漢方薬石麦飯石の勉強会

バレンタインデーの今日、薬局ではイベントがにぎやかですが、私は午後から福岡の博多ビルで開催された『第１回漢方薬石麦飯石勉強会』に出席してきました。㈱九州産業が麦飯石からつくったいろんな商品や、また麦飯石そのものの使い方を勉強する会としては、福岡では初めての開催です。鳥栖では時々ミニ講座として開催していますが、こんな正式に習ったのは私も初めてです。もともと麦飯石の粉末などは特長的な性質を利用して、皆さんそれぞれに愛用しているのですが、健康普及の会が「自己流ではない、正しい使い方を教えたい」と思ったことと、健康講座のアンケートに麦飯石の使用法への質問が多かったことから、開催の運びとなりました。ではここで復習。
　漢方薬石麦飯石粉末の三大作用は
　①消炎作用（うちみ・ねんざに湿布で使います。）
　②鎮痛作用（腰痛・関節痛の湿布で実感）
　③止血作用（私はキッチンで包丁のケガの時、常備薬です）
水に対する４つの働きとしては　
   ①ミネラルの溶出
   ②強い吸着力　
　 ③溶存酸素を増やす　
   ④水質の調整
さらに⑤番目の作用として剥離作用があり、それが大きな意味を持っています。
これらの働きを利用して、活水機『リビングミミ』は水道水からミネラルウォーターをつくるんですね。ちなみに、うちの次男は常にリビングミミの水をペットボトルに入れて飲むようになって、あんなにひどかったスギ花粉症が出なくなっています。私は、花粉症があるのですが、以前より軽くなっているような感じです。すごい！ちなみに、『漢方薬石麦飯石』と『麦飯石』とは、表示が異なっているだけではなく、異なるものだそうで、今回初めて知りました～～。