実は、私は理事会の食事会以降体調不良気味です。あの夜、一気にご馳走を食べ過ぎて(食いしん坊なんだから~~)、翌朝は消化不良のための胃痛、さらに下痢。いろいろ漢方薬やレバコールを飲んで、症状は治まったものの、仕事での睡眠不足も重なってスッキリせずにいました。さらにインフルエンザの処方せんが少しずつですが、毎日来るようになって、患者さんと直に接する機会が増えると気分的にも風邪気味。(^^;)ひかり薬局はマンツーマンで調剤を受けている医療機関はないのですが、近隣の医療機関には予め、新型インフルの処方せんはFAXを送ってもらうようにお願いしています。患者さんは 薬局の駐車場に車を停めて待ってもらって、そこで服薬指導をすることにしています。主に 吸入薬のリレンザをお出しすることが多く、風の強い日などは車の外からの説明は大変です。ちなみに使い捨てのサージカルマスクは、1回調剤して はずす度に捨てるので、すぐになくなりそうです。次回からは48時間の陰干しで繰り返しの使用が可能な『FSC・F-95 抗ウィルスマスク』(3枚980円)を使うことにしました。これ、特許品ですし、在庫もありますから。ところで、リレンザの処方せんを持って来られる方は、ダイエット・エンドの常連さんも多く(お子さんたちが発病)、感染の広がりを実感します。この日の夜、私は寒気と頭痛がして、葛根湯、五加参、順気散の3つを服用して帰宅するなり、布団で寝ました。汗をかくまで あったまって治すぞ~~!!
毎月2回、メール会員の方にプレゼントメールを差し上げる日です。朝、8:30に『JPS葛根湯(1本472円)プレゼント』メールを送信しました。これは第二類医薬品であり、しかも3倍濃縮エキスなので、店頭にお見えになられた時には、しっかりと飲み方の指導をさせて頂いています。初期の風邪には よく効きますが、毛穴を閉めて体温をあげますから、人によっては「熱が上がって 風邪がひどくなったのかも?」と勘違いする方もおられるのです。昔から「汗をかいて風邪を治す」と言われますが、実際には「体温が上がって、体内のウィルスが死滅した時には、それ以上体温が上がる必要がないので、汗をかいて体温が下がる」というのが正確な表現。体内に侵入した外敵(カゼやインフルエンザのウィルス、細菌など)を殺す免疫システムが体内で働くためには一定の体温が必要なのです。低体温が免疫力低下の原因で、癌になりやすいと言われるのは そのためです。以前は他のメーカーの葛根湯液を扱っていて、そこまで注意はしていなかったのですが、とにかくJPSは他社のものとは効能・効果が異なる程「良く効く」ので、作用が強く、70歳以上の方は飲めません。高齢の方は体温の上昇に体力がついて行かずに、ウィルスが死滅する前に汗をかいて体温を下げてしまうことがあるそうです。それで高齢の方には、(葛根湯と同じ飲み方で)『JPS麻黄附子細辛湯2包+双参1包』(両方で1回分350円)のお湯割りをお勧めしています。風邪は引き始めが肝心!それはインフルエンザも同じこと。JPSの漢方薬いろいろ、今年の冬は強い味方がいます。
時々、お世話になっている『ぷらざTOBU』の癒し特集に広告を載せませんか?という案内がありました。確か昨年の同時期には『足の岩盤浴』(1回20分 チケット半枚 もしくは250円)を載せていました。「もうそんな季節なんですね。ではまた今年も、足の岩盤浴でまいりましょう。」ということになりましたが、昨年と一緒じゃ物足りないので、『五加参』(1包210円 20包3675円)のお湯割りサービスをプラスすることになりました。11月の終わりまで。(期間延長の可能性も十分にありま~~す。)五加参はエゾウコギの栄養剤で、風邪の季節は葛根湯と一緒に飲んで、免疫力を強めますが、腎を元気にしたり、自律神経を整える作用もあるのです。心を落ち着けるので寝る前に飲んで グッスリ休めるという方もおられるくらいです。だから、足の岩盤浴で芯から暖まりながら、甘い五加参のお湯割りでホッとくつろぎましょう。本日、ぷらざTOBUの記者さんが来て、うちのスタッフモデル(!)の写真撮影をしました。ニッコリ笑って パチリ!岩盤浴の二種類のすわり方を表現してします。わかるかな~~~?さて、今月末から来月の始めに届けられる『ぷらざ』のページをめくるとこのふたりの写真が出てきますよ。お楽しみに。
鳥栖三養基地区薬剤師会の理事会も 「たまには食事会を致しましょう~♪」ということで今日は、いつもお世話になっている大正町の『蛭子丸』で美味しいお魚を頂きながらの会議でした。もっとも私が店を閉めて駆け付けた時刻はすでに難しい話は終わっていて、和気あいあい。ラッキー♪(^^;)さて この理事会、女性理事は何人もいるのですが、私が最年少なのです。(あくまで女性の中では・・)優秀なお姉さまたちに囲まれて、何でも頼れるし とってもリラックスできる空間です。遅れてきた私のためにお刺身もエビフライも、天ぷらも焼き鳥も、いっぱい勧めてもらいました。ついでに写真をパチリと撮ったら、「ブログに顔を載せたらゼッタイにダメよ~。」と優しく釘をさされてしまって、残念ですが、掲載は顔から下の写真です。(美しいお顔をご想像下さい。)そして宴もタケナワとなると、いよいよ前会長の余興タイム。いつも最新の気の利いたネタなのですが、今回はさらに とびっきり!女薬の会長を引き連れて、生命保険アフラックのテレビCM『まねきねこダック』の替え歌を、振り付けもそのままに、披露されたのです。かわいいし、大ウケ!音楽テープも、歌詞カードもあるところを見れば、アフラックが忘年会用に、用意しているのかもしれません。これは踊りが流行しそう。さっすが、前会長は情報が早い。いつもは難しい話の理事会も今日は楽しく終了致しました。めでたし、めでたし。
みなさんがあまりご存知ではない、商品の話題をおひとつ。・・・少し前、ダイエット・エンドの常連さんと まゆ毛を濃くする薬の話で盛り上がっていました。その時に、薬局に古くから買い物に来られる女性(80代)に まゆ毛の達人がおられることを話していて、「詳しい薬の使用法を聞いておく」と約束していました。本日、その女性が薬局に来られたのです。十数年前からずっと『ミクロゲンパスタ』(第一類医薬品 6g740円)を使っておられて、素敵な眉の形をされています。以前「ミクロゲンパスタを何に使っておられるのか?」 お尋ねした時には「額に 毎晩塗って、そこを眉にした」というびっくりするような答えが返ってきていました。もしそれが事実なら、薄い眉毛に悩む方には朗報です。そこで今回もう一度、しっかり確認してみました。ご本人曰く「年をとったら、顔がたるんで眉毛も八の字に下がってしまった。ヨボヨボみたいで嫌になって下がった部分を剃ったら、ほとんど無くなってネコちゃんみたいな顔になった。それで、少し上の方に向くように、毎晩寝る前に(今でも)ミクロゲンパスタを塗っている。すると、うぶ毛が濃くなって、眉らしく硬くなってきた。もちろん、毛根があったから出来る事。」なんとも元気な80歳!私がその年齢に達した時、そこまで眉毛にこだわって努力できるだろうかと脱帽状態です。それにしても、本当に立派な眉毛が生えておられます。女性も男性も使えるミクロゲンパスタですが、頭髪やまつ毛には使用できません。詳しくは店頭でお尋ね下さいませ~。