
晴れを望んだはずだったのに、目まぐるしく変わる天候に助けられたのかな?
そのおかげで、最初から最後まで楽しいレースをお届け出来ました!
予選は、全車がコースインした後にタイミングを見計らってコースイン。
これが失敗。。。
コース1周、オイルだらけで満足なアタックも出来ずに17位。
レースはスタート直前に降り出した雨の影響で、フォーメイションラップ中にピットイン。インターに交換してスタート!
降りだした雨はすぐに止み、ライバルが早々にスリックに変える中、16ラップまで引っ張ることに成功し、高橋さんと交代!
なぜ、そこまで引っ張ったかというと、2ピットで済ませるギリギリの周回だったからです。
その後、高橋さんも良いペースで40周以上を走りきり、ピットへ。
最後のスティントは0号車・43号車とのデットヒート!
そして終盤、またまた雨が降り出した。
こんなコンディションは、最新電子デバイスの恩恵を受けたFIA勢がとてつもなく速く、0号車がトップに、紫電も43号車を抜いて2位に上がったけれど、3位に上がった66号車が急速接近。
ラスト2周にはガス欠症状が出てしまい、リザーブポンプでの走行を強いられ生きた心地がしなかったけど、なんとか後続を退け2位表彰台を獲得することが出来た!
今回の紫電の速さで言えば、とても表彰台を獲得出来るとは予想も出来なかったけど、予選と決勝で違うコンディションとなり、データの豊富な紫電にとって有利に働いたこと。
YOKOHAMAタイヤの新スペックインターが、スタート後のドライ路面でも暫く持ち、2ピットを実現できたこと。
セフティーカーのタイミングで2回目のピットを実行させたチームのフレキシブルな戦略。
そして皆さんの応援が全てシンクロした結果の2位でした!
皆さん、本当に有難う御座いました!
それから今回のレースで、ようやく各車両の力が見えてきたましたね。
今後は11号車、0号車にヨッスィ~の66号車がいや~な存在になりそう。。。