葉
花
コメツブツメクサ(マメ科・5月15日撮影)
長い間コメツブウマゴヤシだと思っていたものが実はコメツブツメクサだったことにようやく気がつきました。
昔使っていた牧野図鑑を見るとコメツブツメクサが載っていません。
なので、一見似て見える・・・・ウマゴヤシを「これだ!」と思ってしまったのでしょう。
どちらも帰化植物ですが・・・・ツメクサの方が新参者なんでしょうか。
・・・・ツメクサはシャジクソウ属、・・・・ウマゴヤシはウマゴヤシ属。
一度見分けてしまえば間違えようが無いそうですが、図鑑や写真で見る限りではなかなかまぎらわしい。
結局一番分かりやすいのは花のあとの姿のようです。
コメツブウマゴヤシは咲き終えた花は散ってしまって、種ができたときには花殻は残っていませんが
コメツブツメクサの花は白っぽく枯れてゆきながら残り、この花の中に種ができます。
黄色い盛りの花の下の方に枯れかけの花が付いているのがコメツブツメクサです。
しおれかけの花
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