塩の街

　「塩の街」　有川浩　著



　近年、ＳＦはあまり好まない。

　中学校までわりと多く消化していたと記憶する。

　特に小学生の頃は貪るように読んでいたかな・・・（笑）

　（野球小僧だったんだけどね。笑

　　暗くなるまで家には帰らなかったけど、本はよく読んだ。教科書はよまなかったけど　）



　本書は、そうだなぁ、あと数頁展開が変わらなければ放棄していたかもしれない

　入り込んでからは一気に進んだ。



　あとがきを読むと、初出は文庫で、後に加筆し単行本化されたようだ。

　読んだのは単行本の方。　先日、友人が届けてくれた。


　本書は作者のデビュー作らしい。　　そうかぁ、ここが有川さんの原点かぁ