CONTRY LIFE of オーダー家具のサンデー工房

サンデー工房は愛媛県松山市にあるオーダー家具専門店です。オーナーhiroのカントリーライフをマイペースに綴っていきます。

大看板を作った

2011-06-29 21:45:39 | Weblog


工房入口に倉庫のブロック壁がある。
以前からここにサンデー工房の大看板をかけたいと思っていた。
というのも、サンデー工房は外見だけではなんの店なのかよくわからない。
SUNDWORKSHOPという大き目の看板もあるのだが、これでも
よくわからない。
そこで仕事内容も書いた大看板をここにかけたいと思っていたのだ。
この壁の向こうに兄の陶磁工房もあるのでついでにどうかと言ったら
やろうという事で、共同看板にする事にした。
すでに私の看板の文字の切り抜きは終わっていたのだが、陶磁工房の
文字の切り抜きもするので、文字形状を出してもらった。
私の方はフリーハンドで文字を書いたのだが、兄の方はパソコンできっちりした
字体を出してきた。
両方並ぶとちょっと差がついたかも。
しかも家という字が微妙に間違っている。
そのうち直さなくては。
とりあえず完成。少しはアピールできるだろうか。

免許更新に行く

2011-06-29 01:48:28 | Weblog
免許更新に行って来た。
5年ぶりだ。
愛媛県運転免許センターに行く。
8時30分より受付なのでそれにあわせて6時50分に自宅を出発した。
センターは勝岡町にあり、市内から行く方法と海岸沿いに行く2通りの方法
がある。
今回は海岸沿いに行ってみた。
やはり正解で、車の通行量も少なく、海を見ながら快適に車を走らせる事
ができた。
8時に到着。受付に行くとすでに数人の方が待っている状態。
15分頃になると受付機の前に人が並びはじめる。
私もすぐに並ぶ。
いかに早く受付するかで、その後の時間のかかり方がかなり違う事が
わかっているからだ。
スムーズに受付完了し、講習室で講習がはじまるのを待つ。
無事故無違反の優良運転手という事で、約30分で講習も完了。
5年ぶりという事で更新方法もいろいろ変更されていた。
まず受付は機械に免許証を差し込む事により、申請書が出るようになって
いた事。
免許証がIC化されたということで8桁の暗証番号が必要であった。
しかし免許証から見えなくなったのは、本籍だけなので、この本籍を見るため
だけに、警察署に設置されている機械の所まで行って、この暗証番号を使って
本籍を見るという事だろうか。用途がよくわからない。
それと、交通安全協会への加入は別の受付になっており、今までは周りの
多くの人が加入する中で加入しないと言うのが少しプレッシャーになっていた
のだが、それがなくなったので良かった。
協会へ加入すると書類の記入もやってくれるらしいが、住所と名前等を書く
だけなので、そのサービスは特に意味なし。
帰りの道も海岸通りを走って帰る。
途中、車をとめて海岸に降りてみた。
潮の香りが懐かしい感じがした。

玉葱を吊るした風景

2011-06-25 23:25:54 | Weblog


ちょっと出かけていて、昼前に帰ってくると、カメラを持った人が
玄関をのぞきこんでいる。
何か、ご用でしょうか?と声をかけると、玉葱をつっている所を写真に
撮りたいのですが、よろしいでしょうか、との事。
あんなのでよろしければ、いいですよ・・とこたえた。
そういえば、何年か前にも写真に撮らせてくださいと知らない人にいわれた
事があった。
どうも玉葱をずらっと吊っているところが、被写体として面白いらしい。
何か雑誌にでも載りますか?と冗談で聞いてみると、そういうところにも
よく応募しているので、出たらご報告しますとの事。
もし本当に雑誌に載れば楽しいかも。
この時期になると玉葱をたくさん収穫するので干すところがここしかなくて
吊るすのだが他の農家はすぐに出荷してしまうのでこういった風景が
珍しくなったという事だろうか。



ジャガイモの収穫をした

2011-06-22 21:22:12 | Weblog


ずっと雨が降り続いていたが昨日の午後からやっと晴れ間が見えた。
途端に暑くなってきた。
高温、多湿なのでじっとしていても汗が噴き出す。
そして今日も引き続いて晴れ。
そういえば雨のため収穫できず、そのままになっていたジャガイモ。
早く収穫しなければ腐ってしまう恐れがあった。
午後からは、家内と一緒にジャガイモの収穫をする事にした。
掘り起こすとやはり何個か腐ったものもあったが、特に問題もなく
収穫できた。
収穫したのは男爵、メイクイーン、レッドアンデスの3種類である。
写真はレッドアンデス。
茎を引っ張ると全体が一挙に収穫。
芋のつき方がよくわかる姿だ。
この状態で土の中で育ったのがよくわかるので、写真を撮ってみた。


子供達の田植え

2011-06-20 01:48:18 | Weblog


今日の愛媛新聞に坂本ぽんぽこ村での田植えの記事が載っていた。
松山市内の子供達が私の田にも近い休耕田を使った水田で田植えを行った
という記事。
40人近くの児童が集まったらしい。
近くまで行ったのでちょっと寄ってみた。
さすがに手植えで子供達の奮闘のあとが見えた。
機械で植えるように整然とはいかないまでも、ちゃんと等間隔で田全体に
植えられていた。
これから苗が大きく育っていくのだが、さて稲刈りの時期にはどうなっているか
楽しみである。
お世話係の地元の人たちの手にかかっている。
この田の周囲の畦作りは私の機械でやらせていただいた。
また機会があればお手伝いしたいと思っている。

やっと家具完成

2011-06-18 02:05:30 | Weblog
田植えの準備ですっかりペースダウンしていた、家具作りのほうも、やっと
本来のペースに戻り、今日はしばらくお待たせしていた、カップボードも
完成にこぎつけた。
常に家具をデザインする段階で仕上がりをイメージするのだが、イメージ
通りかそれ以上にできた場合は、嬉しいし、イメージと違っていたりすると
落ち込んでしまうことになる。
現在までほぼ100%イメージどおりにできているので自信は有るのだが、それは
作っている途中で、イメージにあうよう、材料の選択や加工に注意を払いながら
やっているおかげだと思う。
これも手作りならではの事である。
その分苦労も絶えない。特に材料の選択はもっとも気を使う過程である。
それに失敗すると作り直ししか手がないからである。
本体の目立つ部分に材料の欠陥が見つかったりすれば悲劇である。
そうならないよう注意するのだが。
という事でとりあえず完成した家具を見ながら、飲む一杯のコーヒーは美味い。

雨漏り

2011-06-17 01:05:34 | Weblog
この所、雨の日が続いている。
それも結構激しい雨なので、ため池もずっと、満水状態。
今年は例年のように水の心配をする必要はなさそうだ。
工房で仕事をしていると雨漏りがしている。
かなり以前から気がついていたのだが、大した事はなかったので、放置していた
しかし今日は床の上に小さな水溜りができていたので、まずいなと思った。
天井を見てもいつもは気づかなかったのだが、原因がやっとわかった。
屋根のてっぺんのくの字型のスレートが割れている。
1~2cmくらいの隙間ができているのだ。
晴れたら屋根に上って修理しなくては。材料はどうしよう。


田植え完了

2011-06-12 00:57:10 | Weblog
本日、昼位からほとんど雨が上がったので、昨日やり残した残りの田の田植え
に出かけた。
快調。
夕方6時にはすべて完了。
かえって機械を洗い、倉庫にしまう。
また来年、頼むぞと声をかけておく。
いろいろ、後片付けを済まし、7時過ぎには帰宅できた。
明日からは、また家具作りに頑張らなければ。

田植えをした

2011-06-11 00:48:55 | Weblog
ここ数日、田植え準備のため農作業に没頭中。
田には水が重要であるが、水の供給には2つの方法がある。
川から水を入れる場合、基本的に常に水は流れているので、必要ならば
いつでも水を取り入れる事ができる。
では、川より高い位置にある田への水の供給はどうするか。
そのためにため池がある。
ため池からの高低差で田へ水を供給する。
ため池の水は、水量に限度があるので、垂れ流しにはできない。
特に雨量が少ない年などは、厳しく取水制限される。
その水を管理する役があり、絶対的な管理を任される。
今はあまりないが、以前は水不足の年など、夜中にそっと自分の田に
勝手に水を入れようとする不届き者がいたりして、夜回りしていた役員に
見つかり厳しく叱責された話などもよくあったようだ。
そういう大切な水なので、池の水を流す日は、役員の間で決定されその日
は簡単な神事もあり、朝の6時きっかりに、池の取水門を開きどっと各田
へ水を供給する。
それを待ち構えていた農家が、いっせいに代掻きをはじめるのだ。
今年は8日だったので、私の田もその日にさっそく代掻きをおこなった。
2日間寝かせたあと、田植えとなる。
そして雨の中、今日は田植えをおこなった。
雨がひどくなったので、途中で切り上げた。





塗り作業

2011-06-08 00:13:30 | Weblog
朝から雨模様のため今日は家具作りに集中する。
主に塗り作業。
着色作業であるが、オイルステインに比べると水性ステインは結構、筆塗りが
難しい。
木目に沿って一定の力で塗って行くのがコツであるが、重ねて塗ると濃くなる
ため何回か筆を往復して塗料を平均化させていく。
何度も往復していると水性は乾燥が早い為、すじが出て来るのだ。
通常はそういったむらをとるため、布などでふき取るのだが、塗料が薄くなり
もったいないので、私の場合はふき取らず、その代わりにむらにならないよう
注意して塗る。
小さい面では問題ないのだが、大きい面ではこれが結構難しい。
長年の経験が必要かと思う。