ひまりんのつれづれ日記

感じるままに何でも書けたら・・・

とても聞けるような状態でなかった

2006-04-21 21:56:40 | Weblog
実はきのうの今頃、友達の友達から突然電話があった。
高校時代の友達Y子さんが亡くなったというのである。ご主人が泣いていて、何で亡くなったとか聞けるような状態ではなかったと言う。斎場の場所、通夜、告別式の時間などを彼女は教えてくれたが、私もビックリして、やっとメモを取ったが
なんかはっきりしない。もっと分かることはない?原因は何?と聞くもご主人からの連絡では聞けなかったという。

ほかの人にも伝える都合上、間違えがあっては大変なので、今日の昼間、Y子さんの家に電話をかけてみる。呼び出し音がしばらく鳴った後に、ようやくでてきたのは、お嬢さんだった。「Y子さんの友達ですが、お亡くなりになったと聞きましたが、斎場はここで、時間はこうでいいのですか?」とたずねるとお嬢さんは「そうです」と、やっと答えた。
「病気ですか?」と聞くと「事故です。急で何がなんだかわからない・・・」
「交通事故ですね」
「はい・・・」
これ以上は聞けなかった。まさにとても聞けるような状態ではなかったのだ。
私もちょっとショックを受け、「すみませんでした」と受話器を置く。突然家族を失った身内の悲しみが伝わってきた。
心臓などの病気に違いないと思っていたので意外だった。
彼女はあねご肌の人だったので世話になった。お礼とお別れに行くつもりだ。