今日のジャズは、ジャズギタリストのジム・ホールを聴いている。ビル・エヴァンスやロン・カーターと共演したアルバムが最高

今日のジャズは、ジャズギタリストのジム・ホールを聴いている。アルバムはジャズピアニストのビル・エヴァンスと共演する「Intermodulation」とジャズベーシストのロン・カーターと共演する「アローン・トゥゲザー」。

乾いて澄んでアコースティックギターに少しエレキサウンドを加えたギターの音色に、ビル・エヴァンスのこれまたクリアーなピアノサウンドを良く似合う。交互にソロを繰り返すが、伴奏のパートを弾いてもそれぞれの持ち味が発揮される。まさに巨匠通しのアルバム。
上記記述でピアノをベースにビル・エヴァンスをロン・カーターに置き換えるだけの、アルバム「アローン・トゥゲザー」。
この組み合わせを生で聴いた人たちは、なんと幸せなのだろう。だから私は出来るだけ一期一会の生演奏が聴けるライブに行きたい。