hiro_tagebuch

アマチュアVn&Va弾きの日記です

Innsbruck

2010-08-01 19:31:46 | Reise
昨夜遅く帰ってきました

やっぱり旅行中はネットアクセスが限られるのと、その限られた時間では仕事をしているので、ブログアップが滞りますね。すみません

では、時間を大きく遡って、Innsbruck

Swarovsky Crystal Worldから車で15糞ほどで、
Innsbruck
に着きました。
文字通り、「Inn川の橋」
アルプスの山々に囲まれた、チロル州の首都です

日帰りでも行きたかった街ですが、なかなか都合があわなかったのですが、、やっと今回の旅行に組み入れることで訪れることができました


まずは、アルプスのパノラマを観に、
Hafelekar へ。
これは、Nordkette連峰にある展望台で、ケーブルカー&ロープーウェイで登ります



↑ ロープーウェイからの街並み。
好天にも恵まれ、インスブルックが一望に見渡せます。



↑ 展望台から観た、インスブルックとは反対側(北側)。
切り立った渓谷の数々。

そして、この渓谷ではもちろん、
「ヤッホーッ!!」

すると、ちゃんと山彦するじゃありませんか!!
しかもとってもはっきりと山彦が聴こえます。
ちゃんと遠くに行きながら、音量も小さくなりながら、でもしっかり聴こえます。
こんなにはっきりとした山彦は初めて

山彦や山羊を十分楽しんだ後、街へ戻り、



↑ 大聖堂:聖ヤコブ教会



↑ 内側

この内装を観てピンと来た人は相当なミュンヘン通。
そう、この聖堂、ミュンヘンにあるアーザム教会と同じアーザム氏の設計とのこと。
内部の色使いや装飾など共通点が多々あります。



↑ ヘルプリングスハウス
ロココ様式の華麗な飾りの美しい建物。
写真右に見えるのが、黄金の小屋根を持つマクシミリアン博物館。
Erkerという出窓も観られます。
黄金の小屋根は、、、インスブルック旧市街の象徴とのことですが、
ま、こんなもの?という感じでした



↑ Inn橋
街の名前となっている、これぞInn橋
橋自身は歴史ある橋というよりは普通の橋ですね。
対岸の街並みが可愛らしい。



↑ マリア・テレジア通り。
手前の塔は、アンナ記念柱
背後にアルプスが見えます。


一泊し、翌日:



↑ 午前の街並みとアルプス
カラフルな建物と自然豊かなアルプス。

その後、街の南側にある、
ベルクイーゼル・ジャンプ台へ。

インスブルックは冬季オリンピックの会場となった街で、オリンピアパークもあるほどです。
そのパークの中心的存在が、このジャンプ台。
街の記念コインなどのデザインにもなっています。


↑ ジャンプ台の↑から
実際に立って見るとかなりの急斜面であることがわかります。
写真だとイマイチその実感が伝わりません

ここを滑りおりてジャンプするなんて、、、
一般的なスポーツは、そのレベルは別として一般人も真似ごと程度はできますが、このスキージャンプは訓練しないととても出来ない!!と、ここに立つと感じられます



ジャンプ台の麓からの一枚。
アルプスが美しい
手前の銅像は、、、失念、、、


州都ではありますが、街全体が可愛らしいアルプスの町、という感じ。
博物館などは入らなかったのですが、一泊で楽しめました。


午後は次の目的地へ