
母の看取りでブログを休んでたらいつのまにかテンプレートが落ちてました

ま、投稿すれば元に戻るそうです。
そんなにご無沙汰してましたっけ?
そういえば4月の連休前でしたからねぇ母が入院したのは。
今日か明日かとずっと言われて6月の頭まで。
義姉はヘロヘロになって、お葬式の後ダウンしてしまいました。
私はなんというか、夫の両親の介護で病院の出入りについては図太くなってしまったというか・・・。
でも、思うようには看取れないものですね。
充分歳をとっていれば枯れ木が倒れるように逝けたのは昔の話。
今は医療がそうはさせてくれません。
その話は長くなるので、その気になったらまたいつか。
今は母の残した俳句を本にするべく、印刷屋さんと交渉中です。
外側を千代紙で仕上げたいと、昨日今日、良い千代紙を探して京都を斜めに歩き回り、さすがに足が

結局、千代紙を使うのはやめました。
ヘタすると、おみやげ物に似てしまうんですよ。
俗っぽくなりそうなので、やめやめ

印刷屋さんのほうで用意なさってる紙でお願いしようと思います。
ふと気がつけば私が生まれ育った家と家族のあの日のこと、この季節のこと。知っているのは私一人。
末っ子だから当たり前ですが、兄が母より先に逝ってしまったことが母がいなくなった今になって、
こんな筈じゃなかったなぁ

母の句の中から一句。
遠き日の避暑 私一人が 生きて居る