今治に行く

昨日は所用にて今治に行った。
久しぶりの長距離ドライブである。
松山から今治に行くには大きく四コースある。
海岸沿いの国道156号線コース、山の中を走る国道317号線コース、そして
これも山の中だが桜三里を通る国道11号線コース、そして高速道路を
走るコースである。
すべて走った経験はあるのだが、西条、新居浜へいく時に通過しただけで
今治に行く時は海岸沿いの道しか通った事がなかった。
しかし人の話では国道11号線が一番早くいけるらしい。
そこで今回はそのルートで行く事にした。
小松までは知っている道なので順調に、しかし今治に行くには小松あたりで
左にまがらなければならないはず。
車にはナビがついていないので、事前にプリントアウトした地図が頼り。
今治方面という看板があったのでつい地図は無視して左方向へ。
これが間違いであとは地図は全く役に立たず、道路の看板だけを頼りに
走るのみ。
どうもかなりの回り道をしたのだろう。
1時間ちょっとで着く予定が2時間弱かかってしまった。
今治駅が目的地だったのだが、場所がわかりにくい。
目的時間5分前にぎりぎり到着。何とか間に合った。
帰りは317号線ルートで帰宅。

キャラクター看板を作った

パソコンが光に変わったら相当処理スピードが速くなるんだろうなと期待
していたのだが、光によっていくらデーター量が多くなってもそれを処理する
パソコンのメモリーが小さければスピードは遅いままといわれがっかり。
それにウイルスバスター相当のセキュリティがつくはずだったのだが
これもメモリーが小さすぎ、またバージョンが古い事で却下。
10年前のパソコンも変え時かなあ。

写真はＦＯＮちゃん・・の看板。
道後祝谷にあるイタリアンレストランＦＯＮＤＥＮＴＥのマスコット
キャラクターである。まだ子供。
オーナーよりお店が２階にあり目立たないので、一階の階段の所において
お客様にアピールするキャラクター看板をとのご注文を頂いた。
ちょっと家具作りからは離れるのだが、こういう仕事は嫌いではない。
さっそく製作した。
お店に行かれた方は門をくぐればすぐ見えるのでチェックを。
そのまま２階へ階段を上がればフォンデンテがある。
美味しいシェフのオリジナル料理が味わえる。

我がパソコンも光に

明日には我が家のパソコンもやっとＡＤＳＬから光に。
今のままでも特に不便は感じていないのだが、一度その反応の速さを経験
してみたいと思った事と魅力なのはセキュリティが標準でついていること。
毎年ウイルスバスター設定のため5,000円くらいかかっていたので、多少料金
が高くなってもいいかと。
しかしもう十年以上もたっている我がパソコン。大丈夫か。
今回はパソコン設定まですべてやってもらえるので心配していないのだが
いつまでたってもパソコンの中身は理解できない事が多い。

趣味

時間がたつのは早い先週の土曜日町内旅行に行ったのであれからもう一週間も
たってしまった。
午後、専門学校の就職担当の方がみえられた。
私の所は人を雇う事はないので、就職にはまず関係ないのだが、個人的に
興味があるとのことで、展示品などを見てもらった。
最近の学生さんの話からはじまり私の仕事の話から趣味の話など色々話が
弾んだ。
私も普段、１人で仕事をしていると、人と話す機会も少ないので、木工や
趣味の話になると、ついつい時間のたつのも忘れ、話してしまう事が多い。
今までこの仕事をやってきて、もし同じような仕事をやりたいと思って
いる方がいれば、いろいろ参考になる話もあるのだが、まだお目にかかって
いないのが残念。
きっと木工談義に花が咲くと思うのだが。
しかしそういった趣味に興味のない人と話すのは話題がないので苦手かも。
話は戻って、その専門学校の方、よく聞いてみると娘の専門学校時代の
お世話になった先生だった事が判明。世間は狭い。

旅行のお土産

昨日の町内旅行にて帰り道にお土産を貰った。
小さなマッタケ２本、あわび１個、りんご、柿、お菓子などの詰め合わせだ。
嬉しいんだけど、いわばツアー客を呼び込むための旅行社のイベントであり、
マッタケいれておけば、喜ぶだろうという思惑がみえみえなのがちょっとね。
マッタケが高価なのはその珍味以上に希少価値のためであって、それほど
美味しいものではない。
普段食べても数切れしか食べれないので、味わうには少なすぎるのだ。
マッタケが美味しいと思うのは大きなマッタケを数本手で裂いて炭火で焼き、
酢醤油などで、豪快に食べる事だ。
今では夢物語であるが、私の子供時代はそれが普通であった。
シーズンになると父がカゴにいっぱいのマッタケを採ってきていた。
逆にその頃の私の憧れの食べ物といえば、バナナだった。
バナナの場合は本当に美味しくて、しかし高価でなかなか食べれるものでは
なく、バナナ一本とマッタケ１０本並べてどちらかを取れといわれれば、
間違いなくバナナを取っただろう。
その美味しかったバナナも一房１５０円程度で買えるようになると、それほど
食べたくはならなくなるところが不思議である。
それは現代の何でも金額で価値判断するところの弊害だろうか。
あるテレビで５品の料理の値段を当てる番組がある。
５００円から３万円までの値段を５品にあてはめるのだが、なかなか誰も
当てられない、要はある程度のレベルがあれば、美味しさと値段はあまり
関係なく、いかに高価な食材を使って、いかに有名店が料理しているかが
価格に大きな影響を及ぼすようだ。
結論、料理は価格に惑わされず本当に美味しいものを選んで食するのが、
贅沢というものである。

町内旅行に行った

本日、町内旅行。
兵庫県丹波までバスの日帰りの強行スケジュールだ。
朝７時出発１１時３０分に兵庫県の養父神社に到着した。
和田山にてマッタケづくしの昼食をいただいた後、天目楓が美しい高源寺に
到着した。（写真上）
なるほどうわさどおりの美しい風景であった。
相当広い敷地なので一通り歩くだけで結構な時間がかかった。
何段も続く自然石の石段と古木、お寺が一体となった風景は見ごたえが
ある。
自然の中のお寺としては一級品だ。
続いて高山寺を訪れる。（写真下）
赤門から両脇の石灯篭が続くその周りの紅葉が素晴らしい。
しかし今年は赤く色づいていない。天候のせいか青いまま紅葉せず枯れ
落葉を始めた状態。そこが少し残念。それでも見ごたえあり。
５時ごろより帰途につく。
到着は夜９時半頃の予定。
瀬戸大橋を渡ったところあたりまでは順調。
しかし新居浜から西条間にて大きな事故があった模様で、その間
通行止めとの事。
ありゃりゃ。これは帰るのが遅くなりそう。
予想通り、新居浜に近づくにつれ渋滞になる。
高速から国道に降り走るが、動かない。
ずーと前を見ると工事中の標識あり。
なに水道工事で片道通行のようだ。こんな時に工事するなよと言いたくなる。
西条にて再び高速道へ。
順調。やはり高速道はいいなあ。
１０時を過ぎて何とか無事到着。疲れたー。

カンナ刃

この所、朝は随分冷え込む事が多くなった。
今日は薪ストーブに火をつけてみた。
やっぱり暖かいなあ。
昨日ストーブに火をつけるためのライター（先の長さの長いタイプ）を買った
のだが、スイッチがえらい固い。（とても固い）
あ、そうか。子供が使えないようライターのボタンが重くなるように基準が
変わったんだ。とニュースで見た事を思い出した。
確かにこれだと小さい子供には無理だなあ。
本当は子供が使わないように管理するのが大人の責任だと思うのだが・・・・。

カンナ刃の切れ味が悪い。
切れ味が悪くなると、材料の切削表面が粗くなるので、すぐわかるのだが
機械の音も変わるのでわかりやすい。
のこ盤にしてもかんな盤にしても、刃が新品だと、音や振動が滑らかで
気持ちが良い。
しかし刃は使い捨てなので、結構いつまでも使ってしまう。
カンナ刃は一セット3～4千円するのでわかっていてもなかなか交換
しづらいものである。

町内旅行

数日後、町内旅行がある。
京都のマッタケで有名な丹波に日帰り旅行する事になっている。
マッタケづくしの昼ごはんも出るようだが、ひょっとしたら中国産まったけ
かも。
この時期なので紅葉もきれいらしく高源寺の天目楓、高山寺の紅葉を見る予定。
日帰りという事はかなりな時間バスに乗っていることになる。
バスは４０人乗りの大型バスだが、参加人数は２０人ほどなので、ゆったり
１人で２人用シートを独占できる。
おそらくバスの中は宴会場状態になるだろう。
毎回のことであるが女性陣はバスの前半分、後半分を男性陣が占める事になる。
だからバスの後半分がやけに騒がしい状態になる。
しかしこれも行きの時だけで、帰り道は皆さん疲れて静かになる。
今日はバスの中で飲む酒、ジュース、つまみなどの仕入れに行った。
兄がお世話役なのでそのお手伝いである。
こういう場合どうしても多めに買ってしまうのだが、今回も余ってしまう
かもしれない。

虫食い大根葉

私のブログは家具工房のＨＰであるにもかかわらず、農業関連の話が多い。
なぜかといえば、相手が自然なので興味を引く事が多いからである。
もっと家具の話をしなければと反省するのだが、毎日の作業はそれほど
真新しい事もなくついつい自然や農作業の話になってしまう。

私の子供時代、回りはほとんどが農家で主にミカンや米を作って生計をたてて
いた。
その頃の農作業は結構大変だったようで、大体の親は子供は絶対サラリーマン
にと決めていたようだ。
他の世界はよく見えるという事か。
親がそういう考えだと子もなんとなく農業に魅力を感じなくなって、
サラリーマンや公務員がいいなとなってしまう。
しかし勤め人もやってみればそれほどの事もないわけであるが、やはり安定性
から言えば、一番だろう。現代はそうもいえなくなってしまったが・・・。
しかし私の場合はある程度年を重ねてくると自然が相手の農業にも魅力を
感じてきた。
地面に植えた小さな苗や種が日々育ってくるのを見るのは楽しい。
また最近は大きな仕事はほとんど機械でおこなうので体が疲れることもなく
時間もかからない事が気軽に楽しく農作業をやれる元になっているのだろう。
さすがに機械無しではいくら好きでも農業はできない。
ところで最近は芸能人が農作業をやっている事をひとつのイメージアップの
為か言ってくれるので、以前ほど3Ｋのイメージはなくなってきた。
それは嬉しい事だが作物つくりはそんなに簡単な事でもない。
特に私の所もそうであるが無農薬での野菜作りは大変。
今年の大根などは他の畑の大きく育った大根葉を横目に虫食いだらけの
我が家の畑の小さな大根葉を見てため息をついている状態。

ＴＰＰ

最近のニュースでよく聞くＴＴＰという文字。
農業の事ばかりクローズアップされるがそれ以外の事の方が多いらしい。
しかしとりあえず興味を引くのは農業関連である。
普通に考えれば日本は貿易国であるので、関税撤廃ができるのなら
参加が良いのだろう。
しかし農業を少しかじっている身からすれば、そんなに割り切れるもので
もない。
この所の気候変動を見ていると、いつ世界的な食料危機が訪れるかわからない
ような状態。
そして地球上の人口は増大。
どうも世界はこれから想定外の状況が多発してくるような気がしてくる。
今、日本には食料が溢れているがその状況が今後も続く事を、誰が保証して
くれるのだろうか。
全く儲からない趣味の農業だがこれからも続けるぞ。