PPバンドボールを作っていたら「もっと大きなサッカーボールのようなのはできませんか?そうすると、もっと楽しく遊べると思います。」という問いかけがありました。俄然張り切って検討していましたが、次のホームページから学び作ることができました。まだ皆さんに「こうしたらできます。」と作り方を教えることはできませんが、できたことを報告したいと思います。
検索ワード:「PPバンドのサッカーボール正多面体」
URL: http://polyhedra.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/pp-edd9.html
セパタクローサイズのものと比較してみました。
セパタクローの方は直径8cm程度ですが、今度作ったサッカーボールは15cmほどあります。
私の場合は、PPバンドにパンチで穴を空けて、穴がPPバンドが重なるところになるようにします。1本のPPバンドは53cmで穴が20個になります。実際、重なるところは18個ですが2個穴で円形に綴じますので、18+2=20ということになります。穴は2穴パンチで空けます。パンチの穴と穴の間隔は8cmですので、8cmの3分の1だけずらして2回穴を空けると、この3回のパンチで、2.6666cm間隔の穴が6個空きます。こうやって20個の穴を空けます。これが10本あるとサッカーボールの材料ができます。
これと園芸用のビニール皮膜の針金を3cmほど切ったものをいっぱい準備して、PPバンドの重なる穴を針金を通してよじっていきます。よじった針金は危なくないように球の内側に曲げます。
こうやって作ったのがこれです。
みんなが作れるようにその手順を考えますのでしばらくお待ちください。ちょっと頭には浮かんできています。
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