認することが重要と感じました。
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