寒すぎる日

今日は全国的に寒いようだ。
この地区でも昼からはチラチラと雪が降ってきた。
しかしこの寒さはこたえる。今までにも寒い日はあったのだが、
体の芯まで冷えるような寒さはなかったと思う。
ストーブをずっと燃やしておかないと作業ができない状態である。
薪が何本あっても足りない。今年用の薪がそろそろ底をつきそうである。
入手先をを考えておかなければ・・。
しかしテレビで見た大雪の地方に比べればなんでもない寒さかも知れない。

以前の家具のイメージを残しながら作る

もう10年以上も前になろうか。
まだ私がサンデー工房をはじめる前に趣味でカントリー家具を作っていた。
その家具を気に入って頂き、是非我が家にもという事でカップボードや
キャビネットなどを注文して頂いたのがＮさんである。
そのＮさんから久しぶりに連絡があり、玄関に置くシューズボックスを
作って欲しいとの依頼があった。
以前作った家具は今のサンデー工房の家具に比較すると、作りも塗装
も実に荒っぽい家具なのであるが、その荒っぽさが気に入っているとの事。
今回注文頂いたシューズボックスもイメージ的には同じ感じでと希望された。
以前の家具と同じように作る事は比較的簡単なのであるが、それでは
この10年間、何をやってきたかという事になる。
以前のイメージは残しながらも、さすがプロと言われるような一味違った
シューズボックスを作りたいと今思案中である。

モグラに逃げられた

何日か前にモグラの穴の事を書いたが、とうとう私の大切なアスパラ畑に
ボコボコと穴をあける事態になった。
畑のあちこちに新しい土の盛り上がりができているのだ。
という事は土の中にはたくさんのトンネルが出来ている事を意味する。
今、土の中はアスパラの根がはりめぐらされ、春の芽生えを待って待機中
である。
そこにトンネルを掘られ根っこに空気を当てられたら、たまったものではない。
途方にくれて、工房の通路から畑を見ていると、ん！土がもこもこと動いて
いるではないか。
モグラが土を外に掻き出している！という事はその下にモグラがいると
いう事だ。
あわてて畑に下りて、スコップを取りに行った。
その間約十秒。スコップをつきたて、土を掻き出す。
しかしモグラの姿は見えず。逃げられた！
モグラは音や振動に敏感なので、私が畑の上を走った時の振動を感知し
穴の中を逃げて行ったのだろう。残念！
どうもトンネルは早朝、掘ることが多いようなので、明日早く起きて
待ち伏せてみよう。今度は失敗しないようにしなくては。

朝のコーヒー

朝のドリップコーヒーを飲むのが習慣になったのはいつ頃からだろうか。
会社勤めの頃は朝はいつも時間ぎりぎりで、ゆっくりする余裕もなかった
ので、おそらくこの商売をはじめてからだと思う。
私にとっては朝のコーヒーの香りと共に新聞を読みながらゆっくり過ぎる
このひと時が至福の時間である。
写真のミルはいつ、どこで買ったのか全く覚えていないのだが、もう２０年
以上も前からある。
今は粉を買っているので、このミルは使っていないのだが、もともと
使い勝手が悪く、ほとんど使った覚えもなくもっぱら、飾りとして
置いている。

カントリーな素材

知り合いから頂いた黒いとうもろこし。
見るからにまずそうなので食べないが、やはりこうやって飾ると
絵になる素材である。
カントリーの本によく出てくる写真の風景である。
こういう変り種のとうもろこしは、以前から栽培してみたいと思っている
のだが、今まで普通のものでも、ちゃんとできたためしがないので、
自信もなくそのままになっている。
今度こそ挑戦してみたい。

園児たちの散歩コース

サンデー工房の裏の道路は幼稚園の園児たちの散歩コースである。
週に何回か先生たちに連れられて行列になってにぎやかに通りすぎていく。
その先に長珍屋の広い駐車場があるので、その広場でしばらく遊んでから
帰るコースである。
車の通行が少なくかつ見通しの良い道路なので、安全という事でよく使われ
ているようだ。
この道路の先は中学校にもつながっているので、よく中学生達がマラソン
や部活練習で走っている光景にもよく出会う。

安価な隙間チェスト

隙間チェストを製作した。
無垢の家具という、こだわりは無しで機能性を重視したチェストである。
隙間チェストなので幅が狭く、本来なら引き出し容量には限度があるのだが、
最大の容量を確保するため、側板材料を全て5ｍｍ厚の合板を使用した。
本体の側板も引き出しの側板もである。
その代わり強度確保のため本来は薄板を使用する場所である、底板に厚板を
使用した。
何故それが可能かといえば、隙間家具なので、隙間に設置されれば、側板は
見えないので、合板を使ってもいいんじゃないか、という考えからである。
当然、前板や天板は見える所なので、ちゃんと従来のように、無垢板を
使用して外部から見ればこだわりのチェストである。
隙間家具は本来広い面積の側板にコストがかかるので、これに合板が使用
できれば、大きなコストメリットがでるのだ。
だからこのチェストは安い！

売り物にならない椅子

何年か前に作ったこの椅子、サンデー工房の純正品ではない。
正確に言うと既存の椅子の脚と座板部分を使って、一部改造し
背もたれ部分を私が取り付けたものである。
見たとおり、背もたれ部分は木の枝をカットして組み立てたもの。
こういった自然木は使い方によっては結構、面白い物が出来る事がある。
この椅子では背中があたる所はちょうどヘッコミがあったのでそこを少し
削り込んだ。
2本の支柱の曲がり具合がちょうどいい感じ。
脚と背もたれのカット部分を白く塗ってみた。
売り物にはならないが仕事の合間の息抜きにはちょうどいい家具作り
である。

ジャガイモ植え付け準備をする

この所ずっと晴れが続いている。
そろそろジャガイモを植える時期になってきた。
地面も乾燥しているので耕すのには好条件である。
という事で、本日は農作業の日、ジャガイモ畑の畝作り作業をする事にした。
しばらく使っていなかったトラクタの各部点検、燃料も満タンにして、いざ
畑に出発。
5分ほど走って到着。さっそく耕うん作業にかかる。
畑の半分はすでに作物が出来ているので左半分がジャガイモ畑になる。
耕うんが終わると次は畝立て作業。畝が4列出来た。
あと一週間位すれば種いもを植え付ける予定
写真のこげ茶部分が今回作業したジャガイモ畑である。
向こうに小さく青いトラクタが見える。

多段のホワイトチェスト

展示中のホワイト家具。
引き出しの多いチェストは小物の整理に使い勝手がよく、またインテリア
としても映えるので人気がある。
しかし作る手間は引き出しの数の分かかってくるので、面倒。
一度、引き出しがもう少し大きくて、縦10段横20列位のチェストを
作ってみたいと思っている。