夏休みにカムリとアクセラに乗ってみた（5年11か月ぶり）

　2011年9月29日の日記

　この日から5年11か月。本当にたまたまですが、本日はトヨタ・カムリ、マツダ・アクセラに試乗させていただきました。さらに今年はマツダ・アテンザにも試乗。ありがとうございます。
　疲れると無料でクルマの試乗をしたくなるのです。その犠牲となるディーラーの皆様、申し訳ございません（土下座）。

　まずトヨタ・ネッツ店へ。
　なんと女性新入職員が担当。「オジサンがクルマのこと教えてやるよ」といったい何度言われたことか！（←オジサンの妄想）


　サイドは良いね。それから、モデリスタのホイールデザインは最高（←そこ？）

　ベストカーによると、トヨタハイブリッドの現時点で最高峰とのことであり、かなり期待して乗ってみたが…。成熟しすぎていて全く面白くない。
　CMのとおり80年代ソアラ乗ってた人がこのクルマ乗るかというと…。だってあの頃ソアラ乗ってた人ってやんちゃな人でしょ！その人は今ヴェルファイアでスポーツカー煽ってるよ(笑)。

　失望しつつマツダへ。
　なんとマツダではクルマの写真撮り忘れた(笑)。
　しかし、写真撮り忘れちゃうほど面白かったッつうことっす！！！

・アクセラは1.5リッターガソリン、AWD車だったが、アクセルほとんどベタ踏み状態。良いのか悪いのか分からないけど、試乗するには最高に面白い！
・車体が小さいうえにマツダ特殊技術？のGベクタリングコントロールのおかげで、まるでゴーカートのようなハンドリング！こんなのS660試乗して以来だ！
　こりゃすごいよ。でもこれ毎日通勤で乗るとなるとかえって疲れる？

・アテンザは2.2リッターディーゼルAWD車。やはり車重があるのでアクセラよりしっとりした感じ。
・でもやっぱり少し加速しようとするとアクセルベタ踏み状態。まさか2.2リッターディーゼルをひげめがねが全開加速しまくるとは思わなかった(笑)。
・Gベクタリングはこちらも健在。でも車重の影響で、「重さがあるのに狙ったところにトレースできる」感覚は最高。

　簡単に言うと、「ハンドリングだけで見れば、ポルシェ要らずだぜマツダ」ということ。なんということでしょう！
　でも、エンジンマネジメントなのか、アクセルマネジメントなのか、あんなにベタ踏みしないと進まないのでは…。
　最初のうちは面白いだろうけど、毎日ベタ踏みしまくるのは、精神衛生上いかがなものでしょうか？？？

三菱自動車工業株式会社 臨時株主総会 カルロス・ゴーン様降臨！

　本日ははるばる幕張メッセまで三菱自動車の臨時株主総会に出席いたしました。
　最大の目的は「カルロス・ゴーンを見るため」ですが、この不正にどのような対応をするのか、会社としての姿勢を、今後のひげめがねの人生に生かしたい、との思いもございました。「お前の人生にどう生かすのか？」と問われてもお答えできません悪しからず。

　まず、9:50頃よりプロモーションビデオ
　ワイヤレスチャージの次期RVRかっこよい！が、発売が遅すぎる。今出てもデザインに新味を感じなくなってしまっているのは…。
　ほかにも2種類のコンセプトカーが映写されましたが、どうもSUVにしか打開の道はないのか？と思うと暗澹たる思いです。やはり道のりはキビシー。

　株主300名いないくらいでしょうか？せっかくの幕張メッセイベントホールがガラガラ…。しかし、これを品川でやったらこの3倍は来そうですからやむを得ないでしょうか？

　その後益子会長が議長となり粛々と総会が開催されました。
三菱自動車側のいうことにゃ
・組織のフラット化
・教育（人間教育　技術教育　マネジメント教育）
・経営状況の見える化（全員経営？）
・PDCA、社内サーベイ
　そしてルノー日産アライアンスによるシナジー効果が期待される、との話。

　なんか普通のことだなあ、と思うのですが、普通の組織にすることが最初にやることということデスネ。

　質問も厳しいものから応援まで様々でしたが、
「成果連動報酬体系」について、こんなに悲惨な状況なのに、なんで役員報酬の上限上げるんだ？との問いが多かった。
　「そんなものカルロス・ゴーン呼ぶために決まっとるだろがーー」とひげめがねが益子会長の代わりに回答したい気分でしたが、益子会長に回答を譲りました（←ちなみに益子さんはそんな回答しませんでしたが。ひげはアホか？）。

　それにしても、来期は黒字予想とは！今期は不正対応（リコール含む）のほかに、為替（円高）影響だけで、910億円ほどの影響があり、海外はそこそこ好調なので大丈夫、黒字は必達目標だって。そうか、やっぱり大企業なんだなあ…（←当たり前）。

　そして議案が承認されて、めでたく会長就任となったゴーン会長が最後に出てきました。
　オールジャパニーズでスピーチ！Excellent!
　日本語でおっしゃった3つのコミットメントは
１．信頼回復　透明化
２．黒字化。持続可能な企業
３．三菱のアイデンティティの尊重　
　だそうな。

　今回の感想ですが、ひげはマネジメントとは何ぞや、って今までよくわかりませんでしたが、普段のひげがやっている仕事や、毎朝読んでいる日本経済新聞に載っていることがマネジメントだとわかりました。しょうがくせいのさくぶんみたいでずびばぜん。

v36スカイラインクーペ ジャガーと並ぶ現代の最高峰

　本日は晴天なり。ということで久しぶりに家のクルマを洗車いたしました。


　隣の家が映り込むほどピカピカにしてきました（笑）。
　それにしてもこのリアの丸みは、ジャガーと並んで現代自動車デザインの最高峰と、ひげめがねは一人悦に入っています。



　それに引き換え、このフロントの凡庸さはいったい何なのでしょうか？
　まあ、そのギャップがまたたまらないのですが（←マニア）。

　あ、このクルマはひげめがねのでなく、妻のだった…。

今更ながら東京オートサロン2016

　もう1週間もたってしまいましたが、東京オートサロン、今年もひげめがねはアドレナリン出しまくりでした。
　なんといっても、





GT-R





ランボルギーニ




フェラーリ


ロールスロイス
　など夢のような車が見放題なのですからして。

　その中でも最も興奮したのが！






　トヨタ2000GT！！！

　なんとこれ、当時の設計図から起こして作成したとのこと！
　積んであるエンジンは3リッター直列6気筒。パワステ、オートマ付き！
　この形で現代的なクルマというのが素晴らしい。かと言って乗りやすさだけでなく直6積んでるなんて、エンジン音フェチにはたまらんですよ！
　しかし、お値段訊いたら、かなりあいまいなお答えながら1500万円はくだらない模様。あー、WIN5当てなきゃ無理だ！

　ちなみにこれを作っているRocky Autoは




ハコスカやケンメリも作成しているとのこと。その話聞いて思い出しましたが、2年前のオートサロンにも出品していました！

　いやー、やっぱりひげめがねはモーターショーよりオートサロンのほうが好きだなあー（←趣味悪）。

ひげめがねが振り返る2015年（クルマ編）

　今年、ブログの更新が少なかったのは、発信に堪えるネタが少なかったからであります。

　実は、9月10日…



　アコードタイプSが不慮の事故により、帰らぬクルマとなってしまいました…。素晴らしいスポーツセダンでした。

　また、11月3日、東京モーターショーの帰りに…



　妻のR33スカイラインGT-Rがエンストし、そのままエンジンがかからなくなってしまいました…。いろいろ考えましたが、日本の至宝ですので、修理して良いところに嫁がせました。

　こーゆーのをネタにするのがひげめがねの持ち味なんですが、クルマLOVEのひげめがねはこれをネタにできないほどガッカリしてしまったのですよ( ノД`)シクシク…。

　そこで、この11月、12月に相次いでクルマを購入しました。
　とんでもない出費です。ひげめがねの職場から賞与をいただけたのが、唯一の救いです…。
　しかし、来たクルマは、普通の家では実現しない2台です。夫婦ともどもクルマ変態でないと実現しないということです！

　1台はアコードタイプSの死に水を取っていただいたため、ホンダディーラーから新車を購入。もう1台は妻の希望です。
　その2台とは！















　あ、後ろのFJクルーザーは違いますよ(笑)。
　オレンジのフィットRSと、V36スカイラインクーペです！！
　もう両車とも素晴らしい！！。スポーティカー（スポーツカーではない）として国産では最高峰です。まあ、国産で良いスポーティカーが少ないということですが…。

　来年、おいおい両車のレポートしてまいる所存でございます。
　今年のログを見ますと、「ひげめがね日記」はクルマ好きの方たちに結構支えられております。というわけで渾身のレポにご期待ください（←ほんとにちゃんと書けるの？？）。

　それでは皆様、良いお年を。