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虚空蔵菩薩

2017-12-20 14:56:14 | 日本の仏さま
🌸🌸虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)🌸🌸


🍀空海も達成した抜群の記憶力がつく行の仏😊

虚空蔵菩薩🌸は密教㊙️で発達した仏☀️です。

果てしなく大きなの知恵🍀と福徳💓があるとされ、

その知恵🍀をを頼って「虚空蔵求聞持法(ぐもんじほう)」という修法⚡️が生まれました。

この菩薩の陀羅尼を百万遍と唱えると、

人並外れた記憶力✊が授かる🌸といいます。

空海🍀もこれを成し遂げ、利益を得たそうです。

また、五大虚空蔵菩薩を本尊👑とした息災・来福の祈願法🙏もあります。

五大虚空蔵菩薩🌸とは、金剛界曼荼羅の如来☀️が虚空蔵菩薩🌸に変化🔄したもので、

菩薩の法力💪を5つに分けて五尊👑で表しています。😊🎵

基本的な姿は菩薩形🌸で、蓮台に座しています。

右手には知恵を象徴する剣🔪を、

左手には福徳を表す如意宝珠(にょいほうじゅ)を蓮華🌸の上にのせて持っています。

ただし、求聞持法の本尊👑となるときは、右手は与願印🌸です。


(「日本の仏さま」より)

普賢菩薩

2017-11-23 13:33:21 | 日本の仏さま
🌸普賢菩薩(ふげんぼさつ)🌸


女性🌸の信仰をとくに集めた白象🐘の上に座る菩薩🌸

白象🐘に座す普賢菩薩🌸は獅子に乗る文殊菩薩🍀とともに釈迦如来の脇侍を務めます。😊

智慧✨の文殊🍀と、行⚡️の普賢🌸の両者そろうのが仏教の理想☀️です。

普賢菩薩🌸の立てた「十の大願✨」は修行⚡️の誓願の代表☀️です。

『華厳経』に行の師としての偉大さを示す記述があり、

修行中の善財童子が五十三人の善知識(識見者)を訪ねた際、

最後は普賢菩薩🌸だったそうです。

一方『法華経📖』には、六牙の白象に乗った普賢菩薩が

大勢の菩薩🌸を連れて信者🍀の前に現れ、利益✨を授けるとあります。

法華経📖は女人往生☀️を初めて説いたため、

平安時代以降、普賢の女性信者🌸が増加⤴️しました。

一般的な普賢菩薩は、一面二臂で胸の前で合掌🙏していますが、

普賢延命菩薩🌸の場合、一面二十臂で一身三頭の象🐘にまたがる像もあります。😊☀️


(「日本の仏さま」より)

弥勒菩薩

2017-10-29 18:23:18 | 日本の仏さま
🌸🌸弥勒菩薩(みろくぼさつ)🌸🌸


静穏✨に思索🌸する像で有名な未来仏☀


菩薩🌸の中では、弥勒菩薩🌸が最も早く成立☀しました。

将来、仏になることが約束✊されているので、「未来仏」とも呼ばれ🎵ます。

いまは、兜率天(とそつてん)という神々☀の住む世界で修行⚡していますが、

釈迦の入滅から56億7,000万年後にこの世に下生し、

悟り✨を開いて釈迦の代わりに救済💕することになっています。


仏教🌸では、釈迦✨の死後1500年(2000年という説もあり)以上経つと、

仏の教えだけが残り、修行⚡する人も悟る人✨もいなくなって人の世界も最悪💀になる時代、

すなわち、末法(まっぽう)時代が訪れると考えられています。😊

これを「末法思想」といい、

すさんだ世の中から救ってくれる弥勒菩薩への信仰🙏とあわせて広まり☁ました。

日本では平安時代後期から末法時代になったため、

後世に教え🌸を残そうと、経巻を銅製の筒に納めて土中に埋める

「経塚(きょうずか)信仰🍀」が盛ん💕になりました。

このころから弥勒菩薩🌸は、菩薩形🌸ではなく如来形✨で作られるようになります。

ですから、実際の像には菩薩形🌸と如来形✨があります。

基本的な菩薩形🌸とは、釈迦✨の出家前の姿で、

貴人👑の服装👚です。

宝髻(ほうけい)を結って、宝冠👑をかぶり、

肩から条帛(じょうはく)をかけ、

下半身には、裙(くん)を巻き、天衣(てんね)をまといます。😊

胸飾(むねかざり)や瓔珞(ようらく)、腕釧(わんせん)、臂釧(ひせん)などの装身具💍💎で飾る✨のが特徴🌸です。

鎌倉時代までは菩薩形🌸の方が多く見られましたが、

時代が下るにつれ、如来形✨の作例が増えてきました。

如来形は小さな仏塔🏯がシンボルです。

地・水・火・風・空の5大要素を象徴した五輪塔がよく用いられており、

仏塔🏯は、足の上に組んだ手や、手に持った蓮華の上にのせられています。

また、代表的な菩薩形🌸の作例が半跏思惟(はんか しゆい)です。

頬に手を添え、憂をを帯びた表情🌸は、

どのように人々を救済✨しようか思案しているのだといわれています。


(「日本の仏さま」より)

大日如来

2017-10-29 18:17:51 | 日本の仏さま
☀☀大日如来(たいにちにょらい)☀☀


全宇宙🌌を神格化☀した仏🌸のなかの王👑

密教🌚思想のなかで毘盧舎那如来🌞(びるしゃな にょらい)を発展🌸させたのが大日如来☀です。

宇宙🌌の根源✨となる存在で、密教では最高位👑にいます。

ほかの如来🌸や菩薩🍀、明王☀は大日如来☀の化身🌸のすがたとされ、

金剛薩埵(こんごうさった)は、大日如来☀の化身として、

人々にわかりやすく教義📖を説くという役割🌸を担っています。

密教🌚の世界観を表しているのが、

「金剛界⚡曼荼羅(こんごうかいまんだら)」

「胎蔵界💕曼荼羅(たいぞうかいまんだら)」
で、

金剛界⚡は仏の知恵🌸を、胎蔵界💕は悟り🌟の心💓を示しています。

大日如来☀は両世界の中心💓です。

まわりは四体の如来☀が描かれており、

これらの如来☀と大日如来☀を合わせて「五智如来☀(ごちにょらい)」と呼びます。😊🎵

格好は他の如来☀と異なり、宝冠👑をかぶり装飾品💍をつけ、きらびやかです。💗

すべての仏🌸を統べるという性格🍀から王者👑のすがたで表されます。😊🎵


(「日本の仏さま」より)

毘盧舎那如来(びるしゃなにょらい)

2017-10-29 18:14:38 | 日本の仏さま
☀️☀️毘盧舎那如来(びるしゃなにょらい)☀️☀️


蓮華蔵🌸世界の頂点🗻に立ち、あまねく輝き☀️照らす🌅


奈良・東大寺🏯の大仏に代表🌸されるように、毘盧舎那如来☀️は大きく作られます。

理由🍀は、住んでいる蓮華蔵🌸世界🌌にあります。

この如来☀️は1,000枚の花びら🌸のある蓮台の上にいて、

その花弁🌸の1枚1枚には、大釈迦☀️が1,000枚の花弁🌸がある蓮台に乗っており、

蓮台の花びら🌸には、さらにそれぞれ100億の仏の世界🌎があり、

そこに一尊👑ずつ小釈迦☀️がいるそうです。

この天文学的🌌規模🌸の世界を治め✊ているため、仏像が巨大🗻になりました。


仏教🌸では、実際にこのように現れた「応身仏☀️」と、

仏教の教えそのものを尊格化⚡️した「法身仏☀️」がいると考え、

後者は毘盧舎那如来☀️で本仏、前者は釈迦☀️で法身仏の分身🔄とみなされます。

両者は不可分の関係🌸です。


毘盧舎那如来☀️の外見は通肩の通仏相。

無数の小釈迦が並ぶ光背・千仏光☀️は圧巻です。😍


(「日本の仏さま」より)