私のお庭

2014年7月31日、旧みん花に名前教えてで始めて投稿。
山野草が大好き併せて雑木盆栽を育てます。

やっと咲きました、ツリフネソウと、ワレモコウ

2019-09-19 06:58:23 | みんなの花図鑑
ツリフネソウ(釣舟草)
ツリフネソウ科
ツリフネソウ属
細い花柄の先に釣り下がって咲くハナの姿を、舟の形をした釣りカビンに見立てたという説があります。
またハナの形が、帆掛け舟の姿に似ていることからつけられたという2つ説があります。
       

夏~秋に、日本各地の山野で見られる野草です。主に、樹林内の湿地や水辺に生えます。
群生していることが多く、花どきはなかなか見栄えがします。花後に実を結んで枯れる一年草です。


ホウセンカや園芸で俗に「インパチェンス」と呼ばれているアフリカホウセンカの仲間です。
熟した果実がちょっとした刺激で弾けてタネを飛ばすところなどはわかりやすい共通点です。


         去年、完熟した種が落ちてるはずと周りの土を送ってもらいました。
         三ヶ所に分けてその土を置いといたのですが、見事に一っヶ所発芽しました。
         
        もも香に踏まれないように鉢スタンドで保護(^-^;

嬉しくて一杯撮りました。
                   

妹の家の側で咲いてるのを帰った時見つけて、種を毎年送ってもらってましたが、何年も芽吹きませんでした。


                

                  どうしても覗いて見たくなりますね
                  

ラインで送ってきましたのでちょっとボケボケになってますが山口県の鹿野の妹の家を出てすぐの田んぼの横の様子です。
これ全部じゃないのです(^-^;

丁度田んぼへ流す小さな水路がこのツリフネソウの下に有ります。
湿気があって半分日当たり・・・妹は毎日この様子見てるのですね羨まし~!!
草刈りも大変ですが・・。
来年はこの一割で良いから咲いて欲しい子です。


地に降ろしてやっと咲きました(*^▽^*)
ワレモコウ(吾亦紅)
バラ科
ワレモコウ属。
原産地日本列島、朝鮮半島、中国大陸、シベリア、ヨーロッパ
開花期7~11月
「吾木香」「我毛紅」「我吾紅」などとも漢字表記をすることがある植物です。
一説では、「われもこうありたい」という思いを込めて名付けられたといわれています
野山の草原に生息する多年草。花言葉は「愛慕、変化」。
       


枝分かれした茎の先に、楕円形をした赤紫色の花穂をつける。1つの花は4枚の萼からなり、花弁はなく、花穂の上から順に咲きます。
           


                     こんなに大きくなるのですね。私の背丈(縮んで(笑)158cmです)より高い所で咲いてます。
                     鉢では芽は出るけど咲かない筈ですね・・。