納品に行く

カップボード完成しお客様の所に納品に行く。
新築のお家で引っ越したばかりだそうだ。愛車クリッパーに積み込み出発。
20分ほどで到着した。
家の周囲はまだ完成していないので適当に車を停めた。
玄関から運び込みオープンキッチンへ。冷蔵庫が邪魔になり入らない。
冷蔵庫を移動し何とか設置完了。冷蔵庫を元に戻した。
いつもながら設置が無事完了するとほっとする。
お客様へいろいろ説明する。
喜んでいただき一安心。
今回のカップボードはお客様のご希望でチェッカーガラスを使用した。
扉のガラスに使用する。透明なのだが縦横のラインが入っているので中の物は
そのままは見えない。
アンティーク家具などによく使用される、ガラスである。
普通のガラスよりは割高だが、いい感じなのでこれからも使っていきたいと思う。
しかし最近の新築の家はお洒落なものが多い。
やはり一生に何度もない買い物だから家主の強いこだわりを感じる。
今日のお家の部屋は全体がオープンになっていて細かく区切らずすごく広く
感じた。
白を基調にしているのも広く感じる原因だろう。
カップボードもそれにあわせて明るい色にした。
出来るなら私ももう一度家を建て替えて見たいと思うが、とても無理なので
想像するだけにしておこう。

世界一辛い野菜ハバネロ

世界一辛いと言われているハバネロという洋辛子が手に入った。
ピーマンを小さくしたような形で橙色をしている。
その晩はスパゲティだったのでさっそく細かく刻んで入れてみた。
もちろん家内や娘は辛いものが苦手なので自分のスパゲティにだけ入れた。
私は辛いものは平気で唐辛子やタバスコは機会があれば必ず使ってしまう。
特に桃屋のキムチの元は大好物でこれを使ったチャーハンやキムチ鍋などは大好物
である。
だからどんな辛くても食べれない事はないだろう。それに念のためかなり細かく刻んでいれてみた。
これなら問題なし・・・とその時までは思っていた。
食べると確かに辛いがまあ大丈夫だった。しかしそのうち今まで経験した事のない
状態になった。額から汗が噴出してきた。顔全体が暑くなってきた。こりゃいかん！
更に汗を拭いたとき指先に辛子の汁が残っていたのだろうか、目がひりひりして開かなくなった。
よく洗ったつもりだったのに。
洗面所にいって顔をいくら洗ってもダメだった。
しばらく食事中断。10分ほどじっと我慢していたらやっと元に戻ってきた。
家族からはあきれられるし、もう絶対食うかこんなもの。
だけど3個のハバネロのうちまだ2個そのまま残っている。
きっと2～3日したらまた挑戦している自分がいるような気がする。

忘年会

忘年会のシーズンである。
町内会の忘年会は東温市見奈良にある温泉施設　利楽で催された。
この施設は温泉施設や宴会場に加え坊ちゃん劇場という毎日演劇を見れる施設があるのだ。だからまずは演劇を観て楽しみ、その後温泉に入ってリラックスその後一杯やりながらおいしい物を食べるというフルコースが楽しめる。
送り迎えは無料の専用バスがあるので楽である。
まるで利楽のコマーシャルになってしまったが私が思うには最高に楽しめる忘年会コースだと思う。町内会でどこで忘年会をやるかとの相談会があるときは自分としてはいつもここを勧めることにしている。
坊ちゃん劇場では約一年ごとに演目を変えて上演されているが、今年は坂本竜馬のミュージカルである。坂本竜馬は私のもっとも好きな人物のひとりでもあるので大変楽しみにしていた。ストーリーは定番どおりであるが最後に竜馬が暗殺されてその亡霊がおりょうと一緒に歌う場面では涙がでた。
上演が終わって帰る際は役者全員がロビーでお見送りしてくれた。
その後は温泉に入った。屋外にも風呂があるのだが、雨は降っているし寒いので屋内の温泉だけにした。宴会も大変楽しかった。いい忘年会だった。