いやあ、今年は忙しすぎて、ブログ更新も頻度低く、将棋文化検定も受検できませんでした(涙)。
正直なところ、今年は将棋界をウォッチし続けることができませんでしたので、あくまで印象ではありますが、それでも今年のダントツは電王戦でしょう。中でも第2局は、第3局は名局でありました。
今年の1手はツツカナの5五香でしょうか。
フナエモンは、「強い人だったら指せる手」との評を残しています。
でも、これが電王戦でなければ、この手の評価というのはこれほどまでにはならなかったでしょう。
あとになってよく考えてみれば、この局面で最も重要な先手の駒は持ち駒の歩ですから、なるほどとは思います。でも、香を質にする上に馬の筋を止めてしまうというのは、やはり超一流の人間以外には思い浮かばないのではないでしょうか?
どうしても人間は、他人の手を制限することより、自分の駒を効率よく使うことの方を優先してしまいます。瞬間の気持ちよさに溺れるのではなく、地道に手を消す作業をすることの重要性を、ツツカナから教えられました。
ただし、教えられたことを実践できるかどうかはひげめがねの人間性にかかっておりますが、やっぱりひげめがねは楽しい方が好きです(笑)。ひげめがねは成長しないまま、2013年も暮れようとしております…。
なおリベンジマッチは生ですべては見られないと思いますが、ケータイで棋譜はチェックする予定です。
正直なところ、今年は将棋界をウォッチし続けることができませんでしたので、あくまで印象ではありますが、それでも今年のダントツは電王戦でしょう。中でも第2局は、第3局は名局でありました。
今年の1手はツツカナの5五香でしょうか。
フナエモンは、「強い人だったら指せる手」との評を残しています。
でも、これが電王戦でなければ、この手の評価というのはこれほどまでにはならなかったでしょう。
あとになってよく考えてみれば、この局面で最も重要な先手の駒は持ち駒の歩ですから、なるほどとは思います。でも、香を質にする上に馬の筋を止めてしまうというのは、やはり超一流の人間以外には思い浮かばないのではないでしょうか?
どうしても人間は、他人の手を制限することより、自分の駒を効率よく使うことの方を優先してしまいます。瞬間の気持ちよさに溺れるのではなく、地道に手を消す作業をすることの重要性を、ツツカナから教えられました。
ただし、教えられたことを実践できるかどうかはひげめがねの人間性にかかっておりますが、やっぱりひげめがねは楽しい方が好きです(笑)。ひげめがねは成長しないまま、2013年も暮れようとしております…。
なおリベンジマッチは生ですべては見られないと思いますが、ケータイで棋譜はチェックする予定です。