5月ももう終わりに近づいているのですが、私はまだ「母の日のプレゼント」をしていないもので、ソワソワ。
今、母は9年前にひどい交通事故に合って以来、ナンヤカヤでずっと施設にいます。それで普段は、派手な花柄のころびにくい健康靴「快歩主義」を室内でも愛用中ですが、今度は新発売の室内用シューズを送ろうかと思っていました。
夏は、健康草履「ミサトっ子」もスリッパ代わりに使っているのですが、室内履きシューズの方が安心できるかもしれません。母は、後遺症で歩行が不安定だから。
そんなことを思案していると、グッドタイミングで、アサヒ靴の担当のお姉さんがやってきました。そして、室内用の特徴を教えてくれました。
普通の快歩主義とは、靴底が違うとのこと。室内の床ですべらないように出来ているのだとか。そう教えてもらって、触ってみると・・・納得。しかも軽い。
遅ればせながらのプレゼントは、特に派手な花柄の靴に決定!! きれいな包装紙でラッピング教室で習ったように包んでみようかな??
ひかり薬局のデコレーターのS先生に紹介して頂いて、日曜日の今日は、午後から薬局でラッピング教室を開催しました。参加者は、スタッフの森山さんと黒田さん、S先生と私。講師は、マスコミにも時々登場されるラッピングの岩永美保先生。素敵♪ 3回シリーズでしっかりラッピングを学びます!
まず第一回目の今日は、基本中の基本のキャラメル包み。練習にリスブランのハンドクリームや、麦飯石ミラクルストンを包んでみました。器用・不器用がハッキリわかる瞬間ですね~。今回の作品、「ピンク花柄の包装、ミラクルストン」は先着4名様分、ございますよ。
最後に、紙袋を「ワイシャツ+ネクタイ」のようにプレゼント用に仕上げる方法を習得。
これって、「父の日のプレゼント用」に最適!薬局のお勧めは、五苓黄解液3本(1575円)もしくは6本(3150円に1本おまけ付き)はいかがでしょう。ちょっとしたプレゼントにも、ピッタリ!
お気軽にお申し付け下さい。
そして今年の夏は、漢方のお中元をどうぞ。
五苓黄解液でも、双参でも五加参でもきっちり「のし付き」で包装致しま~~す。
夜、森山さんとふたり佐賀県薬剤師会館で開催された新商品セミナーに行ってきました。なんと夜、佐賀の勉強会にふたりで参加するのは初めて!
なんといっても話題の新商品『アクル・プレミアム』の導入を検討するために、わざわざやって来た次第。
このアクル・プレミアム プラセンタエッセンス(60ml 21000円)は、価格も高めですが、サラブレットからとった胎盤エキス配合というものは、スゴイらしいです。サラブレットの胎盤が良いのは、別に足が早いからではなく、(当然ですが)生涯に一頭の馬から、一頭の子どもしか生まないから、胎盤の濃度が高い!!
アクル・プレミアム コラーゲンジェル(30g 8400円)は、話題のアーチチョーク葉エキス配合で、毛穴ケア。単品でも使って頂けます。
ところで、今日、基本のアクル・エッセンスの復習もしてきました。お肌に「足す」のではなく、汚れや老化・トラブルの原因になる物質を「取り除く」。他にはない特色の製品です。汚れを抱合する実験を試験管を使ってやったりして、久々にアクルに、惚れ直すって感じ。
他にも、6月発売の面白い商品を習ってきました。来月、店頭に並びます。お楽しみに~~~~(^o^)/
今日もまた、JPS漢方の勉強会に博多に来ています。今日習ったことで、一番、お客様たちにお伝えしたい事は、「高齢者の打ち身、捻挫、骨折」。年齢が上がると、足元が弱くなったり、骨粗しょう症の影響もあって、ちょっとしたことでころんだりしやすいのですが、漢方薬ではその治療の促進が出来ること。ほっておくと寝たきりになる可能性もあるので、鎮痛薬に頼らず、早い段階で飲むと良いですよ~。
さて、今日講師のY師匠が最後に話されたことは、「病名そのものより、その方の身体全体の様子をよく把握するということ」。その例として、唾石症の話を出されました。
「唾石症には、唾石散という漢方薬があるが、そんな特殊な漢方薬がなくても、全体の症状を改善することで、唾石症は治る。」
唾石症は、舌の唾液腺に唾液が固まった石が詰まって、炎症を起こす病気。西洋医学では、ひどくなって手術をすることが多いようです。ただ漢方には唾石散という専用の薬があって、インターネットで調べたお客様が時々、尋ねて来られます。
でも、そんな特殊な漢方薬は普段、持っていませんし、内容的にも確実に治るかどうか不明。
むしろ、唾石症になった原因を取り除く漢方で、改善したという症例を、話されました。
漢方を勉強したからには、病名にとらわれず、そう判断しなさいという教訓。
耳が痛い・・・(^^;)
実はその症例は、うちのもの。しかも唾石症の唾石散で、大騒ぎしてY師匠に相談したのは2度目。
(Y師匠から、勉強会で取り上げてよいかと聞かれて、快諾したのですが忘れていました。)
一回目相談した時も、Y師匠は同じことを言われました。しかしその時は、漢方の勉強を始めてまもなくで、説得力がなく、お客様は「唾石散がないなら、いらない。」と拒否。
そして二回目は、JPS漢方の良さを熟知された常連さんだったために、私の説明を信じて下さり、私が(Y師匠が)選んだ処方を飲んでくださったのです。
そして、唾石症の症状は、一回目の服用で回復!炎症は治まり、生活の支障はなくなりました。
これって、やはり信用の問題も大きいのでした。理想を実現できるだけの研鑽と実績。そして自信。やっぱり、Y師匠はすごいのでした。認識を新たにした1日でした。