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感謝感謝のお金道④

2018-01-22 10:49:18 | お金
感謝感謝のお金道④


最近、よく「今を生きていますか?」と聞かれます。

私はずっとこの質問の意味がわかりませんでした。

「今を生きているに決まっている」と思っていたからです。

でもある日、回転寿司を食べに行ってこんな体験をしたんです。

私は穴子が大好きです。

お皿に二貫乗っている穴子を取り、

「美味しいなぁ」と思いながら食べていました。

一貫目を食べ終え、二貫目に差し掛かった瞬間、私の前にエビが流れてきました。

その時、箸は穴子を掴んでいるのに、私の意識はエビに持っていかれたのです。

そこで気づきました。

「私は今を生きていなかった」と。

一貫目の穴子を食べた時は口の中に広がる旨味を存分に楽しました。

しかし二貫目に差し掛かった時はエビに意識を奪われた。

その瞬間、私は「今を生きている」状態から離れてしまったのです。

そこで得た気づきは「今を生きるということは、行動と意識が同時に存在し、一致していること」ということでした。

たとえば、週末の旅行だけを楽しみに、水曜日会社でイヤイヤ仕事をしているとしたら… 。

行動は「会社で仕事」でも、意識は「週末の旅行」に向いています。

意識と行動が一致していません。

これは「今を生きている」とは言えないのです。

こんな生活を送っていると、だんだん自分の本心から遠ざかって自分をごまかしていく人生になっちゃうんですね。


「金」と「今」は同じ「きん」と読みます。

日本語では音が同じものは同じ働きを持っています。

ということは、お金と仲良くなる秘訣の1つとして、

「今をちゃんと生きること」が大事だと考えられます。

それは、自分がやりたいこのとと実際の行動を一致させること。

思いと行動の一致です。

一瞬一瞬、過去を憂うことなく、未来に不安を抱くことなく、

今の喜びを味わい尽くすことが「今」を生きるってことなのです。


「今」「現在」という言葉を英語に訳すと「present」です。

つまり「今」を生きると決めることで、たくさんのプレゼントを受け取れるゾーンに入っていけるのだと思うのです。

私はそのゾーンを「お金道」と呼んでいます。

たくさんの福沢諭吉さんと出会える道、それこそが「お金道」です。

一人ひとりに必ず「お金道」があります。

それを見つけるのは簡単で、

「今」を生きると決めるだけです。

だからこそ、いろいろな人が「今を生きる」という言葉を大切にしているのだと私は考えています。


(「みやざき中央新聞」H30.1.15 北岡恵子さんより)

感謝感謝のお金道③

2017-12-09 16:03:58 | お金
💰感謝感謝のお金道💰③


皆さん「幸せ」って何でしょうか?

以前、私が「幸せって何だろう」と考えながらお伊勢さんへ朔日参りをさせていただいた時、

下宮さんの「土の宮」さんで言葉が降りてきました。

それは、「幸」という字は「土」の下に「¥」マークが隠れているということです。

土の下にいるものといえば「菌」だと思います。

日本語って音が同じものが同じ働きを持っているそうです。

私は「金」「菌」そして「今」も同じ役割を持っていることに気づき、

その時に涙があふれました。

私は「身体の健康」「精神の健康」「経済の健康」、この3つがそろっている状態を「幸せ」だと定義しています。

3つそろって「三つ巴」、3つなければ「みっともない」となるのです。


人間の体内にある「菌」とは、健康司る腸内細菌のことです。

実は腸中にある「腸絨毛(ちょうじゅうもう)」は、植物でいうところの「根」にあたるといわれています。

ですので、腸内細菌のバランスが良ければ栄養分を効率よく吸収できるのです。

このバランスが健康の決め手です。

「千島学説」という説によると、腸で血が作られているといいます。

最近では「腸活」という言葉も生まれています。

殺菌や除菌をしすぎると本当に必要な菌も死んでしまいますので、ほどほどに。

味噌や醤油、納豆などの発酵食品は菌のバランスが決め手ですからね。

無農薬野菜も土の中の菌のバランスが大事なのだとか。

私の最近のブームは万葉の時代から伝わっている、味噌と醤油の始まりともいわれている「醤(ひしお)」です。

簡単なのにとてもおいしいです。

菌は本当に大切ですね。

白鳥哲監督の『蘇生』という映画でも菌の活動の話が取り上げられていました。


本にも書きましたが、三重県鈴鹿市にある「東海醸造」さんは300年前の菌を活性化させて味噌を作っています。

そのお味噌を初めて食べた時、

私の中の中で同窓会が始まった気がしました。

キュルキュル、コロコロとお腹の中で再会を喜び合っているというか、

私の中に眠っている菌が揺り起こされたような、そんな感覚になりました。

そして次の日の朝、菌たちが活性化した証拠が… .。

トイレに行ったら、
振り向けば「やつがいる!」と言う感じでした(笑)。

そんな快適なトイレライフを送れるようになって、

改めて菌の大切さを見つめ直しています。

今回は「金」と同じ読みの「菌」についてお伝えしました。

次回は、もう一つ「今」についてお話をしますね。


(「みやざき中央新聞」H29.12.4 北岡恵子さんより)

感謝感謝のお金道②

2017-11-11 10:53:22 | お金
🍀🍀感謝お金道🍀🍀②

💰💰お金はお友達💰💰


712年に編纂📖された『古事記』は「日本最古の歴史書」といわれてます。

実は『古史古伝』という書物群がそれ以前に書かれて📝いるのですが、

公式🌟としての最古の書物は『古事記』とされています。😊🎵

古事記には日本🇯🇵の成り立ちや神様☀の話がたくさん書かれており、

お天道様☀である天照大神様☀の話もあります。

天照大神様は三重県にある伊勢神宮のご祭神で、「太陽神☀」ともいわれます。

天照皇大神様☀にまつわるお話で一番有名🌸なのは「天岩戸開き✨」です。

これは日本初の「ひきこもりからの復活話🎵」です。

復活🌸した天照大神様☀は、その日から現在まで定休日なしで働き続けてくださっています。😊🎵

そして、その下でまわっているのがお金💰です。

「お金は天下の回りもの」っていうことわざもありますよね。😊

お金💰って、実は、お天道さま☀が「見える化✨」されたお姿🌸なんですよ。😊🎵

「本来のお金💰というのは『天から目線』で回っているのでは?」

と思った私は、一万円札の福沢諭吉さんにインタビュー🎤してみました。

すると

「みんなが、そこに気づいて🌟くれたら世界🌎が平和☀になる」

と言っていました。🎵

ですから、お金💰は大切な自然界からの授かりもの🌸であることを理解し、

自然の法則🍀に則れば、きっと本来のお金💰と出合えるはず。

そう考え、私は「お金道」という造語を作ったのです。😊☀


私は、お金💰を「ただの物」という目線から、

「1人の大切な友人🌸」という目線でお付き合いしてみよう、

と提案🌟しています。


あなたは実物を見ることなく白い紙に一万円札💴をスケッチできますか?

大切な友人🌸のことなら、本当はもっと理解してお付き合いしなきゃいけないはずなのに、

自分の要求ばかりを押し付けていませんか?

お金💰たちのことを理解しようとしたことがありますか?

お金💰たちの発している声🎵に耳👂を傾けたことがありますか?


こうやって書いている私ですが、

以前は、お金💰と話をするなんて考えたこともありませんでした。

でも42歳で子宮🌸摘出手術🔪を受けたとき、

麻酔💉が覚めると天井から私を見つめるたくさんの "まなざし" を感じ💓たんです。

それから生き方がガラッ🔄と変わり、

お金💰たちとお話しできるようになりました(笑)。

詳細は『感謝感謝のお金道』(きれいねっと)をお読みください。😊

第2巻は夢叶社より絶賛発売中🌸です。


本当は大切なことなのに、ないがしろにされてしまっている「お金目線」の翻訳者🎵として、

経済のことではなく、お金💰の本質🌟を語れる人でありたいと思っています。😊☀


日本では
「神話☀の話」「性💓の話」「お金💰の話」がタブー視😵されていますが、

私は、お金💰についての真実🌟が明らかになった時、

日本🇯🇵に本当の平和☀が訪れると信じて✊日々活動中です。😊💰


(つづく)

(「みやざき中央新聞」H29.11.6北岡恵子さんより)

感謝感謝のお金道①

2017-10-10 16:15:09 | お金
💰感謝感謝のお金道💰①


突然⚡️ですが、皆さんお金💰は好きですか?

日本では「お金が好き」ということに対して抵抗のある人が多いですが、

それって教育の中でお金のことを伝えていないからだと思うんです。

「国語 算数 理科 お金」

小さい時からお金の勉強を当たり前にするような日本になったらいいなと思っています。

社会の流れを読むには、お金の流れと本質を知っておくことが大切です。

犯罪や自殺が起きるんのは、

お金に対する向き合い方が間違っているからなんじゃないかと思えてなりません。

大切なお金の話を愉快にポップにオープンにできれば、笑顔溢れる世の中になっていきます。


私には娘が1人ますが、二人目がなかなか授からず、二人目不妊になり、

10年間つらい不妊治療し続け、

心も体も疲弊して42歳の時に子宮摘出をしました。

子宮摘出前に3回救急車で運ばれ、

3回もイケメンのO型の血を輸血していただきました。

その時の輸血代が高額すぎて驚愕し、

「お金で買える命ってあるんだなぁ」

と考えるきっかけをいただきました。


そして、私たち夫婦の喧嘩の100%が、お金の話でした。

「電気代がもったいないから消せ!」

「ガソリンは最安値を探せ!」

「このおかずいくら? 高いわ!」

「パンツくらい穴開いても履ける!」

「欲しいものは買うな。要るものを買え!」


お金のけんかでストレスフルになり、

毎日に嫌気がさしました。

不妊治療では高額すぎるお金が湯水のごとく出ていき、

不安感しかない毎日で、病気になったのです。


その時に家計簿をつけながら、

お金である福沢諭吉さんに、

「どうしてうちはこんなにお金がないのかしら?

旦那さんも一生懸命働いてくれているはずなのに」

と声をかけました。

すると諭吉さん本人から

「それはね、自分との付き合い方が、お金との付き合い方と同じなんだよ」

という答えが返ってきたんです。

その声が面白くて楽しくて、

どんどん諭吉さんにインタビューするようになっていきました。

そして、この私を1人で聴いておくのはもったいないと思い、

『感謝感謝のお金道』

という本にまとめました。

五千円札の樋口一葉さんにもインタビューさせていただき、

2冊目の本にまとめました。


柔道でも剣道でも日本のものには何でも「道」がついています。

日本人として

「お金は天下の回り物」

ということを大切にしたくて、「お金道」と名付けました。

天下の回り物の「天」とはお天道様、天照大神様のことです。

その下で回っているのが、お金ですから、

不安感なく安心感でお金を循環させる大切さを伝えたいと思っています。


(つづく)

(「みやざき中央新聞」H29.10.2 一般社団法人 お金道協会 理事長 北岡恵子さんより)