私のお庭

2014年7月31日、旧みん花に名前教えてで始めて投稿。
山野草が大好き併せて雑木盆栽を育てます。

ヒガンバナ、タニジャコウソウと、ルリスズカケソウが咲いた時

2019-09-28 07:09:42 | みんなの花図鑑
ヒガンバナ(彼岸花)
ヒガンバナ科
ヒガンバナ属
学名からリコリス・ラジアータとも呼ばれる。
全草有毒な多年生の球根性植物。散形花序で6枚の花弁が放射状につく。
道端などに群生し、9月中旬に赤い花をつけるが、稀に色素形成異常で白みがかった個体もある。
その姿は独特で、夏の終わりから秋の初めにかけて、高さ30 - 50cmの枝も葉も節もない花茎が地上に突出し、その先端に苞に包まれた花序が一つだけ付く。
苞が破れると5 - 7個前後の花が顔を出す。花は短い柄があって横を向いて開き、全体としてはすべての花が輪生状に外向きに並ぶ。
花弁は長さ40mm、幅約5mmと細長く、大きく反り返る。
開花終了の後、晩秋に長さ30 - 50cmの線形の細い葉をロゼット状に出す。
葉は深緑でつやがある。葉は冬中は姿が見られるが、翌春になると枯れてしまい、秋が近づくまで地表には何も生えてこない。

        

開きかけの蕾はちょっとピンクがかってかわいいですね。
ちょっと覗いて見ました。
            

    草引き作業中に撮りました。
    光が当たって暑かったの解ります?

    

3日前この子も居たんだ!!って気づいた時です・・・気付いて咲く迄が早い子ですね。
草だらけ(-_-;)



この子が一番多かったのですが、ここまで大きくした(ほっといた)ので見る事が出来ました。
意外と可愛いクワクサ
クワ科
クワクサ属
本州〜沖縄の道ばたや畑、荒れ地などに多い。高さ30〜60cm。
茎や葉には細かな毛があり、茎はときに暗紫色を帯びる。葉は互生し、長さ3〜8cm、幅2〜5cmの卵形で、先はとがり、縁には鈍い鋸歯がある。
葉腋に雄花と雌花が混じってつく。雄花の花被は4裂し、雄しべは4個。雌花の花被も4裂する。
花柱は紅紫色、糸状で子房の側面につき、花被片の隙間から外に伸びる。果実はそう果で花被に包まれる。
果実の下半部は膨らんで液質になり、膨圧によって種子をはじきとばす。花期は9〜10月   松江の花図鑑より



         

今年は植木の剪定は自分でできませんでしたので草引きのbeforeです。
恥ずかしいので小さく・・。





タニジャコウソウ(谷麝香草)
シソ科 
ジャコウソウ属
分布・生育地(日本固有)山の谷間
花期 :   9~10月
タニジャコウソウは、谷間のジャコウソウの意味で、まさに頭上が葉で覆われた薄暗い谷間で見られる。
ジャコウソウが殆んど日本全土に自生するのに対し、タニジャコウソウは南関東以西に限られるそうです。
本家 ジャコウソウが麝香の香りムスクを意味して香るのとは無縁で、ただ花の形が似ているに過ぎないそうです。   


                  


             


ウン?咲くの?
蕾に気付いた日です。



           




はじめて撮りましたルリスズカケソウ咲いたらこんなになります。
ゴマノハグサ科
クガイソウ属
いつもは写真撮ったら棚に直すのですが、重いので剪定迄片づけないでおこうと
丁度、一番目の付く場所に置いてましたので気付きました・・・なんて呑気"(-""-)"