12.2 - 10.6 - 11.1 - 11.7 - 11.9 - 12.1 - 12.3
(33.9-36.3)
サイレンスボーイが内から果敢に飛ばす速い流れ。
それでいて上がりも速く、スピード+決め手が要求される展開であった。
勝ったブルーコンコルドは大外枠発走から中団やや前目のポディション。
道中の手応えはイマイチだったが、勝負どころの3~4角でスッと反応。
直線入り口で前を射程圏に入れると、上がり35秒5の強烈な決め手で差し切った。
以前は気性面で安定しなかった。体調も万全ではなかった。
今は本当に充実している。
これならGIも見えてくる。
2着のサンライズキングは大外枠発走から馬なりで先行集団へ。
テン33秒9の流れを考えれば、そのスピードは驚異的。
4角でも抜群の手応えで圧勝も考えられたが、勝ち馬の決め手に屈した。
どうしても詰めが甘い。
1200mでも十分通用するスピードを持っている。
3着のテイエムアクションは自ら勝ちにいく強気の競馬。
道中は勝ち馬ブルーコンコルドを徹底マーク。
しかし、相手が勝負どころでスッと反応したのに対し、同馬は置かれてしまった。
直線でジリジリと伸びているものの、いつもの切れ味ではなかった。
初めての厳しい流れと積極的な策が響いた。
現時点では直線一気の競馬が合っている。東京、京都向き。
この経験が今後に必ず生きるはず。
4着のサイレンスボーイは内で包まれるのを嫌ってガンガン飛ばした。
4角で手応えがあるように見えたが、最後は止まってしまった。
テンにオーバーペースで飛ばしたことが影響した。
そこまでダッシュ力があるわけではない。
控える競馬もできるが、スッとハナへ立つ競馬が理想。
5着のツルマルファイターは中団からの競馬。
直線で一瞬は伸びているものの、最後は脚色が鈍ってしまった。
脚の使いどころの難しいタイプ。
本命のマルカキセキは3角で不利があったが、それでも勝ち負けは厳しかった。
ダートは合わないのか。
ニホンピロサートは終始、追っ付け気味の追走。
年齢を重ねることでズブさが出てきたか。
無理してテンに前へ行ったために、最後は筒一杯。
今はもう少し距離があったほうがいいかもしれない。
テンに掛かってオーバーワーク気味の追い切りも影響したか。
(33.9-36.3)
サイレンスボーイが内から果敢に飛ばす速い流れ。
それでいて上がりも速く、スピード+決め手が要求される展開であった。
勝ったブルーコンコルドは大外枠発走から中団やや前目のポディション。
道中の手応えはイマイチだったが、勝負どころの3~4角でスッと反応。
直線入り口で前を射程圏に入れると、上がり35秒5の強烈な決め手で差し切った。
以前は気性面で安定しなかった。体調も万全ではなかった。
今は本当に充実している。
これならGIも見えてくる。
2着のサンライズキングは大外枠発走から馬なりで先行集団へ。
テン33秒9の流れを考えれば、そのスピードは驚異的。
4角でも抜群の手応えで圧勝も考えられたが、勝ち馬の決め手に屈した。
どうしても詰めが甘い。
1200mでも十分通用するスピードを持っている。
3着のテイエムアクションは自ら勝ちにいく強気の競馬。
道中は勝ち馬ブルーコンコルドを徹底マーク。
しかし、相手が勝負どころでスッと反応したのに対し、同馬は置かれてしまった。
直線でジリジリと伸びているものの、いつもの切れ味ではなかった。
初めての厳しい流れと積極的な策が響いた。
現時点では直線一気の競馬が合っている。東京、京都向き。
この経験が今後に必ず生きるはず。
4着のサイレンスボーイは内で包まれるのを嫌ってガンガン飛ばした。
4角で手応えがあるように見えたが、最後は止まってしまった。
テンにオーバーペースで飛ばしたことが影響した。
そこまでダッシュ力があるわけではない。
控える競馬もできるが、スッとハナへ立つ競馬が理想。
5着のツルマルファイターは中団からの競馬。
直線で一瞬は伸びているものの、最後は脚色が鈍ってしまった。
脚の使いどころの難しいタイプ。
本命のマルカキセキは3角で不利があったが、それでも勝ち負けは厳しかった。
ダートは合わないのか。
ニホンピロサートは終始、追っ付け気味の追走。
年齢を重ねることでズブさが出てきたか。
無理してテンに前へ行ったために、最後は筒一杯。
今はもう少し距離があったほうがいいかもしれない。
テンに掛かってオーバーワーク気味の追い切りも影響したか。