オオシロカラカサタケ(8月22,23日撮影)足元にあるのは可動性のつばが落ちたもののようです。
桃畑のすみの道路際に大きな白いキノコを見つけました。
直径は20センチくらい。こんな大きなキノコはサルノコシカケ以外見たことない。
キノコの同定は無理かと思いましたが、調べてみるとオオシロカラカサタケらしい。
表面に褐色の表皮のかけらをつけた径20~最大で30センチくらいになるキノコ。
カサは厚くてスポンジ状。可動性のつばが付いている。
ヒダは最初真っ白で老成すると汚緑色になる。
翌日確かめに行くと、誰かに蹴っ飛ばされたのかひっくりかえっていましたが、
確かに汚い緑色。
オオシロカラカサタケで間違いないようです。
元々南方系のキノコですが、温暖化のせいか最近近畿地方でもふえているとか。
食用なら食べ応えのあるサイズですが毒キノコ。
激しい下痢をするそうで、手を出さないに限ります。
群を作るかと思って見ていますが、今のところこれ1本です。
見つけた当日はきれいな白いひだでした
翌日には汚い色に
漫画『風の王国』第一巻公開中
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます