15日、日曜日。
この日の猛禽ポイントのステージは二部構成
ハイイロチュウヒが狩りを終え、ねぐらへ向かって飛び立つと同時に二部のステージが開幕。
登場したのはこの子。
コミミズク。
ハイイロチュウヒが比較的直線的に飛びまわって偵察するのに対し、コミミズクは縦横無尽に飛び回る。
飛行高度はどちらも似たような感じで、地上高2~4メートルくらいを飛び回る。
獲物を発見するとその上空でホバリング。
突撃する姿はハイイロチュウヒと変わらない。
ハイイロチュウヒを観察している最中、少し場所の離れた、以前、師匠とコミミズクを見たポイントでは陽が傾くにつれ車の数が増えてきた。
しかし、こちらでハイイロチュウヒが飛び回っているのに、レンズはあさっての方を向いたまま。
気付いていないらしい。
どうやら、コミミズク狙いのギャラリーのようだ。
この場所では、3羽のコミミズクが確認されているらしい。
近くで観察していた老夫婦のバーダーさんに猛禽観察について少し教えてもらった。
印象に残ったのは、餌について。
ハイイロチュウヒ狙いのおじさん曰く。
コミミズクの数が増えると、ネズミをたくさん捕ってしまうので、翌年以降はハイイロチュウヒが遠ざかってしまうらしい。
それでもネズミは4年に一度大量繁殖をするらしく再び訪れることもあるそうだ。
例えば大量繁殖の翌年にコミミズクが現れると、3年間はハイイロチュウヒの出現が期待薄になるとか。
「これ以上コミミズクが増えると、来年はハイイロチュウヒの餌場にはならないかも」と言っていた。
こんなカットもちょっといいよね
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ハイイロチュウヒが狩りを終え、ねぐらへ向かって飛び立つと同時に二部のステージが開幕。
登場したのはこの子。
コミミズク。
ハイイロチュウヒが比較的直線的に飛びまわって偵察するのに対し、コミミズクは縦横無尽に飛び回る。
飛行高度はどちらも似たような感じで、地上高2~4メートルくらいを飛び回る。
獲物を発見するとその上空でホバリング。
突撃する姿はハイイロチュウヒと変わらない。
ハイイロチュウヒを観察している最中、少し場所の離れた、以前、師匠とコミミズクを見たポイントでは陽が傾くにつれ車の数が増えてきた。
しかし、こちらでハイイロチュウヒが飛び回っているのに、レンズはあさっての方を向いたまま。
気付いていないらしい。
どうやら、コミミズク狙いのギャラリーのようだ。
この場所では、3羽のコミミズクが確認されているらしい。
近くで観察していた老夫婦のバーダーさんに猛禽観察について少し教えてもらった。
印象に残ったのは、餌について。
ハイイロチュウヒ狙いのおじさん曰く。
コミミズクの数が増えると、ネズミをたくさん捕ってしまうので、翌年以降はハイイロチュウヒが遠ざかってしまうらしい。
それでもネズミは4年に一度大量繁殖をするらしく再び訪れることもあるそうだ。
例えば大量繁殖の翌年にコミミズクが現れると、3年間はハイイロチュウヒの出現が期待薄になるとか。
「これ以上コミミズクが増えると、来年はハイイロチュウヒの餌場にはならないかも」と言っていた。
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