あけましておめでとうございます。本年もひげめがね日記を何卒よろしくお願い致します。
まあ、更新頻度は今年もおそらく低いです(←いきなりそれか)。
新年早々、ブログのタイトルが悲しい感じですが…
本日の日本経済新聞に、こんな記事が掲載されております。
私が日経を読むようになってからほとんどが「羽生王座」時代ですので、太地先生がこの紙面を飾るのは感慨深いものがあります。
と同時に、「羽生先生だったら、井山七冠との国民栄誉賞コンビで日経記者は喜んだろうに」などと考えてしまうひげめがねは大人の事情を勘ぐりすぎでしょうか?
中村先生は本日の紙面でも「2013年の羽生先生への挑戦失敗」のあと結果をだせなかったことに焦りがあったと語っていました。
今月号の将棋世界にも、王座就位式レポートがあり、「そのときの第4局、必勝だった将棋を落としたことについてその後何度も夢に出て来た」旨を語っています。
気になって、思わずその時の将棋を王座戦中継サイトで振り返ってみました。
終局が23時28分だったことが激闘を物語っていますが、上記のように少なくとも3回は勝ちを逃しています。
時間がなかったとは言え、自分のミスでタイトル奪取をみすみす逃してしまったことは確かに痛恨の極みでしょう。
それでもこのことを「運命」と思わず頑張り切れたことが今回につながったとのコメント(将棋世界掲載)は感動的です。
こういう「ミスをする人間による感動的な将棋」をたくさん見たい、というのが今年の抱負です。
なお、ひげめがねおじさんは中村先生のように頑張り切れませんので、頑張らないことも誓います!(笑)。
まあ、更新頻度は今年もおそらく低いです(←いきなりそれか)。
新年早々、ブログのタイトルが悲しい感じですが…
本日の日本経済新聞に、こんな記事が掲載されております。
私が日経を読むようになってからほとんどが「羽生王座」時代ですので、太地先生がこの紙面を飾るのは感慨深いものがあります。
と同時に、「羽生先生だったら、井山七冠との国民栄誉賞コンビで日経記者は喜んだろうに」などと考えてしまうひげめがねは大人の事情を勘ぐりすぎでしょうか?
中村先生は本日の紙面でも「2013年の羽生先生への挑戦失敗」のあと結果をだせなかったことに焦りがあったと語っていました。
今月号の将棋世界にも、王座就位式レポートがあり、「そのときの第4局、必勝だった将棋を落としたことについてその後何度も夢に出て来た」旨を語っています。
気になって、思わずその時の将棋を王座戦中継サイトで振り返ってみました。
終局が23時28分だったことが激闘を物語っていますが、上記のように少なくとも3回は勝ちを逃しています。
時間がなかったとは言え、自分のミスでタイトル奪取をみすみす逃してしまったことは確かに痛恨の極みでしょう。
それでもこのことを「運命」と思わず頑張り切れたことが今回につながったとのコメント(将棋世界掲載)は感動的です。
こういう「ミスをする人間による感動的な将棋」をたくさん見たい、というのが今年の抱負です。
なお、ひげめがねおじさんは中村先生のように頑張り切れませんので、頑張らないことも誓います!(笑)。