本年度最後の学校薬剤師としての仕事、薬物乱用防止&防煙の授業を本日は致しました。対象は、鳥栖市立鳥栖北小学校の5年生です。時間は一時間目。一学年全員、視聴覚室に集まってもらいました。例年は、私が話を一時間した後は、薬物乱用防止教育のためのキャラバンカーを呼んで、各クラス一時間ずつ、パソコン等を使って楽しく学ぶのですが、なんと今年は私が申し込みを忘れちゃってました~~~。m(_ _)m 三学期のキャラバンカーの申し込みは9/1なのですが、調度 新型インフルエンザ騒ぎの真っ最中で、すっかり頭の中からふっとんでいた状態。仕方ないので、今年はパスして、来年6年生になってから リベンジしようかと勝手に思っていたのですが、先生たちの強い要望で、私の話だけでも・・・ということになりました。嬉しい限りです。で、急きょ、普段は使わないパワーポイント(パソコンでつくったものを、プロジェクターに映し出す方法)で、話をしました。今年は、タバコの害をじっくり、話してみました。・・・毎年、薬物乱用の授業は、知識を教えるというよりも、「こういうことはイケナイことなのだ!」と頭の片隅にでも残しておきたいと思ってやっています。今年も、無事終了です。ほっと一安心。先日の空気検査、照度検査の報告書も一緒に提出しましたし、あとは、新学期の始まりを待つばかりです♪
ダイエット・エンドと骨盤調整ソファプリムアップの超常連のKさんが、東京に美術展を観に行かれるとのことで、いろいろ計画などを聞かせて頂いていました。すると「アサヒ靴のメディカルウォークを履いてゆくの。この靴のおかげで本当に助かる~。」というお話。メディカルウォークと言えば、ヒザの関節痛予防のために開発された靴。Kさんはヒザがお悪かったかな?と思って詳しく尋ねると、「ヒザに限らず、メディカルウォークで歩くと着地の衝撃が足に来ないから、歩きやすくて疲れな
い。普段は、アサヒ靴の快歩主義を愛用しているけど、長時間歩く旅行の時は、必ずメディカルウォークを履いてゆく。」とのこと。言われてみれば、森山さんも普段履いているし、最近は私と同年代で、ヒザが悪くない方もご自分用に何足か購入される方がおられます。そんな事情でしたか。(勉強不足で、研修を受けた森山さんと黒田さんに、叱られそう・・・。)春に向かって、女性には、明るいワインカラーが人気のようです。ちなみに前述のKさん、旅行の時は、夜寝る前に必ずJPS五加参(1包210円)を飲んで、グッスリ眠って、朝はJPSの栄養ドリンク、サースモン煌樹 (1本1050円)を飲んで、元気に活動するとか。ごひいき頂き、ありがとうございま~~~す
昨日は 薬局閉店後、サンメッセで開催された薬剤師会主催の「調剤事故防止セミナー」に行ってきました。このセミナーは、実際に起こった調剤過誤を基にして、その反省と対策を話し合い、同じような間違いを起こさないようにすることが目的です。毎回身が引き締まる思いで、とても貴重なセミナーです。決してあってはならない調剤のミスですが、人間のすることに100%はないわけですから、ある程度確立されている、ミスを回避する方法を学ぶことで、極力ゼロを目指します。グループに分かれて話し合いをしながら勉強は進められたのですが、私が非常にラッキーだったのは、国立東佐賀病院の薬剤科長の草葉先生が、すぐそばの席におられたこと。インフルエンザ対策の時に何度も講演をした頂いた方で、今回も講師的な存在なのですが、すぐ近くでいろんな役立つ知識を教えてもらいました。特に、「ハイリスク薬」(一歩間違うとヤバイ薬だけど、治療のために必要な薬)と呼ばれる医薬品の安全管理のことなど・・。早速明日からの調剤に役立てようと思います♪ ちなみに、4月から始まるハイリスク薬の薬学的管理指導とは、分かりやすく言えば、「ヤバイ薬だけど、あなたには必要な薬だから、薬剤師の私が、ヤバイことにならないように管理します。」(某先生談)というもの。たった一月40円(一部負担はさらにそれより安くなりますよ)なのですが、患者さんのためにガンバルしかないですね。
本日木曜日は、メール会員さまへ情報メール『a・honto(あ!ほんと?)』を送信しました。今回は目薬のさし方です。効き目の調べ方は、表現が難しくてわかりにくい部分やご不明な点は 店頭でお尋ね下さい。それでは、下記がその送信文です。ご笑覧下さいませ。
こんにちは♪ひかり薬局 管理薬剤師の光田です。ここ数日、雪がふったりしてびっくりでしたね。お風邪などひかれていませんか?さて、今の季節は 花粉症で目がかゆかったり、紫外線が強くなったりして普段よりも目薬をさす機会が増えてきますね。そこで、今日は上手な目薬のさし方をお伝えします。まず目薬は 下まぶたを軽くひきながらさすか、(アッカンベーみたいに)または、目尻の方からさします。実は目頭には、鼻にかけて管がありそこから目薬が鼻に排出するからです。その時 目薬容器が 目に触れないように注意して一滴さします。(一滴以上さしてもあふれ出しましから一滴で十分なんですよ。)さした後は、目を閉じて目頭を軽くおさえると効果的です。ところで皆さまは、ご自分の効き目がどちらかご存知ですか?両手の指先を合せ、そのできた空間に、対象物を入れて両目で見た時と同様に片目で見た時にも その空間に対象物が入る方が利き目となります。疲れ目用の目薬は、まず効き目に一滴、そして逆の目に一滴。さらにご褒美として、効き目の方にはもう一滴 さしてあげましょうね♪