CONTRY LIFE of オーダー家具のサンデー工房

サンデー工房は愛媛県松山市にあるオーダー家具専門店です。オーナーhiroのカントリーライフをマイペースに綴っていきます。

機能家具

2013-04-28 00:42:16 | Weblog
サンデー工房の家具はオーダーメードなので、お客様のご希望通りの
物を作ることが使命と考えている。
しかし簡単にできる場合と難しい場合がある。
簡単にできるのは箱物(食器棚のような)で、デザイン、寸法がどうであれ
形がパターン化されているので今までの経験例で対応できる。
難しいのはいろいろな機能を持った家具で今までに製作例の無いもの
である。
大きい試作は難しいので頭の中で整理しスケッチしながら、簡単な試作品を
作り試してみる。
大事なことは決して複雑にならないこと、単純明快な構造で機能を
満足することであろう。
不思議なもので難しいと思われる事でも一日中考えていると道が開けてくる。

軽トラ

2013-04-25 23:31:28 | Weblog
軽トラックを買うことになった。
農作業には必需品である。
これで私が乗った車としては8台目になる。
だんだん大きい車になっていって、ついに5人乗りのピックアップトラックに。
そこで、やっと大きい車の不便さに気づいた。
そして軽ワゴン車になる。
その運転のしやすさ、駐車場が狭くてもOK,運転席が高く景色が良い、
維持費、税金が安いそしてなんといってもその積載量。
大型の食器棚でもゆうゆうで運べる。
見かけさえ気にしなければいう事なし。
それからは次も軽ワゴンになりそして今回、軽トラックになったわけだ。
さあ、乗り回すぞ。



地震対策

2013-04-22 23:59:33 | Weblog
8年前カップボードを注文して頂いたお客様から電話があり,地震対策で扉が
開かないようにしたいんだけどいい方法はないですか、との問い合わせを頂いた。
最近の地震の多さに心配されている方も多く、そういう意識が高まってきていると
いう事だろう。
そのときはサンデー工房のオーソドックスなデザインのカップボードが頭にあり
扉用の木のストッパがつくと思い、その対応方法をお話したのだが、詳細方法を
後で連絡する事にし、その方の家具をチェックしてみると、木のストッパがつかない
タイプであった。
となると対応できるのは現在ついているマグネットキャッチを外し、その代わりに
地震対応のキャッチを取り付けるしかないようだ。
こうした地震対応のキャッチは何種類か市販されており、要望も大きいようだ。
構造としては扉を押すとロック解除するものや、普段は普通に開くが震度4以上の
揺れが発生すると自動でロックがかかる物など、比較的安価である。
という事でどう対応するかを相談することにした。

ネットショップ

2013-04-19 21:59:36 | Weblog
物を購入するときはネットより注文する機会が多い。
多くは家具金物を購入する時だが部品ごとに購入する店が決まっている。
いろいろと探した結果、決めたショップなので信頼して購入している。
決めるポイントとしてはまずは対応の早さ、商品の品質、価格、送料の安さ、など
であるが、本当は1つのショップですべて購入できれば送料の無駄がなくなるので
いいのだがなかなかそうもいかない。
しかし中にMというショップがあるのだが、ほぼ全ての条件をクリアしている。
商品の種類の多さはすごいものがあるし、3,000円以上購入で送料は無料、
当日出荷の部品であれば夜頼めば翌日の昼には到着する場合もある。
安い商品も多いのだが気をつけないと安さにこだわりすぎるとやはり品質に
問題がある場合もある。
専門的な部品が多いので地元の店ではまず販売していないものが多い。
こういう部品を多数に購入できるようになったのもネットショップのおかげで
大変助かっている。

アスパラ収穫

2013-04-19 01:25:20 | Weblog
アスパラが毎日何本かづつ収穫できている。
食べるには多く、出荷するには少なすぎる。
一週間分位貯めておければいいのだが、そうもいかないので毎日少しづつ
収穫して食卓に。
ゆでてマヨネーズで食べる以外にいい料理法があればいいのだが、知らないので
それで毎日食べている。

珍客

2013-04-18 00:19:40 | Weblog
サンデー工房には時々珍しいお客様が来る。
扉が開いたので、見ると若い外人。お遍路さんの格好をしていた。
家具に興味があるのかなと思って、どちらから?と英語で聞くとアイスランド
との事。私の英語ではこれ以上の会話は無理なので、ニコニコっとしていたら
あちこち見てからバイバイと帰って行った。
以前にもあったのだがどうも食べ物屋さんと間違えたのじゃないかと思った。
OPENの看板は外人にはそういう風に見えるらしい。
もっと英語が達者だったらいろいろお話もできるのだが。

のぼり立て

2013-04-16 00:27:09 | Weblog
近くに生目神社という神社がある。
名前の通り、目の神様である。
毎年4月15日には祭りが行われる。
山の頂上にあるのでたどりつくまでに疲れてしまうのだが信者もいるし
また餅まきも行われるので特にその時間になると大勢の人が集まる。
前日には朝6時から町内ののぼり立てが各箇所で行われるのだが
我が地元では気の早い人が多くて、5時40分位になると、すでに大半の
人が集まる。
50分にもなると待ちきれなくてのぼりを立てる事になる。
6時までには終了。毎年のことである。
いつのまにか、6時は解散の時間になった。
早起きは気持ちが良い。

慎重な加工が必要

2013-04-12 23:22:09 | Weblog
昼前、高齢の夫婦の方がいらっしゃった。
奥さんの趣味である見事な彫刻というかレリーフ?の入った飾り板の加工を
してほしいとのことだった。できれば待っているのでやってくれないかとの事。
頼まれると断れない性格なのでお引き受けしたが、待っていられると落ち着いて
加工できないので、近くを観光してもらって1時間後にきてくださいとお願いした。
昼休み返上で加工する。
彫刻された板に溝を追加しその溝に加工した板をはめ込むのだが、手の込んだ
彫刻を施した板に機械の加工を入れるのは非常に勇気がいる。
自分の作ったものならやり直せばいいのだが他人が時間をかけて作り上げたもの
なので失敗するわけにはいかないからだ。
慎重に慎重に加工してなんとか完成。
一時間後いらっしゃったのでお渡しした。
大変喜んで頂いた。





マキタ製サンダーの事

2013-04-12 00:21:04 | Weblog
電動工具の話。自分以外にはまったくだれも興味ないかも・・・・。
趣味で使っている時はそうは感じないのだが、仕事で毎日使っていると、ちょっと
した使いにくさが気になって仕方が無い。
私の工房の電動工具ではマキタ製を気に入って何点か使っている。
せっかく基本性能が良いのにちょっとしたことがいらいらしてしまう。
例えば仕上げサンダー(BO4900V)振動が少なく長時間使っていても疲れない。
しかししかし問題はサンドペーパーの交換時のこと、レバーを緩めて紙を挟む
のだが紙を挿入するときプレートの先が1mmでっぱっていて紙がこれに
引っかかってしまうのだ。スムーズに入らないのである。
今までこのサンダーで1000回以上は紙交換をしたと思う。
腹が立つのはたった1mm程度プレートを短くすればいいだけなのに、短くしても
何の影響も無いのに、毎回交換のたびに引っかかってちょっと苦労してしまう
という理不尽な点である。
メーカーはわかっているのか。
今日はついにプレートを短くしてやろうとサンダーを分解してみた。
奥にあるのでそのままでは削れないからだ。
分解をはじめたが、少々の分解では表に出てこず、全分解になりそうなので
あきらめた。
ちょっと紙交換のテストでもやってみればわかる事なんだけどなあ。