余白

もっと小さく書いて
余白を作って
白と黒のバランスが大事


分かっているが書けない


何ヵ月前から
太空書道本に余白を生かした
文字が微妙なバランスで
保たれている作品が
掲載されるようになり


近代詩文の作品の文字逹が
半切の漢詩になった感じで
オモシロイなぁと思う
(経験が浅いので観た事が無い)


ラーメンに例えると
上品な鳥の油の塩ラーメン
私のは背油ギトギトラーメン


ぼくそうの半切課題


ちょっと背油を控えめに
だけど
何だか魂が抜けたようになる
明日は提出だし
焦る！

貧困頭

文房具店に行ったら
面白Ｔシャツが売っていた。

Ｔシャツのポケットの周りに
にゃー
にゃー
にゃーと書いてある。
ポケットの中を覗くと
猫の絵が画いてあった。
可愛い。

発想力スゴーい。

文房具店は宝箱。
欲しいものが一杯。
あれもこれもとカゴに入れるが
突然、我にかえり
今、必要ないかも？と
ほとんど売り場に戻してしまう。

何時間もウロウロして
お店の方々ごめんなさい。

家に帰ると
奎星会の会報が届いていた。
開くと
自由な発想の作品の数々。

貧しいな
私の頭。

第67回毎日書道展も始まりますね。

スリー７

モー、
眠くて起きてられない。
夕御飯食べて
指定席の座椅子に座ると
寝てしまう。

食べて
すぐ寝ると
牛になっちゃうぞ。

歳と共に無くなるリズム感。
手拍子のタイミングも
周りとズレ気味な今日この頃。

それでか…。
サマータイムのリズムに乗れない。
今日こそは定時あがりで。
今日こそは
今日こそは

だけど仕事は好きだし。
今の仕事しか出来る気がしないし。

不器用だし。
って、何のこっちゃ？
愚痴か告白か。


777と打ったわけじゃないのに
偶然、電卓に表示されてた。
なぁんでっ？！

何となくブルー

ぼくそう課題の奥の細道
濃淡も無く
タンタンと書いてしまい
ツマラナイ。



今頃は瞑想の林になっている
はずなのに、
キッチリ整理整頓しすぎた。
人工的で
ツマラナイ。

かかりつけのお医者さんに
何だ、
このコレステロールと
中性脂肪は…と言われ
アイスクリームを我慢。
ツマラナイ。

ジメジメ
ムシムシ
薄いグレーと薄い茶色の空。
時折、青空がのぞくけど
何となく気持ちはブルー。

みんなちがって みんないい

うまく書けないけど
書きたいんだから
いいかなぁ。

大好きな詩なのに
何回書いても
思うように書けなくて
ちょっと悲しい。

師匠の言葉。
初心者は初心者なりの
初々しさ、
ベテランはベテランの
味があって、
みんな
その人なりの良さがある。
だから、字の下手な人なんて
一人もいない。

書道でも
金子みすゞの詩のように
みんなちがって
みんないい。って事ですね。

今日、書道本が手元にきた。
ぼくそうの造形「猶」はゲッポ。
太空の半切「いちめんのなのはな」
ゲッポに近い。

だけど
まだまだスゴく下手な分、
好きなものを
好きなように書いて
提出したりブログに載せたり
できちゃうし…。

なんて
この負け惜しみは

この詩のように
こんな事や
あんな事も
私には出来ないけど
これは出来る。

と…同じ意味のわけが無い。

謙虚に反省せよ。
もっと考えて書きましょう。