ねことねことねこと…

かわいい預かりっ子たち(保護猫)の紹介や、たま~に我が家の家猫たちとのニャンタスティックな日常を綴ります。

長崎と言えば…

2015年08月09日 | 音楽・映画など
今日は、長崎の原爆の日、
そして、もうすぐお盆がやってきますね。

ということで、今日も歌を歌います。

私がうら若き乙女の高校生だった頃、
  →ほんのちょっと前ですよ。40年ほどですけどね
長崎という場所をとても強く印象づけられた歌、
大好きなさだまさしさん(グレープ)のデビュー曲「精霊流し」です。
我が家の猫たちの写真も添えてみました。

         精霊流し 
            さだまさし 作詞・作曲

1  去年のあなたの思い出がテープレコーダーからこぼれてきます

   
   あなたのためにお友達も 集まってくれました


   二人でこさえたおそろいの 浴衣も今夜は一人で着ます


   せんこう花火が見えますか  空の上から


   約束通りに あなたの愛した
   レコードも一緒に流しましょう

   
   そしてあなたの舟のあとを ついてゆきましょう


   私のちいさな弟が何にも知らずにはしゃぎまわって
   精霊流しが華やかに始まるのです


 
      
すみません。
情景描写だけで、歌の中の「私」の心情がひしひしと伝わってくる
すばらしい詞なのに、猫の写真はよけいでしたね。
でも、「めい」も「ふき」を偲んでいるんだと思える時があるんですよねえ…


さて、今日も、それに今年も終戦記念日までは、
戦争の特集番組がたくさん組まれていることでしょう。
原爆の日だから、終戦記念日だから・・・といわれても
決して何か大きいことができるわけではないけれど、
たとえ1年に何回かだけであっても、テレビ番組や新聞記事などを通して
戦争の時に何があったのか
戦争がどんな悲しみや苦しみをもたらしたのか
見たり聞いたり読んだりして知ろうとすること、考えようとすること、
そういう姿勢をもとうとすることだけでも意義があると考えます。