作って遊ぼう&学校の応援

 小学校でオモチャを身近な材料で作っています。また、最近プログラミングで学校支援アプリを制作しています。

〔動く教材〕〔シミュレーション〕太陽と地球と月の動きVer.2 中学校理科 高校地学

2025-01-05 13:53:00 | 教材の開発
追記 令和7年1月13日正午
 月の満ち欠けの月齢が、1日分大きく表示されているところを修正しました。
 今日13日正午の月齢は13.2ですが、本プログラムでは13.9と表示されていました。つまり地球を周回する月が実際より20時間分ほど先を進んでいるように設定していました。そこを正しく修正しました。月の地球を回る楕円軌道を円軌道に近似すると、この冬の時期が一番ズレが小さい時ということから、今の時期に処置しました。これからは0.5程度の+−の誤差は生じます。これが最小です。ぜひ活用してください。
 小学校、中学校、高校、塾の先生がおられたら教えてください。

追記 令和7年1月5日
 NTTでは大量のデータを送りつけられて1月2日朝からダウンしたサイバー攻撃がありこのgoo blogも開けませんでしたが、実はこのブログのプログラムも1月元旦0:00から誤動作で動きませんでした。しかし今プログラムの修正ができて動くようになりました。
 詳細については中に追記しています。
 ご利用いただいている皆さんには大変ご迷惑をおかけしました。学校利用が始まる前でよかったです。
 塾でも使ってもらっているようです。塾の皆さん、ご迷惑をおかけしました。

 初期画面は今の空の太陽と月の位置や満ち欠けとほぼ一緒のものができました。
     難しかったです。

 Ver.1の投稿は、初期画面が2024年の秋分の日から始まりましたが、今の日付時間にならないかと考えていました。このプログラムは動きのほうから日付時間を計算して表示するようになっているので、先に日付時間を決めて動きを表現することには困難があるのです。
 そこで、このVer.2は初期設定の 2024/ 09/ 23/ 00/ 00/ 00.0の時間を0.1秒を単位として時間をすべて秒だけの数で表していて、それを年月日時分秒.0に変換しているんですが、この秒数を今の日付時間になるように順に増やしていって求める方法を考えました。実際、作ってみると”瞬時”に計算できるものができました。プログラムを立ち上げると、すぐ今の日付時間の太陽・地球・月の動きが表示されます。
 でも、その計算が今年の12月31日23時59分59秒9までは正しいとわかっているんですが、年を越えると別の計算で求めるので、その時期にならなければわからないのです。正月になったらそこを確かめたいと思います。

追記 令和7年元旦
 心配した通り表示がおかしくなってしまいました。どうやって機能させているかも半分忘れているので、修正には時間がかかりそうです。頑張ってみたいと思います。
 少々お待ちください。
 容量の大きいパソコンやスマホは、保存されたプログラムが起動する場合がありますので回復が遅れる場合があります。
 あけましておめでとうございます。

追記 令和7年1月5日正午
 表示が正しく修正できました。いろいろ探ってみましたが、n=100としなければいけないところに、let n=100 と宣言という命令一つが紛れていました。letを消しただけで問題は解消しました。
 プログラムの基本的なところは間違っていませんでした。
 n=100というのは、このプログラミングの設定日が2024.9.23.00.00.00.0(年月日時分秒0.1秒)なんです。12月31日はその日から99日目で100日目が2025.1.1なんです。その何日目という変数がnです。もしもnが100になったら〜〜というプログラムなので、nが99までのプログラムはうまく機能していましたが、nが100になってそのプログラムが初めて実行されて[誤動作]ということになったわけです。これを修正してパスしましたので、3年後のうるう年にも対応できます。これから3年何もなければ、原理的には2100年の2月28日までは正確な期日を表示することになります。その年だけはうるう年がありませんが、このプログラムではうるう年になっています。2月28日の次の日は3月1日ですが、このプログラムでは2月29日となって以後1日ズレてしまいます。
 そこまで利用されることはないと思いますが、、、、。

 本年は〝ミス〟がいっぱいありそうです。
 ご迷惑をおかけしました。


 先に紹介したVer.1は、スマホでは画面に収まってもすべてが小さすぎて使いずらかったですが、Ver.2ではスマホ用を作ってボタンや図の位置を変えて使いやすくしました。起動すると画面は今日の日付時間となって2つの図は今の太陽・地球・月の動きを現しています。特に下図は今の空の太陽の位置が表示されます。曇りであっても「太陽はあそこにある。」と指させます。

 使い方です。図にしましたのでご覧ください。

〇 パソコン用です。
〇 スマホ用です。


 実際に使ってみませんか。
 私のホームページに飛びますが、次の図をタップすると使うことができます。楽しい?・勉強になります? かわかりませんが、ちょっと使ってみてください。



 どのボタンを押しても壊れることはありませんから、まずは時間を早める【千倍】や【万倍】などのボタンを押してみて下さい。一日が数分数十秒で経過します。

 東経を取得する関数を見つけましたが、画面下のボタンを設置しました。しかし、プログラムをアップすると「取得できませんでした」としか表示されません。チャットGPTにその理由を尋ねると、スマホの設定で許可がOFFになっているかもしれないということでした。どうすることもできず残念です。
解決…プロトコルhttpをhttpsに訂正して解決しました。httpsの方が「暗号化」された通信で、より機密性が高いという通信方法だそうです。
 ホームページの提供元のFC2の設定にhttpにするかhttpsにするか選択するところがありました。

 一昨日の13日夕刻に白い月が東の空に見えていました。このプログラムでは太陽が沈んだ後だんだん月の色が空の色→白→黄色に変わるようにしていましたが、改めて、太陽が低い時から白い月が見えるようにしました。実際の晴れの空に近づけることができました。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。今回はプログラムの作り方をちょっと紹介しましたが、こんなことが楽しいと思う自分です。これが誰かの役に立ってくれれば最高なんですが、どうですかね?


最新の画像もっと見る

コメントを投稿