ひらりん

ベース弾きのブログ

1年以上経ってようやく元の姿に!

2021-10-21 15:00:00 | Gear
 タイトルが大袈裟だけど気になって仕方なかったこと・・・(性格が出ている)

2016年8月に入手したエフェクターTECH21 BASS FLY RIG

数々の現場で活躍してくれて、特に足元のスペースに限りあるライヴハウスでは重宝した。
脇役ではあるがフットスイッチを踏むと赤、黄、青の光が暗いステージの足元を華やかに
彩ってくれた。
ところが2020年の夏頃、ふと気が付くと一箇所コントロールノブがなくなっている!?
思い当たるところをあっちこっち探しても見当たらない。




エフェクターの使用には支障がないのでそのまま使い続けていたがどうも気になる。
幾つかの楽器店に入手を試みたが取り扱っているところがない。
そこで輸入代理店にメールを送ったところ(最初に気付けよーですが)なんと2個在庫が
あると、でも一般の顧客には販売をしていないが今回は特別にパーツのみということで
2個(紛失は1個所だが予備に)送っていただいた。

ちなみに1個 ¥500×2個+送料手数料で ¥2255 高くついたけれど気持ちは落ち着いた。

同様のエフェクターをお使いの方は紛失に注意してください!
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キャビネットを増設

2021-09-16 17:00:00 | Gear
2020年 1月の投稿で Vanderkley 112MNT NeoLite(600w/8Ω)を導入した記事を投稿した。
あの状態でヘッドのMicrotubes 900のスタンダード・モード(500w/8Ω)でも十分だが、
せっかく900w出るならフルに鳴らしてみたいと思うのが人の常?
という訳でこの時期、仕事もライヴもないけれど Vanderkley 112MNT NeoLite(600w/8Ω)
をさらに 1台追加してしまった。

 

言い訳をすると購入先の楽器店のポイントが ¥30000あった事と、あまり間を空けてしまうと
最初に購入した物と外観や中身の仕様が異なってしまうのがイヤだったからだ。
これでキャビの許容入力(1200w/4Ω)、Microtubes 900のスタンダード・モード(900w/4Ω)
アンプをフルに活用できる。

キャビネットが 2台あるとトラブルの対処にも有効だし、会場によって 1台 or 2台の使い分けも
可能です。(以前 Epifani T-210を 2台所有していた時も会場によって使い分けていた。)

まだ 2台で大音量のチェックはしていないが 1台でのチェックは Lowが出ているけれど割と
すっきりしている。
ベース単体で聴くと物足りなく感じますがバンド全体では埋もれず他のパートの邪魔もして
いないようです。
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「雷鳥」サウンドチェック

2021-03-15 19:00:00 | Gear
「雷鳥」を入手したが手持ちのギグケースには入らず、サウンドハウスで調べたところ
プロビデンスのギグケースなら入るということで注文・・・一ヶ月待たされようやく届いた。

価格で判断するのは失礼かもしれないが、手持ちのギグケースの半分程なので作りに「それなり感」
があるのは否めず自分で手を加え補強した。

  
本体を入れてケースを立てかけた時に安定させるために発泡スチロールを加工して隙間を埋めた(左)
百均で購入したタイルカーペットを4等分に切って繋げてケース内側サイド部分のクッションに(右)

価格によるものか素材によるものかとても軽く、マチのある大きなポケットは便利だ。
注意点は背負った時にケース先端が頭上20cm高くなるため、建物や電車の出入りの際に
打つけてヘッドを折らないように一旦肩から下ろした方が良さそう。

今回は楽器本体のサウンドを確認するのでエフェクターは最小限でZOOM MS-60Bから直でミキサー卓へ。
ハムバッキングPUの特徴がよく出ていてフロントやリアの片方でもノイズが無く太さと輪郭がある。
PUの位置がFender Jazz Bassに近いためスラップのサウンドも違和感がない。(やってる人あまり見ないけど)
PUはMONTREUX 1964 Vintage Thunderbird PUに交換しているが、オリジナルより明るくクリアな感じで、
コンプや歪みとの相性も良いと思う。

 

今回はミキサー卓に直での感想だが近々リハーサルでスタジオ常設アンプ(多分anpegとか)で鳴らし、
バンドアンサンブルの中でどんな感じになるか試してみたい。
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「雷鳥」完成!

2021-02-14 02:00:00 | Gear
前回「洗脳中」と言ったけれど・・・そんな大げさではなく「プチ整形」が適当だ。

Gibson「雷鳥」初めて見たのは初期のエアロスミスだったか・・・

弾きにくそうな楽器という印象だったが長い年月をかけて徐々に好きになった。

2020年に生産完了が発表されたこともあって「今手に入れなければ・・・今弾かなければ・・・」と決断!

今回2019年モデルは入手直後、一度もスタジオなどで鳴らすことなく MONTREUX 1964 Vintage Thunderbird PUに交換。
(後に比較するためZOOM Q8 にラインで生音は残してある)

      

ノブもビンテージタイプに(ジャックはサイドで納得)
 
付属品のPUリングはネジの頭だけ切り落として木工用ボンドで着けて両面テープでボディーに装着(まだ穴開ける勇気が無い!)
 
  

早くスタジオで鳴らしてみたいが注文したギグケースが未だに届かない・・・ハードケース移動は重すぎて論外!


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新たに娘を迎えました

2021-02-11 01:00:00 | Gear
2021年1月末にウチの娘になりました。

ベースマン人生初めて迎えるGibson娘!

2019年モデルのクロームパーツ仕様に拘って楽器店の友人に探してもらいました。

ハードケースはデカイし、専用のギグケース必要だし、ハイポジションでの弾き方にコツ
がいる厄介な娘ですが、己の現役年数を考えると迷っている場合ではないと迎えました。



現在はボク好みに洗脳中なのでこのような画像で失礼します。
(この画像を撮るために通販でポチった煎餅です〜とっても美味い!)

次回はお披露目できるかな・・・
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エフェクターボードの試運転?

2020-02-06 03:00:00 | Gear
エフェクターボードを現場で使う前にスタジオでチェックしました。

少し広め(35平米)のスタジオでミキサーに直入力で、ALESIS SR-16ドラムマシンや、スマホに入っている
音源に合わせて音色、音量バランスを探る作業をしました。

  
Rickenbacker 4003 をワイヤレス、BOTTOM WAVE 70 をワイヤードにセット。

配線などのトラブルは問題ないようだが各エフェクターの設定がデジタルエフェクターのように数値として
表示されないので、耳で聞いて良いと感じる目盛りを画像に残したが、現場や楽曲によって多少加減が変わる
ことに対応することも楽しみの一つと心しなければ。

振り返ればベースを始めた中3の頃はエフェクターの存在すら知らなかったが、高1でカルメンマキ&OZの
コピーバンドを始めて、高校生には贅沢な Maestro Bass Brassmaster の代わりに MAXON D&S II (抹茶色)
を購入したのが初エフェクターだった。

そのあと何かの記事で後藤次利さんが ELECTRO-HARMONIX Bass Micro Synthesizer を使っていることを知り、
ますますエフェクターに興味を抱いた。

ちなみに当時持っていたBOSSのディストーションとオクターバーとオートワウで似たようなサウンドが出せる
ことに気づいたが、ペダルを3つ同時に踏むことが厳しいので横長の板を貼り付けて解決するも、今度は単独で
踏むことが厳しいというお粗末な発想であった。(まだ MIDI も Switcher もない時代の話し)

80年代の後半には 19inch ラック式のベースアンプ SWR SM-400 に合わせて Rocktron 300A や dbx 160X
などのコンプにデジタルリバーブなどが流行り MIDI が定着してきた。

大雑把だがこの後少しづつマルチエフェクターが流行りだし、ベース専用機種なるものも登場し、時代はストンプ
タイプへと一巡りするが、ほぼ直列で繋いでいるためノイズやパッチケーブルのトラブルで折角のエフェクター
がライブ本番で使えなかったという悲しい話も聞いた。

そこに登場したのが Line selector や Switcher で、プログラムも可能だしトラブルを最小限に抑えることができる
システムとして現在の主流になりつつあるようだ。




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エフェクターボード追加作業と電源対策

2020-01-30 20:00:00 | Gear
エフェクターボード内のケーブルを5色の結束バンドで区別していたが無理があるのでケーブルマーカーを
使ってみた。

  
0〜9までの番号が色分けされて見た目もスッキリして使い勝手が良い。
信号ラインと区別するためDCケーブルは結束バンドのままにした。


電源対策には既に 1Uラック式の ETA PD8L パワーディストリビューターを所有しているが、今回は少しだけ
軽量化しようと FURMAN SS6B パワーディストリビューターを導入。

 
電磁波、電波が原因のノイズを削減するEMI/RFIノイズフィルターとサーキットブレーカーを搭載した6アウト。
余っていた軽量のエフェクターボード内にセットして、タップ類と一緒にまとめて運べるようにした。

クリーンな電源や高品質の電源ケーブルでサウンドが変わるのは当然だが、突き詰めるとキリがないので
自分の活動状況を考えて、ある程度の妥協は必要かも知れない・・・凝りすぎると新しい楽器が買える程?
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新しいキャビネットを導入しました

2020-01-16 22:00:00 | Gear
2018年に新しいヘッドアンプDarkglass Electronics / Microtubes 900を導入するも、キャビネットが
Hartke HyDrive HD112だったのでヘッドアンプの能力をもうひとつ引き出せない状態で使用していた。
* HyDrive HD112は300W RMS(8Ω)なのでMicrotubes 900の2Ωモードの350W RMS(8Ω)で使用していた。

実際600人規模の中ホール(ライン送り/フロアモニター有り)では非力に感じた。

この1年くらい資料を参考に試奏を重ね、音色・能力・サイズ&重量を検討して新たにキャビネットを導入。

    

VANDERKLEY 112MNT "NeoLite" 600W(8Ω) オランダ製

これならMicrotubes 900のスタンダード・モード500W RMS(8Ω)で鳴らせる。
物足りなかったらもう1台導入してMicrotubes 900のスタンダード・モード 900W RMS(4Ω)に拡張できる。

重量も15Kg程で左右にハンドルがあって持ち運びも楽。(Hartke HyDrive HD112はハンドルが片方だけ)

近々広めなスタジオに持ち込んでヘッドアンプやエフェクターボードとのバランスをとっていこうと思う。

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エフェクターボード組んでみました〜「質問の答え」

2020-01-16 01:00:00 | Gear
前回投稿の内容から「充電用のアダプターを上向きで固定して、必要に応じてタップを挿す」とは?

という質問ですが、画像でご理解いただけると思います。

   

エフェクターボードの中にタップ(延長コード)をグルグル巻いて入れない充電式ならではの発想です。
ライブのリハ中に充電しておいて、本番では壁コンセントからの電源ノイズ防止と足元周りをスッキリ
させることも可能です。

*右の全景画像は前回投稿の配線を一部改善して、スイッチャーのアウトからジャンクションボックスに
向かうラインをグランドループ対策のため配置換えしました。
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エフェクターボード組んでみました

2020-01-13 22:00:00 | Gear
素人作業ですが・・・

初めてスイッチャーを導入して組んでみました。

自己採点70点、いまいち納得できない箇所もあります。

当たり前のことだけれど1台のエフェクターを接続するのに4個のプラグが必要になる。

どうせ組むなら信頼出来るモノと思いFREE THE TONEのソルダーレスケーブルキット、
Lプラグ17個とSプラグ17個、CU-5050×6m、これだけで良質なエフェクター1台買える散財。

   

左上のジャンクションボックスに挿してあるBELDEN 8412はワイヤレス状態で使用(左下)
  
DCケーブルはホームセンターで購入した蓋つきのチャンネルにまとめた(右上)

VITAL AUDIO VA-R8はペダルライザーを使って底上げした下に余ったDCケーブルを収納(左下)
  
充電用のアダプターを上向きで固定して、必要に応じてタップを挿す(右上)

テープなどは経年でベタつきが出ると思い色分けされた結束バンドで区別した(左下)
  
全景!遠目には良いが・・・(右上)

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