ひげめがね日記

基本的に自虐的な日記です。自虐ネタが好きな方はお喜びいただけると思います。

川瀬巴水・吉田博木版画展イン東御市

2015-12-20 06:44:42 | 日記
 土曜日に休むのは久々すぎて何やってよいか分からず?なんとなく展覧会情報とか見ていたら、川瀬巴水の木版画展を東御市でやっているではないですか!!!
 川瀬巴水の版画なら東京でやってても見に行きたいくらいなのに、クルマで30分圏内でやっているなら見に行くしか手はないでしょー。
 でも、丸山晩霞記念館ってどこ?と思ったら、なんと東御市文化会館 サンテラスホール内にあった!知らなかった。。。

 毎週土曜 11時、14時 学芸員によるギャラリートークがあるということで、10時57分に到着。

 以下、写真をクリックすると大きくなります。


 ギャラリートークはこんな感じ。


 学芸員の佐藤さんという方が面白い方です。この企画もおそらく一手に手掛けたのでありましょう。


 驚いたのが、写真撮影可であること。むしろSNS使って拡散してくれ!と。
 確かに来場数は少ない。ひげめがねも浮世絵とか新版画とか大好きなのに、ひげめがねの家のこんなに近くでいい展覧会やっているの知らなかったくらいだから。仕方ないのでひげめがねが拡散して差し上げます(←相変わらず偉そう)。

 でも、残念ながらデジカメもっていかなかった…。携帯カメラで撮ったのでひげめがねの腕と相まってより画質が良くないですが、下に並べた画像をクリクリックしてお楽しみください。

 第1部は今日でおしまい。第2部は2016年1月6日(水)〜1月31日(日)開催です。その時は巴水の「芝増上寺」も見られるとのこと!


 1月24日には渡邊章一郎氏のトークショーもあるそうですので、ぜひご来館を!


























座高100cmの男

2015-01-18 19:42:03 | 日記
 最近は将棋とクルマの話ばかりで、この日記が自虐日記であることを忘れかけていました(笑)。

 妻がひげめがねのためにベッドを購入したいと言い出した。ひげめがねは汗っかきなので、布団を干すとき出し入れに便利+床が湿らなくて済む、という悲しい理由である。
 で、ちょっと高め(値段でなく地上高が)のベッドを購入し、下は収納スペースにしようと思い立った模様。
 しかし、ひげめがねのこと、真夜中に目を覚まし水飲んだりトイレに行ったりするときに頭をぶつけるのではないか、と妻は考えた。非常に正しい(涙)。
 そこで、ひげめがねの座高をはかることになった。ちなみにひげめがねにお会いになった方はお分かりだろうが、ひげめがねは大変足が短い。ちょっとバランスがおかしいんではないか、というくらい。実際、中学生3年生の時、身長は真ん中よりちょっと高いくらい(当時170cm)だったが、座高はクラス1であった……。
 で、座高を自己申告した。90cmくらいと。
 妻が計ったところ、
 「1m以上あるよ(ファルセットの効いた声で)!!」
 マジか?いくら何でも座高100cmはあるまい!!

 股下から測ってくださっていました…。良かった。
 と一瞬思ったけど、股下70cmっつうことだよね。。。
 結局座高は90cmでした。あんまり変わんねえか(やけ気味)。

ひげめがねが振り返る2014年 悔恨編

2014-12-31 21:29:48 | 日記
 本年もひげめがね日記をご愛顧いただき誠にありがとうございました。
 お知り合いの方以外では主に、村山聖氏のことを知りたい方、将棋ペンクラブ総会に参加された方、水野和敏氏のことを知りたい方、アコードタイプSの中古車購入を検討されている方、冬に白樺湖越えをされる方にお越しいただいた模様です。ありがとうございます。
 来年は「棒銀くん」に登録されることが目標です(笑)。あ、そのためには話題を将棋に絞らねばなりませんね。そういうことはせず来年もほけほけーと書き連ねてまいります。

 さて、今年のひげめがねの悔恨は…

1、職場の日産リーフを駐車場にてぶつけたこと
2.妻のR33GT-Rのスモールランプをつけっぱなしにしてバッテリーをあげたこと、それが原因で、エンジンまで不調になり、大騒ぎになったこと

 妻のことはともかく、
・職場の方
・日本の至宝GT-RのRB26エンジン様
・更にはBMWジャパン様(せっかくドライビングエクスペリエンスにてドラテクを磨いたにも関わらず全く生かされなかったこと)
には大変ご迷惑をおかけしました(土下座)。除夜の鐘と森下先生の唸り声をききながら反省いたすとともに、来年は、運転に対し、より注意深くなる所存でございます。

 それでは皆様、良いお年を。

ひげめがねが振り返る2014年 クルマ編

2014-12-28 11:58:22 | 日記
 ひげめがねの2014年のプライベートの中で最も印象深いのは、BMWを美浜サーキットで走らせまくったことです。

 もう、本当に夢のような時間でした。AKBヲタの方が初めて握手会に参加したようなものでしょうか?違う?
 で、その時には書きませんでしたが、率直な感想は…

「BMWの3シリーズとアコードタイプSは、プレミアムスポーツセダンという尺度で比較しても、ほとんど遜色ない」
 という衝撃的かつ不遜な感想でしたBMWジャパン様大変申し訳ございません(土下座)!
 もちろんFRとFFの違い、エンジンの違い等々、大きな違いはありますが、どちらも同じくらいいいスポーツセダンです。本当に客観的に見れば3シリーズに軍配が上がるでしょうが、素人にはニアリーイコール。自動車評論家が誰も批判しないような3シリーズと同格であれば、日本男児としてはこちらを選ばざるを得ないでしょう。
 というわけでアコードちゃんには10万キロまで乗ります!

 さてさて、個人的なことはおいといて。
 今年のひげめがね的カーオブザイヤーは…


 BMW i3です!
 電気自動車として従来の自動車とは全く違う運転感覚、特に回生ブレーキの楽しさは特筆モノでした。
 今後の自動車はガソリン、電気、水素、その他のエネルギーをどのようにミックスし、今までにない運転の楽しさにつなげるかを考えていかないといけません。

 そして、今年のひげめがね的デザイン水かけ大賞は…


第2位 ハスラー


第1位 アルト

 スズキの軽2台です。
 ハスラーは売れまくっているので異論ないでしょう。
 アルトは70年代のリバイバルがひげめがねの琴線に触れました。基本的にひげめがねはスポーツカーのリバイバルには否定的ですが、実用車や軽自動車のデザインのリバイバルは大歓迎です。スバルR2やホンダN-ONEみたいに。
 アルトは5速マニュアル車が84万円。マジでセカンドカーにほしいです。買えないけど…。

ひげめがねが振り返る2014年 将棋編

2014-12-27 18:04:05 | 日記
 40にもなるとあっという間に1年終わって、「あー、今年も何もしなかったー」と思うようになりますね。
 ひげめがねにとっては、仕事をした1年でした。成果はあまりありませんでしたが…。
 というわけで今年は将棋もクルマもそんなにウオッチしていませんでしたが、1年終わるということで例年どおり振り返ってみたいと思います。

<電王戦の衝撃>
 やっぱり▽1六香で勝たれてしまうのは何とも…。

 この香が成香になって迫ってくるさまは、コンピュータが人間に迫ってくるSF映画のようで、恐ろしいものがありました。
 終わって直後はあまり客観的になれませんでしたが、ソフトの実力がプロに追いついていることは事実です。ただ、実力が同じとしても指し手は全く異なるので、将棋界では人間とコンピュータは共存できるのではないかという気がしています。

<▲9一銀の波紋>
 タイトル戦では何といっても王座戦第5局でしょう。ニコ生を手に汗かきながら見ました。

 ここから▲同竜▽同玉▲9一銀!


 ▲9一銀が波紋を呼んでいますが、それよりも1図で▲8二同竜のキリマンジャロのほうが衝撃でした。1図で読み切っていたわけではないのに竜を切る決断をするとは!羽生将棋の一端を見た思いです。

 ほかのタイトル戦では竜王戦第3局ですね。最後までどちらが勝ちかわかりませんでした。

 最終手が▽6五桂という気持ちの良い手で、勝ち将棋鬼の如しと思いましたが、森内先生はその流れを引き寄せられませんでした…。森内ファンとしては試練の1年でしたね。

<そしてひげめがねが選ぶベスト対局は>
 NHK杯1回戦の熊坂学五段 香川愛生女流王将戦です。
 A級同士の戦いでなくても、接戦であれば十分堪能できるどころか、むしろ下位クラスの将棋のほうがアマチュアにとっては参考になるということを改めて思い知らされました。


▽1二角とか


▽4九金とか
 こういった勝負術にはなるほどと思わされます。
 テレビで見ていて本当に痺れた対局でした。中村九段のおとぼけ的な解説も楽しかったですし(笑)。

 熊坂五段のフリークラス脱出が話題となっていますが、興味深く見守りましょう。