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勘違いしがちな肌悩みの対処法

2016-08-25 17:19:01 | 美容
🙅勘違いしがちな肌悩みの対処法🙅


🌸ニキビを治すには、自分で潰すのが効果的?

アクネ菌は嫌気性菌(酸素が少ない環境でのみ生育できる)なので、

ニキビの芯や詰まった皮脂を出してしまえば、悪化することもなく治ると考えられます。

しかし、ニキビを自分でつぶす行為は非常に大きな危険が伴うのです。

爪を立てたり、むりやりニキビを押し出しても、

皮膚の組織を押しつぶすだけで、毛穴が傷み、跡が残ってしまうことがあります。

また、自己流で芯を出しても実際には残っている場合があり、

その傷いたんだ毛穴から雑菌が入り込み、悪化してしまう可能性もあります。

このように、ニキビを自己流でつぶすのは、かなり危険な行為なのでおすすめできません。

炎症が起こる前の白ニキビを即治療したい場合は、

美容クリニックや皮膚科で、
面皰圧出
(めんぽうあっしゅつ:ニキビ表面に微小な穴を開け、面皰圧出器で毛穴に詰まった角質、皮脂、汚れなどを押し出すこと)

を行いましょう。


🌸肌を冷やすと、毛穴自体、小さくなる?

毛穴の開きは冷水などで冷やすと一時的に引き締まることはありますが、

毛穴自体が縮んだわけではないので、体温で元に戻ります。

一方、収れん化粧品はメントール、アルコールなどが配合されており、

冷却効果が長時間維持するものもあります。

皮膚温が下がると皮脂分泌を抑えることができるので、

メイクくずれを防ぎ毛穴を目立たなくすることができます。


🌸美白コスメはシミができてから使えばいいよね?

美白成分は、肌の中でメラニン色素がつくられる働きを抑える効果がある成分のこと。

そのため、美白化粧品はシミができる前に予防のために使うのが効果的です。

ごく初期のシミなら効果も期待できますが、

通常、完成してしまったシミ(老人性色素斑)を完全に解消することは難しいといわれています。


🌸コラーゲン入り化粧品で深いシワも改善できる?

真皮の深いシワの進行を抑えるには、コラーゲンを増やすケアが有効です。

しかし、化粧品に配合されているコラーゲンは分子が大きく肌内部に浸透できません。

そのかわり、肌の表面をしっかり保湿するため、

乾燥小じわを目立たなくする効果は期待できます。


以上

美容液について、

2016-08-23 15:43:20 | 美容
🌸美容液💦について、🌸


美容液💦の定義🌸とは?

美容液は「化粧水と異なって、粘度があり、保湿機能とともにクリームや乳液のようなエモリエント機能をもつもの」と定義されています。

感触としては、さらっとしたジェル状のものから乳液のようなものまで様々なタイプがあります。

実際には保湿だけでなく、美白やハリ・弾力など、

商品ごとに特徴的なプラスアルファの美容効果を得ることを目的としており、

美容(訴求)成分が高配合されています。

そのため、肌悩みを🌸予防🌸するためには美容液でのケアが効果的です。

通常、美容(訴求)成分の浸透を高めるため、

化粧水等で肌を整えた後、乳液、クリームの前に使うことが多いです。


🌸美容液の分類🌸

肌の悩み別美容液…保湿美容液、肌荒れ改善美容液、毛穴ケア(収れん)美容液、アクネケア美容液、美白美容液、ハリ・弾力美容液

部位別美容液…目元用美容液、首用美容液、スポット用美容液

用途別美容液…導入美容液、化粧下地タイプ美容液、紫外線防止タイプ美容液

美容液はトラブル後ではなく前にケアに使う!

美容液は、肌に悩みやトラブルが起きた後だけに使うというよりも、

トラブルを起こさないようにするために使うべきアイテムです。

そのため、肌悩みが出た後ではなく予防のために使うほうが効果的です。

美容液より美容成分がたっぷり入ったスキンケア化粧品もある⁉︎

美容液は美容(訴求)成分を他のスキンケア化粧品よりも多く配合するのが一般的です。

しかし、化粧品の種類(種類別名称)はメーカーが製造販売届出時に自由に決めることができるため、

あるメーカーの乳液のほうが、他メーカーの美容液よりも美容(訴求)成分が、多く配合されることもあります。

成分や商品特長を今一度確認してみましょう。


🌸🌸注目の美容成分🌸🌸
(幹細胞、セラミド、ココナッツオイル)

🌸幹細胞コスメ

幹細胞とは、分裂して自分のコピーを生み出す機能「自己複製能」と、

自分とは異なる様々な細胞を生み出す機能「分化能」をもつ細胞のこと。

肌には「表皮幹細胞」と「真皮幹細胞」という2種類の幹細胞が存在し、

それぞれ異なる役割を担っています。

体を健康に維持したり、傷が治るのは幹細胞の働きによるものです。

表皮幹細胞…
肌の表面にある表皮に存在。

表皮角化細胞を生み出す。
肌のターンオーバーに重要な働きを果たし、肌表面を健やかな状態に保つ。

真皮幹細胞…

肌の奥にある真皮に存在。

線維芽細胞を生み出す。
線維芽細胞は、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸をつり、肌にハリをもたらす。

幹細胞コスメは、大きく3つに分けられます。

1、植物由来の幹細胞成分によって人の体性幹細胞にいたような働きをさせたもの。

2、表皮・真皮幹細胞に直接働きかける成分を特徴にしたもの。

3、ヒト幹細胞(脂肪由来、骨髄由来)を培養した成分を配合したもの。

(まるかんは、ヒト幹細胞です)


🌸セラミド

セラミドとは角層の細胞間のすき間を満たしている細胞間脂質の主成分です。

セラミドが少ないと、肌の水分が失われやすく、うるおいがなくなり乾燥肌につながります。

セラミドの働きは、

1、水分保持機能…水分をしっかりとはさみこむ。

角層から水分が蒸散するのを防ぎ、みずみずしい状態に保つ。

2。肌のバリア機能…ウィルスやアレルゲンなどが体内に侵入するのを防ぐ。

化粧品に配合されているセラミドは、4つに分類されます。

天然由来…動物性セラミド、植物性セラミド

合成由来…人型セラミド、擬似セラミド


🌸ココナツオイル

ココナツオイルとは、ココヤシの実から採取される油で、ココヤシ(ヤシ油)のことです。

肌に塗っている間に、酸化しづらい飽和脂肪酸が多く含まれているオイルのため、多くの化粧品に配合されています。

成分表示名称…ヤシ油、ココイル〜、コカミド〜、など。

乳液・クリームの基礎知識

2016-08-22 12:06:22 | 美容
🌸乳液・クリームの基礎知識🍀

🍀乳液やクリームは肌に必要?

化粧水💦だけでは肌表面から水分が蒸散しやすいですが、

乳液やクリームは人工的な皮脂膜🌸の役割を果たしてくれ、潤いをキープするエモリエント効果🌸があります。

その結果、肌表面から水分が蒸発れず、気化熱(蒸発するときに周囲から吸収する熱)による温度の低下⤵️も防げるので保温効果♨️もあります。

寒風の吹く空気の乾燥した季節の肌には、乳液を塗ってたあと、さらにクリームを塗る🌸ことをおすすめします。


🍀乳液とクリームは何が違うの?

乳液とクリームの成分は油分以外はよく似ています。😄

乳液💧はスクワラン、オリーブ油、ホホバ油、シリコーン油などの流動性油分が多く、

クリーム✨より固形成分やロウ類の比率が少ないため、

みずみずしく皮膚によくなじみます。

クリームは油分が多くエモリエント効果が高いです。😄💕

化粧水の基礎知識

2016-08-20 14:21:45 | 美容
💦化粧水の基礎知識💧🌟


化粧水を構成する成分のほとんどが水(水溶性成分)です。🌸

肌表面の薄い角層に吸収される水の量は限界があります。😄

そのため、パンパン👏👏と肌を強く叩いたり、必要以上に何度も重ねづける必要はありません。😄

手のひらで優しく🌸押さえるようになじませ、💕

乾燥が気になる部分にのみ化粧水💦を少量とり、重ねづけしましょう。

🍀使用量🍀

おおよそ100円玉大〜500円玉程度の適量。

各メーカーの推奨量を守る。🎵

量を少なくすると、肌全体に馴染ませることができず、保湿効果🌸が十分に得られません。

🌸付け方🌸

1、洗顔後なるべく早く化粧水💦をつけ、なじませる。

2、すばやく乳液・クリームをつける。🎵

化粧水💦をつけたあとに、浸透を待つ必要はありません。😄

時間がたつと水分が揮発してしまうため、

すぐに油分を配合した
乳液、クリーム、オイルなどで、ふたをしましょう。😄💓

肌がべたつく人は皮脂の多いTゾーンは少なめにするなど、油分をつける量を調整してください。


🌸お風呂上がりが最も乾燥する?

入浴後🛀の肌は、入浴前よりも「過乾燥」の状態😄になります。

お風呂から出てタオルドライした後は、
肌の温度も高く湿度が一気に下がる⤵️ため、肌が乾燥し始めます。

入浴後20〜30分で入浴前より肌が乾いた過乾燥😵の状態に。😵


🍀コットンパックを行うときに気をつけることは?

水💧には水分が少ないほうに移動する性格があるため、

バッティング後や、十分に湿っていないコットンを肌🌸にのせると、

せっかくうるおった肌の水分を逆にコットンが奪う😵可能性があります。

コットンをしっかりぬらした状態💦で行いましょう。

1、コットンに化粧水💦や美容液を500円硬貨大ほど数カ所に分けてたらし、コットンの隅々まで行き渡らせます。🎵

(節約したい場合は、事前にコットンを水💦で濡らしておきましょう)

2、空気☁️が入らないように密着させ、数カ所に分けてはります。

このとき、目👀、鼻👃、口👄部分は必ず空けておいてください。😄

(コットンの種類にもよりますが、10分以上置いておくと、逆に乾燥してしまうので注意しましょう😵)

3、コットンをはがしたら、手のひらでやさしく顔を押さえ化粧水💦を肌になじませます。😄🎵


以上。

(「日本化粧品検定 2級・3級対策テキスト コスメの教科書」より)

シャンプー・ヘアケアの基本

2016-08-19 13:54:13 | 美容
💁💆シャンプー・ヘアケアの基本💁💆


シャンプーで地肌や髪を清潔にするのは大切なことですが、洗い方が悪いと、キューティクルを傷つけてしまいます。

正しいシャンプー・トリートメント方法を学びましょう。


1、ブラッシングで髪のからみをとり汚れを落とす。

あらかじめブラッシングして、髪のからみや汚れをとっておくと、

髪を洗うときの抜け毛や切れ毛が防げ、泡立ちもスムーズになります。

また、血行も良くなるので汚れを浮かしやすく、落としやすくなります。

2、予洗いで髪と地肌を十分ぬらす。

シャンプーの泡立ちを良くするために、髪と地肌を十分にぬらす予洗いをします。

これは髪を傷めず、地肌をまんべんなく洗うための重要なポイントです。

シャンプーの泡は汚れを落とすだけでなく、髪同士の摩擦を防ぐ役目も果たします。

3、シャンプーをつけるのは泡立ててから。

シャンプーをそのまま髪や頭皮につけてしまうと、刺激が強すぎたり、ムラづきしたり、すすぎ残りが多くなったりします。

シャンプーは手にとって、よく泡立てて使いましょう。

頭頂部の地肌は紫外線などの影響により最もダメージを受けやすくなっているので、

シャンプーは、後頭部や側頭部につけてから全体になじませでいきます。

4、洗う時はこすらず頭皮をもみほぐしす。

地肌を指の腹でマッサージするように洗いましょう。

マッサージは地肌全体に行きわたるように、

特に耳の後ろ〜えり足、耳の上あたりの頭周りの地肌は洗いにくく、

洗い残しが多い部分なので、ていねいに。

髪はシャンプーの泡が行きわたれば十分に汚れが落ちます。

5、すすぎは十分に。

シャンプーが残らないように、髪に残った泡を軽く手で落としてからすすぎます。

耳の後ろ〜えり足、耳の上あたりの頭回り、生えぎわが残りやすいので念入りに。

6、トリートメントは髪につける。

適量を手にとり地肌を避けて毛先から髪全体になじませ、

その後十分にすすぎます。

トリートメントは髪になじませたあと、しばらくおくとさらに効果的。

7、タオルドライはこすらず優しく押さえる。

髪をポンポンと優しく押さえるような感じで、

水気をふきとり、地肌を中心にタオルドライすると効率的です。

髪同士をこすりあわせるとキューティクル同士がこすれて傷みやすいので、なるべく避けましょう。

その後ドライヤーで乾かします。

8、ドライヤーは10cm以上離して。

風量の多いドライヤーを使い、温風で水分を吹き飛ばすように蒸発させます。

髪の根元に指を入れ小刻みに動かしながら、温風を送り入れて乾かします。

ドライヤーの噴き出し口からは10cm以上距離を保つと、

髪の表面温度が100℃になりにくく、髪を傷める心配がありません。

乾ききった途端、急に温度が上がるので、

乾き際の髪には熱風を続けてあてないように、

温風と冷風を切り替えながら乾かします。


最近話題のノンシリコンシャンプーについて…

シリコーン(正式名所はシリコンではなくシリコーン)オイルとは、

簡単に言うと"髪の滑りを良くする油"のことです。

シリコーンが入っていないシャンプーはきしみやすいため、洗浄力を弱くしたりカチオン化ポリマーを配合し滑りを良くするものもあります。

また、シャンプーのシリコーンは毛穴につまらないことがわかっています。


洗浄力の弱いシャンプーは2度洗いすべき?

ハードなジェルなど落ちにくいスタイリング剤を使ったときや、頭皮の汚れが気になるは 2度洗いが必要ですが、

過剰に洗うと頭皮の油分が失われ髪のしきみや抜け毛を誘発します。

日常の生活では丁寧に正しい手順で洗えば1度洗いで十分です。


以上。

(「日本化粧品検定 2級・3級対策テキスト コスメの教科書」より)