ご無沙汰しております!
前回記事の数日後から、猫カビと戦っておりました
1ヶ月前に預かっていた「ひな」「みさ」をはじめ、
常設譲渡会場「なないろしっぽ」の子猫たちはほぼみんな発症。(「みさ」は再発らしい…)
そして、何と私も発症してしまったんだよ~~~~
右上腕部の裏側で、鏡じゃないと見えないところだったけど、
不気味に赤い、小さなまん丸の点(発疹)を発見!
すぐに皮膚科にかかり「猫カビがうつったかもしれない」と言ったのに、
発見が早すぎたのか、医師に「虫刺され」と言われたのです。
結局数日で10円玉サイズくらいまで大きくなり、かゆいことかゆいこと・・・
再度皮膚科にかかり、薬チェンジで3週間弱、何とか完治間近ですが、
猫カビの菌は、水虫と同じ白癬菌で、とにかくしつこいらしい・・・
治ったと思っても、まだ菌が皮膚の下で生き続きていて、
ちょっと免疫力が落ちているときとかにまたぶり返すこともあるそうなので、
もう、薬あるうちはずっと塗っていこうと思っているところです。
ネット情報では、どんどん発疹の数が増えていった人もあるらしいので、
とにかく、ちょっとかゆいと思ったら、すぐ鏡でチェック、
何やら赤くなっているようなら、何だかわからなくても、
抗真菌薬をぬる・・・という毎日を送っております。
申し訳ないけれどありがたいことに、
「なないろしっぽ」で発症した子猫たちは、みんなまとめて皮膚科のスペシャリスト?が
預かってくださり、治療をしてくださっています。
その間に、私は自分の治療と、家の掃除(除菌)に励みました。
何より、我が家の4にゃんたちにまで症状が出たらと気が気じゃなかったので、
毎日どきどきしながら、症状が出やすい耳周りや口周り、しっぽや前足などをチェック!
だって、「はるま」は、何日か預かり部屋に入って、
「ひな」ちゃん、「みさ」ちゃんと一緒に過ごす時間が結構あったし、
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ムーさんも、シニアだし、子猫部屋をのぞくのが好きだったし、
何より、夜は私の右腕を枕にして寝ていたし、(長袖だったからセーフ?)
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「すず」は、性格上 預かりっ子たちに対して、大きなストレスを感じているし、
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「めい」は、猫風邪キャリアだし、何となく菌やウィルスに弱そうな気がするし(憶測)、
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どの子も、本当に気がかりでしたが、
幸い今のところ症状は出ていないようです。
やれやれ・・・
まだ油断はできませんけどね。
まあ、猫カビを発生させる菌は「常在菌」で、一般的な家庭にはどこにでもいる菌だそうです。
猫カビになってしまったのは、掃除ができてなかったからというわけではなく、
・かかった猫や人自身の皮膚が弱い
・シニアや1歳未満のため体力・免疫力が低い
・その他 何らかの要因で免疫力が下がっていた
ということが主な要因なのだそうです。
つまり、受け手側の問題が大きいということです。
でも、猫カビの猫や人がいる家は、その猫や人からもカビの胞子が飛ぶそうなので、
通常よりもカビ菌が多く存在している状態。
部屋の掃除を通常より入念にしないと、菌が増え続けることになります。
もちろん無菌状態にはできないけれど、
今、私、「趣味は、除菌・・・かも・・・」といえるくらい、
いろいろやっています。
それについては、またの機会に・・・
保護猫は、生まれた後 劣悪な環境に置かれる場合が多いので、
いろいろな病気や体調不良があって当たり前。
初夏以来、「なないろしっぽ」の子猫たちはほぼみんな「猫カビ」の洗礼を受けているらしいです。
私自身、「めい」を保護した後も、本当にいろいろな虫や病気と遭遇したので、
今回の保護猫の預かりも、そんなことも覚悟のうえで始めたことです。
猫カビは初めての経験でしたが、
「なないろしっぽ」のスタッフの方々や専属の獣医師さんからも
いろいろなアドバイスを受けることができて、
本当にありがたかったし勉強になりました。
さあ、猫カビキャリア?の私だけど
、
また、1匹でも多くの猫たちが幸せをつかめるよう、再スタートをきりましたよ~~~。
預かり再開です!
子猫たちは、まだ治療中の子が多いので、今回の預かりは少し大きいこの2匹。
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今日はとっても長くなったので、この子たちの紹介はまたおいおいに・・・
前回記事の数日後から、猫カビと戦っておりました
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1ヶ月前に預かっていた「ひな」「みさ」をはじめ、
常設譲渡会場「なないろしっぽ」の子猫たちはほぼみんな発症。(「みさ」は再発らしい…)
そして、何と私も発症してしまったんだよ~~~~

右上腕部の裏側で、鏡じゃないと見えないところだったけど、
不気味に赤い、小さなまん丸の点(発疹)を発見!
すぐに皮膚科にかかり「猫カビがうつったかもしれない」と言ったのに、
発見が早すぎたのか、医師に「虫刺され」と言われたのです。
結局数日で10円玉サイズくらいまで大きくなり、かゆいことかゆいこと・・・
再度皮膚科にかかり、薬チェンジで3週間弱、何とか完治間近ですが、
猫カビの菌は、水虫と同じ白癬菌で、とにかくしつこいらしい・・・
治ったと思っても、まだ菌が皮膚の下で生き続きていて、
ちょっと免疫力が落ちているときとかにまたぶり返すこともあるそうなので、
もう、薬あるうちはずっと塗っていこうと思っているところです。
ネット情報では、どんどん発疹の数が増えていった人もあるらしいので、
とにかく、ちょっとかゆいと思ったら、すぐ鏡でチェック、
何やら赤くなっているようなら、何だかわからなくても、
抗真菌薬をぬる・・・という毎日を送っております。
申し訳ないけれどありがたいことに、
「なないろしっぽ」で発症した子猫たちは、みんなまとめて皮膚科のスペシャリスト?が
預かってくださり、治療をしてくださっています。
その間に、私は自分の治療と、家の掃除(除菌)に励みました。
何より、我が家の4にゃんたちにまで症状が出たらと気が気じゃなかったので、
毎日どきどきしながら、症状が出やすい耳周りや口周り、しっぽや前足などをチェック!
だって、「はるま」は、何日か預かり部屋に入って、
「ひな」ちゃん、「みさ」ちゃんと一緒に過ごす時間が結構あったし、
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ムーさんも、シニアだし、子猫部屋をのぞくのが好きだったし、
何より、夜は私の右腕を枕にして寝ていたし、(長袖だったからセーフ?)
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「すず」は、性格上 預かりっ子たちに対して、大きなストレスを感じているし、
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「めい」は、猫風邪キャリアだし、何となく菌やウィルスに弱そうな気がするし(憶測)、
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どの子も、本当に気がかりでしたが、
幸い今のところ症状は出ていないようです。
やれやれ・・・
まだ油断はできませんけどね。
まあ、猫カビを発生させる菌は「常在菌」で、一般的な家庭にはどこにでもいる菌だそうです。
猫カビになってしまったのは、掃除ができてなかったからというわけではなく、
・かかった猫や人自身の皮膚が弱い
・シニアや1歳未満のため体力・免疫力が低い
・その他 何らかの要因で免疫力が下がっていた
ということが主な要因なのだそうです。
つまり、受け手側の問題が大きいということです。
でも、猫カビの猫や人がいる家は、その猫や人からもカビの胞子が飛ぶそうなので、
通常よりもカビ菌が多く存在している状態。
部屋の掃除を通常より入念にしないと、菌が増え続けることになります。
もちろん無菌状態にはできないけれど、
今、私、「趣味は、除菌・・・かも・・・」といえるくらい、
いろいろやっています。
それについては、またの機会に・・・
保護猫は、生まれた後 劣悪な環境に置かれる場合が多いので、
いろいろな病気や体調不良があって当たり前。
初夏以来、「なないろしっぽ」の子猫たちはほぼみんな「猫カビ」の洗礼を受けているらしいです。
私自身、「めい」を保護した後も、本当にいろいろな虫や病気と遭遇したので、
今回の保護猫の預かりも、そんなことも覚悟のうえで始めたことです。
猫カビは初めての経験でしたが、
「なないろしっぽ」のスタッフの方々や専属の獣医師さんからも
いろいろなアドバイスを受けることができて、
本当にありがたかったし勉強になりました。
さあ、猫カビキャリア?の私だけど
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また、1匹でも多くの猫たちが幸せをつかめるよう、再スタートをきりましたよ~~~。
預かり再開です!
子猫たちは、まだ治療中の子が多いので、今回の預かりは少し大きいこの2匹。
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今日はとっても長くなったので、この子たちの紹介はまたおいおいに・・・