草がともだち(まんがのえんがわ)

草むしりの仕事さえなければ、
と思いつつ、草むしりが嫌いではない。
でも草むしりから開放されて漫画を描きたい。

結婚指輪ってふつうは・・・

2019-06-09 11:00:04 | お知らせ


   山里亮太さんと蒼井優さんとの結婚で、指輪は買わないとか、話題になってますね。

   
   もともと日本の習慣になかったものだし、どっちでもいいと思いますが、ふつう結婚指輪って
   買うなら二人分買うし、買わないなら全く買わない。ですよね?
   
   昔々、私達の結婚式の前。
   指輪が必要だと言ったのは夫の方。
   でも二人で買いに行ったら彼の方が「おれはいらん」と言いだしたのです。
   理由を聞いても「おれはいらん。おまえだけ買っとけ」の一点張り。
   
   だから“指輪の交換”は交換ではなくて指輪贈呈式。
   周囲もちょっと妙な顔をしてるし、わけわかりませんでした。

   マンションで新婚生活を始めて、気がつけば結婚してるのは私だけ。

   「家はスナックじゃなーい!!」
   「結婚生活は二人で築いていくものでしょ、黙って座れば至れり尽くせりサービスされると思ったら大間違い!」
   
   さんざん文句を言って、まずは形から。
   「私に指輪をさせるならあなたも指輪をはめなさい!」と、
   同じお店に行き、同じデザインの結婚指輪を買い、がっちりはめさせました。

   十日ほどたった頃、
   「おい、これどうなってんのやろ?」
   出された左手を見て、ええ!?

   なんとなんと、丸かったはずの結婚指輪が五角形になっているのです。
   丸々とした指の圧力で押されて変形したとしか思えない。
   プラチナってこんな柔らかいものだったの!?

   一カ月後、ある日指輪はどこへやら消えてしまいました。
   気がついたら無かった、と彼も茫然。
   押され押されて変形し続けてちぎれてしまったのか、
   伸びて、薄く大きくなって抜け落ちてしまったのか。

   ほんとは嫌がって捨てたとか?それほど悪質な人間とは思いません。それほど私も疑い深くありません。

   その後、私も指輪はしていません。

   イラストでは手も可愛く描いてますが、これは理想像。
   私の手は節がそこそこあって、つけ根が細く、ぎりぎり節を通り抜けた指輪が安定せずにごそごそ動く。
   お茶碗を洗うと当たってカチカチ音がする、
   およそ指輪の似合わない手だからです。

   もちろん、最初に抜いた時はアタマに来て抜いたんですけどね (^◇^)
   
   

   
   

ヒメイワダレソウ

2019-06-08 20:14:51 | お知らせ

   ヒメイワダレソウ

   今日は世間では土曜日ですね。
   出勤する人も学校へ行く人もいないと、曜日を忘れがちです。

   昼からは晴れましたが、雨の降っている間、ヒメイワダレソウをせっせと移植してました。
   グランドカバーになってくれることを期待して何年か前に植えたのですが、
   思ったほど増えないなと少し不満に思ってました。

   新しくカタログに乗った時、改めて説明を読んでみたら
   “雨が降っているときに切った枝を地面にさして行けばどんどん増えます”って

   そうだったのか、自力で増やせばよかっただけなのか。
   なんでこんなことに気がつかないんでしょ。

   気がついたのが去年で、いくらかさしてみたのですが、季節が遅かったのか
   どこかへ消えてしまいました。

   最近ふと気がつくと、消えたと思った去年の挿し芽から枝が広がってちゃんと増えています (^.^)/~~~
   こうなったら張り切らないと。


   冷蔵庫は新しいのを早速持ってきてくださってヤレヤレです。
   前のとほとんど同じ容量ですが、前のは5人用として買ったと思うのに
   新しい冷蔵庫には“2人用”と書いてありました。
   22年間買い換えずにいる間に冷蔵庫の使い方が変わったようですね。
   
   

冷蔵庫壊れました

2019-06-08 01:56:31 | お知らせ
   冷蔵庫が壊れました。
   木曜は無事だったのに、金曜、お昼ご飯を作ろうとすると冷凍食品がみんな融けてました。ショックです!
  
   夫が電気工事業の友達に相談しようと、“共通の友達”にその方の電話番号を聞くと、
   その人はほろ酔い加減で適当な番号をおっしゃったようです。

   要するに間違い電話をかけてしまったわけですが、
   相手の方は留守で、留守電を聞いて間違いに気がつき、慌てて切ったようです。

   それから夫は“共通の友達”に、間違って教えた番号が誰のものだったのか突き止めろと追及。

   「何で?それはそれで済んだんじゃないの?」
   「そうはいかん、相手の電話に俺の番号が記録されてるんやぞ」
   「それで?」
   「どこの誰かも分からん奴に俺の番号知られてるなんて気持ち悪いやないか!」
   
   それちょっと違うと思う。
   気持ち悪いのは、見覚えもない番号から留守電に無言電話を入れられた向こう様では?

   そう言えばたまに居ますよね、間違い電話をかけてきて、「違いますよ」と言ってるのに信じないで、
   「ほな、あんたはいったい誰やねん!」と切れる人。

   どんな人がかけてるのかと思ったら、そうかぁ、こういうおじさんだったのかぁ。



   冷蔵庫は1997年製で、22年間使っていたと判明。
   天寿を全うしたと言えるでしょう。ご苦労様でした。

   ああでもまたお金が・・・(~_~;) 数日前ならセール中だったのに・・・!

進撃の巨人28

2019-06-04 02:41:48 | お知らせ
  

   今頃遅いですよね。4月に出てたのに。
   発売になればア○ゾンからうるさく言ってくるだろうと油断。
   地元でサラッと買えるものはなるべく地元で買うようにしてるので、購入履歴に入ってないことを忘れてました。

   だんだん話が複雑になって頭が追い付かない。
  
   そんな単純なものじゃないんだよ、というのがこの作品の主張だと思うけれど、
   登場人物が増えすぎて、初めからいるキャラクターの表現が薄くなっている。
   絵的にも特徴が薄れて人物の見分けがつきにくい。

   話を展開するより整理して巻き取っていく方が何倍も難しそうですね。

   最後に“おおっ!!こういうことだったのか!!”と思わせてくれるかどうか。
   期待してます。

   

   

落ち込んだブラインドタッチ練習

2019-06-03 02:33:30 | お知らせ


   PCが家庭に普及し始めた頃、私は大正生まれの舅・姑を相手に介護の真っ最中。
   IT化とは無縁の生活をしてました。

   それでも「ブラインドタッチは覚えといたほうがいいぞ~」と夫に言われ、
   (今思うと入力を手伝わせようとの計画か?)
   練習ソフトの起ち上げ方だけを教えてもらってキーボードに向かいました。  

   そのソフトはレストランの客の注文を次々打ち込んで、テキパキできればお客さんニコニコ、
   遅いとお客がだんだんイライラしはじめ、最後にプンプン怒りながら出て行ってしまう、というしかけ。

   当然最初は怒られてばかり。これがゲームだとわかっていても情けなくて。
   焦れば焦るほど間違えるし、覚えられない。
   何か月かやってまったくものにならず投げ出しました。   


   それから十年くらいたって、思い直して自分の工夫でやり始めたら
   一週間くらいで文章を書く分だけは手元を見ないで打てるようになりました。

   職場では通用しないスピードでしょうが、どうせ今更就職するわけじゃなし、
   自分の頭が考える文章を考えるスピードで書ければ充分です。
   おばさん脳がおっつかないのに、指だけ動いて何になりましょう(笑)

   あの苦しい練習は何だったのかなぁ。 
 
   遊びのつもりでも、人を責めたり怒ったりするソフトは
   私のような気の小さい人間には向きません。

圧縮ファイルの正しい解凍法?

2019-05-31 02:52:09 | お知らせ
    

   夕方、メールに添付されてきた圧縮ファイルが開けないと夫がイライラ。   
   「おまえ、どうやるのか知らんか」と。

   お絵かきソフトを持っているのに
   このイラストもアナログで描いてる私に何という無駄なことを・・・。

   「でも昨日はさらりとできてたんだから、何かちょっと間違えてるだけでしょう?」と私。
   再びPCに向かう夫。

   ご飯ですよと呼ぶとすっきりした顔で「よっしゃ、できた!」

   後学のために「何が違(ちご)てたん?」と聞くと
   「やり方が違てたんや!」

   そりゃあそうでしょうとも・・・

電車で・白髪のおばさんが席をゆずると・・・

2019-05-30 02:33:41 | お知らせ


   始発駅から電車に乗りまして。
   ふと見ると目の前に赤ちゃんを抱っこして大きな荷物を持ったお母さんが立っている。
   いつの間にかシートは全部ふさがっている。
   誰も席をゆずりそうにない。
   さてどうしましょう。

   声かけようとしてふと迷ったのは私の頭。
   2年前から染めるのをやめて、若いときから白髪が目立った頭は一見真っ白。
   白髪のおばさんが席をゆずったらびっくりされるか断られるんじゃないかと。

   そうでなくても、断られたときのあの座るに座れぬ気まずさ

   眠ってしまった赤ちゃんの重さは重々経験してますし。
   考えれば考えるほどドキドキしてきて。

   発車間際にようやく決心して、声をかけました。
   一瞬ちょっと驚かれたようでしたが、
   すぐ笑顔になって、「ありがとうございます」と座ってくださいました。

   ほ~~~~っ

   こっちこそ、若いお母さんに感謝です。
   見た目だけで決めつけないでくれたと感じて、うれしかったです。
   

遠花火

2019-05-29 21:08:21 | お知らせ
   お腹に響く音がしたので出てみると、田圃の向こうに遠花火が見えました。
   私の写真の腕では・・・無理ですねぇ。

 
     末遠いパノラマのなかで、花火は星水母ほどのさやけさに光っては消えた。
   
     海は暮れかけていたが、その方はまだ明るみが残っていた。

     暫くすると少年達もそれに気がついた。彼は心の中で喜んだ。

     ・・・・・・

     「××ちゃん、花は」

     「フロラ」一番年のいったのがそんなに答えている。

                梶井基次郎・城のある町にて


   久しぶりに思い出しました。