本日の王位戦第3局、たまたま最後だけリアルタイムで見ることができたのだが、こんな終盤を見られるという幸運を得られるとは!大体、こんな羽生先生の負け方見るのは数年ぶり、って感じ。
本局のハイライトはこの局面なのは明らか。天野先生は「おそらく[△67銀来いや!]って念じてたんじゃないでしょうか(笑)」とツイートしており、ひげめがねはそれを読んで大爆笑した。
ただ、私が感心したのは下の局面。
桂で金の両取りをかけられたこの局面からの5手がすごい。
▲5三歩成▽同歩▲1四歩▽同歩▲7八金右!
左の金を取らせたことにも驚愕したが、その前の歩成と歩突きがおまじないにしか思えない(笑)。そして、この2つの効かしが最後の詰みに結果的に効いてくるんだから何とも…。
ただ、この辺りを見たときに、なんとなく終盤の広瀬ワールドを感じるのはひげめがねだけではないはず。
こういう終盤での嗅覚は唯一無二である。今羽生先生に終盤力で互角以上に渡れるのは渡辺、広瀬だけであろう。
以前に書いた期待が一応実現しましたが、それを無にしないようにあと3勝してください(笑)。
本局のハイライトはこの局面なのは明らか。天野先生は「おそらく[△67銀来いや!]って念じてたんじゃないでしょうか(笑)」とツイートしており、ひげめがねはそれを読んで大爆笑した。
ただ、私が感心したのは下の局面。
桂で金の両取りをかけられたこの局面からの5手がすごい。
▲5三歩成▽同歩▲1四歩▽同歩▲7八金右!
左の金を取らせたことにも驚愕したが、その前の歩成と歩突きがおまじないにしか思えない(笑)。そして、この2つの効かしが最後の詰みに結果的に効いてくるんだから何とも…。
ただ、この辺りを見たときに、なんとなく終盤の広瀬ワールドを感じるのはひげめがねだけではないはず。
こういう終盤での嗅覚は唯一無二である。今羽生先生に終盤力で互角以上に渡れるのは渡辺、広瀬だけであろう。
以前に書いた期待が一応実現しましたが、それを無にしないようにあと3勝してください(笑)。
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