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共同通信杯(GⅢ)回顧

2006-02-07 00:23:13 | 回顧
2006/02/05 1回 東京 4日目 晴(良)
11R サラ系3歳 共同通信杯(G3) ○混○特指(別定) 芝1800
【馬場状態】Dコース2週目。依然として絶好の馬場。時期的に若干、時計は掛かる。

13.0 - 11.5 - 11.5 - 12.2 - 12.8 - 12.6 - 11.7 - 11.4 - 11.7 1:48.4
(36.0-34.8)(48.2-47.4)(61.0-60.2)

【展開】マイネルグロリアスがハナを主張するも、外からモエロタケショウが掛かり気味にハナ。2ハロン目から11秒5-11秒5と早めのラップを刻むも、そこからの3ハロンを37秒6と息を入れ、テン5ハロン61秒0、上がり3ハロン34秒8のSの決め手勝負。アドマイヤ、フサイチは残り300㍍あたりまで追い出しを我慢。

勝ったアドマイヤムーンがクラシック候補へ一気に浮上した。懸念されたイレ込みもなく、気配は良かった。好発を決め、道中は中団のインと絶好位を追走。終始、折り合いもスムーズ。直線で馬場の3分どころを選ぶと、ソラを使うことを懸念してギリギリまで追い出しを我慢。坂を上りきった残り300㍍地点で満を持して追い出されると、ビュッと瞬時に加速。そのまま突き抜けて、着差以上に強い内容だった。メンバー最速上がり33秒9。かなりの瞬発力を秘める。絶妙の仕掛けだった鞍上の力も大きかっただろう。

復帰戦のフサイチリシャールは直前の攻めを控えられてプラス12㌔と余裕のある体つき。道中は行く馬を見ながら3番手追走。発馬直後は若干、行きたがったが、その後はスムーズ。直線を向いて持ったままの手応えで先頭へ立つ。東スポ杯1着と同様に後続が来るのを待って坂を上りきったところで追い出す。そこから自身も二の脚で応戦したものの、如何せん、勝ち馬の決め手が凄すぎた。終いの脚も十分に通用するものだが、GIを意識するならスピード性能を生かして平均ラップに持ち込むのが得策か。

3着は本命視したマッチレスバロー。発馬で後手を踏み、後方からの競馬。流れが落ち着いたこともあり、テンに行きたがる。向こう正面半ば過ぎで折り合うと、4角までジッと我慢。直線で馬込みを避けて外へ持ち出すと、そこからビュッと鋭い脚を使うも、早仕掛けが響きゴール前で止まってしまう。スローの終い勝負で、大外を回っての早仕掛けは厳しかった。それでも、勝ち馬と同じ上がり3ハロン33秒9の脚は十分に見せ場を作った。ベストは中山1600㍍の感だが、距離もコースも折り合いと仕掛けどころさえ間違わなければやれるはず。

4着のショウナンタキオン。道中は勝ち馬を見ながら後方を追走。遅い流れを考えてか4角で外を通って少しずつポディションを上げていく。直線入り口で早めに先頭へ並びかけるも、そこからの伸び脚が案外。ゴール前は完全に脚色が鈍った。新潟2歳Sの内容を考えれば不満。陣営が言うように暖かい時期のほうがいいか。

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シルクロードS(GⅢ)回顧

2006-02-07 00:18:07 | 回顧
2006/02/05 2回 京都 4日目 晴(良)
11R サラ系4歳以上 シルクロードS(G3) ○国際□指(ハンデ) 芝1200
【馬場状態】A→B2週目。先週あたりから除々に外差し馬場になり、今週は完全に外有利の馬場で、内、外の伸びの違いは歴然。

12.2 - 11.1 - 11.1 - 11.0 - 11.5 - 12.0 1:8.9
(34.4-34.5)

【展開】ギャラントアローが押してハナへ行き、2番手にディープが追走でスンナリ。テン3ハロン34秒4は京都スプリント戦では平均。3角でディープら後続が早めに競りかけ、直線で横一線の叩き合い。最後は馬場の差がモロに出た。

ハンデ戦で本命馬不在の混戦模様に加えて、内を通った馬が壊滅状態の馬場。それを象徴するかのようなゴール前。勝ったのはタマモホットプレイ。好発を決めると道中は中団の外目を引っ張りきりの手応えで中団追走。追走に精一杯だった昨年のセントウルSが嘘のよう。3角で外目を通ってポディションを上げていくと、直線は馬場のいい大外へ持ち出す。そこからジワジワと一完歩毎に伸びて2着馬との競り合いを制した。前走は雨に泣かされただけに良馬場でうっ憤を晴らした。気難しい馬で以前は調教時に馬場入りを拒否したりしていたが、この中間はスムーズだった。真面目に走れば今回くらいは走れる能力を秘めている。雨で上滑りする馬場は苦手だが、時計の掛かる馬場は得意。本番へ向けては中間の攻め過程にも注目したい。

2着のマイネルアルビオンは下見どころから気合が乗っていた。道中は中団の外目。勝ち馬と併せ馬の形で、3角で外目を通って進出。直線でも馬場のいい大外へ持ち出しての叩き合い。わずかに屈したが、準OPを勝ったばかりで54㌔のハンデとはいえ、力のあるところを示した。

3着のアイルラヴァゲインは道中、5番手の外を追走。だが、持っていかれ気味の追走でスムーズとはいえない。4角で手応えが残っていたものの、いざ追い出されるとジリジリとしか伸びず。着差はわずかだが、上位2頭とのゴール前の脚色の差は歴然としていた。鞍上によれば『もう少し後ろで競馬すれば良かった』と。直前の攻めで今ひとつだった影響もあるか。スピードが身上の馬だけにパワー馬場よりも高速馬場向きか。

コパノフウジンは前2頭を見ながら3番手と絶好位からの競馬。終始、引っ張り切りの手応えだったが、直線で追い出してからはジリ脚。先行していたことで馬場の悪い3分どころを通らされた影響もあったろう。流れを考えればチャンス十分だっただけに惜しかった。以前より行きっぷりが良くなっている。

タイキジリオンは久々の芝。馬場を考えれば大外枠は良かった。道中は中団の外をジッと追走。3角で勝ち馬とともに外目を通ってポディションを上げいく。直線入り口では勝ち馬と同じ位置。そこからの追い比べになったが、切れ負け。馬場と展開を考えればもう少し迫ってほしかったが、久々の芝を考えれば十分だろう。

ディープサマーは2番手。3~4角で早めに先頭へ競りかけると直線は馬場の悪い内を通る。早めに失速すると思ったが、最後の最後まで粘り強い脚で応戦した。内、外で差のない馬場だったら勝っていただろう。

カネツテンビーはゲート入りをゴネて体力を消耗。道中は相変わらず引っ張り切りの手応えだったが、直線でさっぱり伸びず。鞍上によれば『荒れ馬場が合わなかった』とのこと。

キーンランドスワンはテンに行きたがった。直線で馬場の悪い内目を突いて伸びなかった。


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