未だ、全然頭が回りません。
まぁ、3ヶ月無為に休まされ家にいて、復帰後5ヶ月何もすることがありませんでしたから、アタマが錆び付いていてもしかたがないことだと思います。
今は、少しずつ、頭のなかのホコリを払って、サビを落としながらゆったりと、焦らずに、スコイしずつ這いずるように前に進むだけです。
いや、その場で足踏みをしている状態なのかもしれません。
ともかく、焦って失敗はしたくないので、どっしりと構えていいこうと思います。
話は変わりますが、先日、拝見させていただいているFaceBookに「子宮頸がんワクチン」について、反対するような書き込みがシェアされていました。
お知り合いのお子さんが副作用でかなり酷いことになっているのだそうです。
これは、難しい問題だと思います。
日本で年間約3,500人、毎日10人の方が子宮頸がんでお亡くなりになっています。
これを少しでも減らすことが出来れば、不幸にしてなくなる方が減ることになります。
その一方で、ワクチンで体を悪くしてしまう方もおられます。
日本ではこれまで副作用があると、国に責任を転嫁して、ワクチン接種を止めさせてきました。
その結果、ワクチンを摂取していれば起こらなかったであろう悲劇は見過ごされてきました(例えば妊婦の方の風疹罹患による胎児への悪影響のような)
私はワクチンの接種を止めてはいけないと思います。
副作用の危険性とがんの危険性をしっかりと説明して、私達自身がメリットとリスクを見据えて決める必要があると思います。
うちは娘に子宮頸がんワクチンを受けさせました。
娘はアレルギーが出やすい体質でしたので、心配でしたが、無事接種を終えることが出来ました。
今日の小さな幸せ:帰りの電車で、赤ちゃん連れのお年寄りに席を譲ることが出来ました。