千代の日記

鬱病を抱えたお師匠さんの奮闘記 (千代の会のHPはhttp://www.chiyonokai.com//)

思い出☆ 名前をつけて保存する男、上書きする女

2010年10月24日 | うんちく・小ネタ

富士松延千代のホームページ http://www8.ocn.ne.jp/~hirake58/

前回の記事の続き。

おさらい会の後、新宿であった、高校の同期会(田舎の高校なので、関東支部)

こういう同期会で思うのは、話題。だいたい女性が多く集まると、子供の教育。親の介護、仕事の話。趣味の話。要するに現在の話。

男性が多くあつまると、思い出話。

今日は、男性が多かったので、もう、太古の昔の淡い恋の話をみんなでいきいきとして話している。部活の控え室から、他の部の女子の着替えがみえたとか。。。よくおぼえてるよねーーー(感心) つくづく男性はロマンティストだと思う。それに何かあると、歴代の彼女を並べて思い出したがる。

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女性は、確かに忘れているわけではないけど、そんな太古の昔の彼氏のことなどより、現在のことの方が、興味が大きい。今がすべてなのだ。

みんな楽しかったね。また明日からがんばろう☆


今日は社中のおさらい会

2010年10月24日 | アート・文化

富士松延千代のホームページ http://www8.ocn.ne.jp/~hirake58/

今日は、横浜 桜木町のにぎわい座で、師匠富士松延治太夫の社中おさらい会がありました。

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うちの社中の名取さんが着るおそろいの着物 柄は富士に松です。

楽屋風景

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師匠の三味線を調弦する三味線屋(横浜菊井屋)さん

拍子木を打つ兄弟弟子

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この、音がなんともいえません。

ちょんちょーーーんと打って、緞帳が開く。。。この緊張感がくせになりますね。

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最後に語られた、やじさん、きたさん「東海道中膝栗毛」

アドリブがとっても面白かったです。うちの師匠、姉弟子、本手は、富士松菊三郎師匠 上調子は鶴賀喜代寿郎師匠

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その姉弟子の新しい着物。あまりにも私好みなので写真をとらせていただきました☆

みなさん、お疲れ様でした。

そのあと、私は、今回のみ、打ち上げに行かずに、高校の同窓会へ・・・